ふぶきの部屋

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皇室の窓スペシャル

2015-06-15 16:59:50 | 皇室報道

 あららーー皆様を混乱に陥れてしまった私をお許し下さいませ。

 

そういうお約束になっているからでしょう。皇太子夫妻の行動は全て黙認するという。

皇居に住んでいるのは両陛下ですが、実質的に権力を握っているのは皇太子妃です。

ここの部分ですね。

絶望でもなんでもなく、そう考えるのが自然だ・・・という事です。

西尾幹二氏がその昔、「皇太子妃は皇后に成ったら病気が治る」とおっしゃってました。

人格否定発言の直後でしたよね。

「皇后になったら病気が治る」は私の言葉ではなく西尾氏の言葉です。

識者がそのようにおっしゃっていたのです

 たとえ話ですが。「冬のソナタ」にこんな話があります。

サンヒョクの母はユジンの事が気に入りません。結婚も大反対。だけどサンヒョクが

好きだと言うからしぶしぶ許したけど、内心は嫌だなあと思っていました。

ましてユジンがミニョンと恋仲になっているのを知り激怒。別れた二人にほっと一息。

しかし、サンヒョクは失恋が原因で病気になってしまい、救急搬送

ここでサンヒョクの母は豹変します。

わざわざユジンの元に出向いて「息子の嫁になってくれ」と懇願するのです。

「あなたを大事にするからお願いよ」と・・・・ユジンはサンヒョクの病気を治す為

泣く泣くミニョンと別れます。

するとサンヒョク母は今までの態度が嘘のようにユジンに優しくし、おだてて持ち上げて・・・・・

つまり、皇后陛下と雅子妃ってサンヒョク母とユジンのようなものではないかと思うんです。

母が気にいらない(と思われる)嫁に優しくする理由はただ一つ

「息子が元気でいてくれる為」に他なりません。

 

 これは想像にすぎませんけど。

浩宮徳仁殿下が生まれた時、仮死状態だったとして(これは本当っぽいですよね)

その後、どう頑張っても知的レベルや情緒的に問題がありそうだな・・・と確信した時

親はどうするか。

明治天皇は大正天皇のありのままを受け入れて、幼稚園を退園させ、小学校に上がる歳も

少し遅らせて、皇太子に合う教育を模索しました。

昭和天皇も「ごゆっくり」な内親王に対して、無理を言ったりはしなかったと思います。

しかしながら、浩宮の場合

なまじ、美しく聡明な美智子妃の長男に生まれたばかりに、ありのままを受け入れて貰えなかった

のではないかと。

もしかしたら本当は大学にいく学力もなければ修士課程なんてとんでもないレベルだったんでは。

むしろ勉強嫌いで、歌ったりオペラをみたりするのが大好きな凡人だったとして。

それでも「学習院大学修士課程卒業&オックスフォードマートンカレッジ留学」の肩書はつけて

貰えた 浩宮の留学体験で出てくる映像は寮の部屋の内部とか、ブルック・シールズのポスター

とかそんなものばかり。一方礼宮の映像は先生と研究をしているシーンです。

そういったモロモロの事に関して、国民には常に「ご優秀な浩宮さま」と印象付けて来たわけです。

そんなあれやこれや。表に出されたら困る事があるんじゃないかなと。

仮に、両陛下が「愛子ちゃんの事を何とかなさい」とか「何の病気かはっきりさせなさい」と

おっしゃったとして「そんな事言える立場なんですか?」と逆に言い返されたらどうしましょう?

この秘密は墓場まで持って行く。代わりに皇室の威信(というか皇太子の名誉)は守るって話で。

 

外国訪問時、相手国の国花や国旗に配慮した衣装を選ばれる皇后陛下。

大昔に会った人の事もきちんと覚えていらして「あの時は〇〇でしたね」とおっしゃる陛下。

そこまで気遣いをされる両陛下が、息子がスウェーデンでカメラ小僧した事にも黙認

ルクセンブルクでしたっけ?どこかの王子夫妻の後をちょこちょこついていって

ストーカーのようになってしまっても黙殺。嫁がオランダ即位式でとんでもない恰好をして

出ても笑顔。晩さん会で髪が乱れても(皇后陛下の方がよく見えた筈)平気で次も出す。

そこまで黙殺するという事は、つまりそれでいいと・・思っているから。

とにかく皇太子を即位させる為には嫌いな相手に笑い、媚びるということ。

雅子妃はそれを十分に確信出来たからドタ出を繰り返しているのです。

「皇室外交」というのは「おもてなしの心」でしょう?

