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楽天的な内容で、マニアックな面も。

国立美術館名作選

2009-09-20 23:01:21 | 歴史・美術
連休2日目は、讃岐の高松市の香川県立ミュージアムで開催されている
「明治・大正・昭和100年の名画」を鑑賞してきました。


サブタイトルは「国立美術館名作選」
すべて京都国立近代美術館と東京国立近代美術館に収蔵されている作品です。
高松でこんな精選された名画を見れるとは。計71点。
もちろん撮影禁止なので、このブログで紹介できません。

少し作者を紹介すると
浅井忠、梅原龍三郎、藤島武二、岸田劉生、東郷青児、安井曽太郎、
小磯良平、菱田春草、上村松園、速水御舟、奥村土牛、鏑木清方、
小倉遊亀、平山郁夫、下村観山、猪熊弦一郎さんら著名人がずらり。


常設展で撮影できたものを紹介すると、「昭和のくらし」で
家族そろって食事をした、懐かしい丸いちゃぶ台です。


小学時代の教室の机は、二人用でした。
肩にかけて通学したバッグ。(名前忘れた)


この部屋は、御座船の中なのですよ。
高松藩主松平家が参勤交代の時に使用した特別室。
おっさんもこんな畳の上で寝たいなあ。

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2 コメント

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美術館 (花宵)
2009-09-22 10:24:55
知人が絵が大好きで、東京に行った時は、美術館がコースに入ります。(まだ三田さんのスケジュールなど知らなかった頃です。)国立美術館も常設以外は色々変わるし、がっかりしたのはデプリカが展示してあったことでした。讃岐のは全部本物でしょうね。
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花宵さん (讃岐のおっさん)
2009-09-22 23:21:23
僕の住んでるまちには美術館が3館あります。
美術館も広い意味では博物館に含まれますが、
レプリカを展示してるのは初耳です。
徳島県鳴門市の大塚美術館のように陶板画を
売り物にしてるのは別。

博物館は所蔵品でも劣化の恐れのあるときは
レプリカを展示します。
企画展は本物ばかりだと思いますよ。
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