そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

教科書はコピー

2008年10月21日 | Weblog
朝10時から、世話役?のKさんと話す。授業時間の変更や、生徒のクラス変更・新規加入など。最初は、何もわからなかったので、テキパキ(時には、あわただしいくらいの速攻技で)いろいろ教えてくれたが、ちょっと最近突き放されつつあるのを感じる。「いつまでも、甘ったれないで」ということか、たんなる気のせいか、はよくわからない。
このヴロツワフ経済大学では、日本語の授業が始まって2年が経過し、教科書Ⅰを終了したクラスが出てきた。続く教科書Ⅱの原本がコピーセンターにあるのかを確認したところ、なかったので、自分が日本から持ってきた教科書Ⅱを預け、マザーコピーを頼んだ。
学生たちは、”教科書丸ごとコピー本”で日本語を勉強している。初めは、驚いたが、日本の教科書メーカーは、驚くどころか、ガッカリしながら、怒るだろうなあ。
今日は、授業が2クラス。どちらも前回より出席者が増えた。熱心な生徒の顔はだいたいわかってきた。生徒からは、この先生はどう見えているのか?