日本は非常にきめ細かいおもてなしの心を持った国です。

そして外国から来た要人はみな、両陛下に感動して帰ります。

しかし、実質皇太子妃は「体調の波」を言い訳にして、雨が降って外から内になったら

出ないとか、玄関には迎えに出ないとか、どっちが主役だ?というような感じですよね。

誰かが文句を言えば「傷ついた」とひきこもるからどうしようもない。

両陛下は被害者ではないんですよ。一蓮托生でいいと思っていらっしゃるのです。

一番いいのは、外国の王族が日本訪問のおりに

「何でオランダの国王夫妻には会うのに私には会えないの?何で東宮御所の玄関に出て

来てくれないの?何か格付けがあるんですか」と聞いてくれたらいいのにと思います。

ウイリアム王子など、そういう権利はあった筈。

じゃあ、秋篠宮家にはどんな感情を抱いておいでか。

週刊誌は必死に「佳子様は皇后様の御心をひきついで」と語りますが、実際はそうではないでしょう。

最近の佳子様ブームには眉をひそめている筈。

注目が秋篠宮家に行く事がダメ。だからウイリアム王子にも会わせない。

わざわざ正田家がらみの公務を持って来て阻む。

ウイリアム王子と佳子さまが会ったら、正直、一枚の絵になって世界中を駆け巡ったでしょうし

まして悠仁殿下と会ったら、それこそ「将来の国王と天皇」の図式です。

それをわざわざ避けた事に両陛下の意志を感じるのです。

それは「秋篠宮家を守る為」ではなく、「皇太子家の体面を保つ為」です。

 

もしかしたら、皇太子の健康は心身共に悪い方向に向かっているのかもしれません。

でも注意出来ないと言うか。これもまた「共依存」関係と言えるかもしれませんね。

元々、情緒的に不安定な息子を抱えていた。

その息子が執着したのは、さらに不安定な女性。

「結婚すれば変わる」「子供が生まれたら変わる」「即位したら変わる」

今、そんな状態なのかもしれませんね。

さて。「皇室の窓」スペシャル見ました。

秋篠宮両殿下の結婚25周年記念版。

江森氏は秋篠宮さまの事について「やんちゃなイメージかもしれないけど実際は逆」と

おっしゃってました。

兄は御優秀。弟はやんちゃ」はマスコミが作り上げたイメージである事がわかります。

婚約記者会見のお二人のラブラブっぷりは、今見てもデレデレで「勝手にしてーー」状態

本来、キコ様はくしゃっと笑うタイプなんですよね。

しかしながら2005年の秋篠宮誕生日の言葉は全てがセリフと化していました。

今思うとやつれきって、言葉を選び過ぎて何も言えない状態だったんだなあという事が

よくわかります。

そうそう、皇太子のスウェーデンでのカメラ小僧やルクセンブルクのへんてこな様子は随分

誤魔化されて映っていましたね。

 

両陛下の「こどもの国」関連公務に関しては。

お若い頃、お子様方を連れている時でも、皇后様はどこから見られてもいいような

ポーズをとっていらっしゃるとちょっと笑ってしまいました。

さすがに紀宮と電車に乗っている時ははしゃいでいらっしゃる感じでしたけど。

そして・・・あの汽車ぽっぽの映像はいつ見ても変。

普通は一番小さい子が先頭に乗るのにねーー

両陛下の間に悠仁殿下がいるのが普通でしょう?なのに「順番」を意識しすぎて

誰の為のこどもの国かわからなくなっちゃった。

汽車ぽっぽ映像は心が寒くなる一枚だなあと。

これがエリザベス女王などだったら、50周年の式典には迷いもせず孫を連れて

ご一緒に臨席するだろうなあ・・・なんて思ったりしてね。

週間女性編集の「華麗なるプリンセス 佳子様」はとっても面白いです。

っていうか、ダイアナ妃ブームを思い出しました。

内容がそっくりっていうか。日本のプリンセスがここまでねー感慨深いわ。

別冊宝島の方が大きく、文章も多いです。お勧め。

 

 

 

 

 


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15 コメント

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なるほど (うさのうさみみ)
2015-06-15 19:06:56
皇后陛下の胸のうち、そうかもね~なるほど
出来の悪い長男の体面を保つのが何より大事
そのためにはおさぼり食っちゃ寝の不出来な嫁でもかわいい息子が選んだひとだもの、なんてことで庇ってあげる
よくってよ、よくってよ 人に会うのは負担ですものね 長男単独で公務して、いや次男夫婦にさせてもいいわよ
よくってよ、よくってよ ティアラをつけるのが辛い?着物も苦手? 無理しなくてよくってよ
ナルちゃんが選んだ女性だもの、あの人がいればナルちゃんは幸せですもの
チッソ社長の孫なんて関係ない、御父君が反日感情丸出しの外交官でも構わない ナルちゃんが私のかわいいナルちゃんが幸せならばよくってよ
よくってよ、よくってよ オークションに宮中の宝が出ていてもナルちゃんがそんなことするわけない 関係ないわ、ないはずよ 次期天皇なんだもの、そんなことするわけない

あ~あほらしくなってきた!
美智子様はナルちゃんが最初に生まれてきたことに感謝しているのかも知れません
皇太子妃の務めはまず、お世継ぎを産むことですからね 御成婚間もなく懐妊なさって見事に親王誕生 まずは一つ肩の荷がおりた 内親王ばかり続けて出産した香淳皇后のご苦労を見聞きしていたはずですしね
この世に生まれて来てくれてありがとうって・・・ん?
誰かさんも長女を産んだ後で言ってましたね

