三鷹の不動産屋社長のブログ

創業平成7年。今年で23年目を迎えるミタカホームズ代表。三鷹青年会議所OB。超プラス思考男で南国大好き!

さざれ石

2007-11-26 11:14:56 | 関東地区協議会
さざれ石
皆さん、「さざれ石」ってご存知ですか・・・

日本の国歌「君が代」のなかに歌われている歌詞で、「君がよは 千代に 八千代に さざれ石の 巌となりて こけの むすまで」の中の、「さざれ石」ってなんなんだろう・・って昔思ったことがあったのですが。

この前、11月6日の日に、青年会議所の関東地区協議会のお仕事で「大人の修身書」というものを、参議院議員の内閣総理大臣補佐官の教育再生担当の山谷えり子さん、文部科学大臣で衆議院議員の渡海紀三朗さんのところへ、やはり衆議院議員の松本洋平さん【現役JCメンバー】に奔走していただいてご提案させていただきました。

前にもそういう話題は出ていたけど、反対者のほうの意見が大きく、国が家庭に踏み込むのかというようなご意見がでて却下されていたとのことでした。

しかし、今のご時勢、良い意味での愛国心や道徳心、親への感謝の気持ち、周りの人たちへのOMOIYARIの気持ちというものが薄れ、凶悪な犯罪がいまや都会だけではなく地方の田舎でも普通に起こるようになってしまっている。
自ら死を選び自殺していく若者達、他人をいじめて死に追いやる若者達。ニートと呼ばれて働く目的も無く、生きる目的も無く、ただぼ~っと日々暮らしている若者達、そしてそんな若者達のことをちゃんとしかれない、興味がない親達。

こんな世界がなぜできたんだろう・・・

なんで「ほりえもん」みたいにビジネスの腕を持っているのにビジョンのレベルの低い経営者がちまたにごろごろ。自分さえよければ、自分の会社さえ良ければ、そんな利己主義が日本の中にあふれてきている。

この前、テレビで「女性の品格」という本が売れて、今度は「親の品格」だそうである。

任天堂DSでも「漢字を勉強するソフトのキャッチコピーに大人の品格」ってコメントがのるような時代になってきたんだな~って。

「だめ子どもの存在の裏には、だめ親が必ずいる」ということのようだ。

今の若者は、昭和10年代から昭和22年くらいまでの間、生きたくても生きることができず、自分が死んだ後の世界に自分の愛するもの、愛する国「日本」を託して死んでいった多くの「日本人の先輩」からみた日本は「彼らが思い描き望んだ幸せな国」になっているのだろうか・・・

君が代の中のさざれ石って下記の意味があるそうです。
さざれ石(細石、さざれいし)は、小さな石の欠片の集まりが炭酸カルシウム(CaCO3)などにより埋められ、1つの大きな石の塊に変化したもの。「石灰質角れき岩」とよばれる。石灰岩が雨水で溶解し、石灰質の作用により、小石がコンクリート状に凝結して固まってできる。

日本国国歌「君が代」の歌詞に歌われることで、その名が知られている。ただし、歌詞中のさざれ石(細石)は文字通り、細かい石・小石の意であり、それが巌(いわお)となった状態のものが現在、さざれ石と呼ばれている。

日本では滋賀県・岐阜県境の伊吹山が主要産地である。

また岐阜県揖斐川町春日には君が代の由来となったといわれるさざれ石がある。そのさざれ石は岐阜県の天然記念物に指定されており、さざれ石とその周囲には「さざれ石公園」が設けられている。

ちょっとまじめな話題を本日はお話させていただきました。




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