チャンスの神様後ろはげ

チャンスの神様後ろハゲ

この言葉は、私が大学を卒業して最初に就職をした和歌山県和歌山市に本社のあるすばらしい会社「株式会社島精機製作所」の当時粉川専務さんが新入社員を目の前にお話してくれたときのキーワードでした。

島精機製作所は、現在東証１部上場会社で、従業員規模も１０００人以上と成長している会社です。株式会社島精機製作所

本社は和歌山でも田んぼの中に、ど～んと高い本社ビルが立っていて、工場も同じ敷地の中にあり、部品から製品まで一貫して作っている、繊維機械メーカーのパイオニアです。

面白い物では、五本指ソックスっていって足の指の形になっている靴下を作る機械を作っています。知的所有権部もあり、パテントの管理は徹底しています。

そこの専務さんが、「チャンスの神様後ろハゲ」って教えてくれました。

チャンスという神様は、前から来るときには、それがチャンスだってことをわかっていてもなかなか迷ったりして手が出せません。通り過ぎた後に、あっチャンスだって思って、手をだして捕まえようとすると、頭の後ろがハゲているから捕まえたくても捕まえられない。ようは、チャンスはわかってからでは遅いという教え。
日頃から、勘を研ぎ澄まし、何かないかと注意を払っている人には、チャンスを通り過ぎる前に捕まえられる。日頃からぼ～っとしてなんかいいことないかなって思っている人には、過ぎ去ったときにチャンスだとわかっても捕まえることはできないということです。

チャンスの神様は、皆さんの横を平等に通っています。

それを気づけるかどうか、そこが分かれ目です。

ちょっと関西の人がいいそうなことでしょうけど、私は結構きにいっています。

仕事でも家庭でも何のときでも前向きで勘を働かせてアンテナをたてて行きたい物ですね・・・

皆さんはこちらの会社の動きにアンテナをぴ～んってはってご覧下さい。
センチュリー２１三鷹ホームズ
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