よくってよ、よくってよ 女の子でも天皇になれてよ大丈夫! 次男の嫁には産児制限させますから
なんてんじゃないでしょうね、まさか!
親心 (まな)
2015-06-15 19:48:38
昭和一桁台の「長男信仰」は理解しがたいものがあります。私には兄が二人います。長兄は親に対してあまりいい態度では接しません。親のコネで一流企業に就職し、親に豪邸を建ててもらったのに親に対して舌打ち。みたいな態度をとる長兄・・。それでも親は長兄に重きを置くので私としては謎ばかりです。
皇后さまもナルチャンが可愛くて、いまいちなところも愛おしくて仕方ないのでしょうか・・。親心としては仕方ないのでしょうが、日本の象徴があれでいいのか・・。祭祀を軽んじる嫁に毒されたままでいいのか・・。海外でちゃんとした振る舞いができない次代でいいのか・・。そこは心を鬼にしていただきたいですね。


Unknown (アカプルコ)
2015-06-15 20:25:13
一般の家、民間のことではないのです。
「皇室の私物化」以外の何者でもないですね。。。
昭和の時代に (さくら)
2015-06-15 20:27:16
ふぶき様、昭和の時代に浩宮が大学生のころ、うわさがありました。今と違いあからさまな表現ではありませんでしたが。当時はお坊ちゃまだからそうなのかなくらいに思っていました。噂でしたし。今となってみれば、赤点の事も、フランス語の事も、あれもこれも結びつきます。健常であるとごまかしたのがここにきて響いているのでしょう。脅されているのかもしれません。今更カミングアウトはできないのでしょう。しかし日本を本当に考え国民とともにある皇室をお考えなのなら、最後のお仕事で、皇太子のカミングアウトと廃太子をどうかお願いしたいです。嘘はいけないけどそれを含めて正してくれるのであれば国民は受け入れると思います。このまま嘘で固めた時代は見たくないです。
泣く泣く (ヘルプ)
2015-06-15 21:23:15
さくら さま
〈このまま嘘で固めた時代を見たくないです〉、私も心底そう思います。
ふぶき さま
〈美しく聡明な美智子妃〉〈その息子が執着したのはさらに不安定な女性〉、賛成しかねます。美智子妃は美しくも聡明でもないし、その息子は雅子妃に執着などしていなかったと思います。
美しくなくてもいい、聡明でなくてもいい、さらに言えばごゆっくりでもいい。ただ、正直で温かい心をおもちなら、尊敬もうしあげます。
Unknown (べるもんと)
2015-06-15 22:08:35
ふぶき様の美智子様とナルちゃんの関係についての想像、私もまんま同じことを考えていました。
出産時の事故でごゆっくりさんになってしまった長男への愛と贖罪の気持ちと、なによりも平民初の皇太子妃として、美智子様には隙のない完璧さを求められたのだろうな、と。
一の皇子として生まれたナルちゃんは、完璧でなければならなかったのでしょう。美智子様が完璧な皇太子妃→皇后となるためには。
バックは日米キリ○ト教関係と、米国の小麦&肉などなど食品業界だったのかな~、なんて根拠のない勝手な想像ですけど。
皇室の破壊と、日本の食生活の支配ができれば、日本は真実米国の属○になるわけで…。
Unknown (主婦)
2015-06-15 22:34:50
ふぶき様の読みに、納得。

コメント投書の様に、

一家、一族の問題では、ないのです。
日本国の、二千年以上の歴史の皇室の私物化って、許せません。
ミッチーブーム、( (主婦)
2015-06-15 22:53:07
ヘルプ様 ~

あの当時、、、ナルさんを出産された頃、
そして、ナルさんの小さな頃の
美智子様は、最高に美しかったのですよ。

そして、聖心女子大学 卒業。の学歴も。

紀子妃殿下とは、また、違う。独特の
華やかさが、あったかな。

誰もを、トリコにしてしまう様な、、、

と母が、もうしておりました。

今は、母の方が、劣化は抑えられてる。
歳月の流れ、残酷ですね。
ああびっくりした (重陽)
2015-06-16 00:00:07
ふぶき様はふぶき様でしたね。ああ良かった。
しかし、少し御気をつけ下さいね。

って、此のすっとこどっこいが言える台詞ではございませんでしたね。

どうも、失礼を致しました。

批判することを非難する向きも有りますが、声を上げる役目も必要です。でなければ、事は動きません。

ナルヒト親王の真実は見る目さへ持てば、隠し様も無いわけです。
皇室になど、縁のない市井の人間だからこそ見える真実という物があります。
場末に暮らした私の周囲では、ま、それが常識でしたがね。
しかし、現皇后陛下の本質までは中々でした。
ただね、「気を張りすぎてるねえ。」の声はありました。
Unknown (紫陽花)
2015-06-16 07:24:31
冬ソナ…嵌まってました。まさに母親の心情を認めるとそうでしょうね。納得できます。
実際のご養育係として浜尾さんの御苦労は大変だったでしょう。
秋篠宮殿下には一番近くで御覧になりながら成長されたので、全てご承知。
共依存の形が複雑に絡み合って、今の皇室になってしまったのかもしれません。
まさに日本の象徴?いやいや、代々の御霊が認めないと信じたいです。

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