ダライ・ラマ法王が1995年5月14日、第11世パンチェン・ラマに認定したゲンドゥン・チューキ・ニマ少年。
認定発表の日から3日後、当時6歳だったニマ少年とその家族は中国政府に拉致されて現在も行方不明です。
一年後に拉致自体は認めた中国ですが拘束は続き、いまだどこにいるのか、生きているのか死んでいるのかさえわかっていません。
生きていれば今日29歳になります。
殺されているかもしれない。
洗脳されているかもしれない。
それでもどこかで元気でいると信じたい。
パンチェン・ラマ、ゲンドゥン・チューキ・ニマが早く自由になりますように!