日々の泡

日々の事、ヨガや空手、チベットの事など、、、 いきばたブログ。

鹿とか

2019-08-28 | 雑記
映画『ロケットマン』を観た帰り道、鹿を撥ねそうになる。
街灯のない道はハイビームで走るようにしているが、ちょうど大型トラックがやって来るのが見えて。
そのトラックのライトが眩しかった瞬間に飛び出てきたのが、鹿。
躱しましたとも!
対向車があって危なかったけれども。
しかし、轢かずに済んで本当によかった。

そういえば、広島空港にバンコク直行便就航とか。
しかもノックエア!
好きです、ノックエア。
かわいいんだ。








トマトが香るな~と見にいったらケチャップを作っていた。

何かが突き刺してある、、、。





キツい?ヨガ

2019-08-26 | ヨガ/仏教
私とヨガの練習をしたことのある人が「渡部先生のヨガはきつい!」と言っていたと聞いたことがあります。
三次に来てからですが、1人や2人ではなく、、、

ヨガには色々なスタイル(流派)があります。
アシュタンガ・ヴィンヤサやアイアンガー、アヌサラなどはダイナミックできつめのイメージがあるでしょうか?
シヴァナンダヨガ辺りはきつくないヨガのイメージかもしれませんね。
私が皆さんと練習している内容はそのシヴァナンダヨガよりも多分優しいと思います。
(シヴァナンダ系のスーリア・ナマスカーラは使っていますが)

そういう訳で、そんなにきつくないんだよ~とふれまわって下さいね!

まぁ、感じ方は人それぞれ。
もちろん分かっています。(笑

三次の場合、伝統的なスタイルのヨガは見当たりません。
ツボだ経絡だと他から持ってきたものを取り入れながらするものだったり、呼吸の基本は鼻から吸って口から吐くんだなどと教えるヨガっぽいものだったり、、、
色々です。
ただ、それらをヨガだと思ってほしくはないなーという気持ちはあります。

私自身の練習の中心は昔も今も瞑想です。
ヨガは元々瞑想なんだからそれだけでいいんだという方もいますが、私はそうは考えていません。
心のことは非常に大切ですが、やはり身体も大切なのです。
この身体で生きて死んでいく。
瞑想に向かえるように練習しますが、動きそのものも大切。
動かせるなら動かした方がいいと考えています。

無理や無駄が必要ないのはいつも言っている通り。
集中して、できるところを見極めながら練習していけば、強く柔らかくなっていきます。
きついなーとか難しいなーと思っても継続してみることです。

例えば、三次のシャインモアという運動施設でヨガをしています。
もう何年になりますか。。。
初めは皆さん動けませんでした。
以前にはヨガというストレッチのクラスがあったけどということでしたが。
その後継続されている方はしっかりヨガとして動けるようになってきました。
皆さんが苦手なスーリア・ナマスカーラ(太陽礼拝)も、とてもよく練習できていますよ。

せっかく興味を持ったヨガです。
人生は山あり谷あり。
その人生をより良く生きていく為のヨガです。
きついと思う事を練習していくことで鍛えられていく部分は必ずあります。
そういったところも味わい尽くせたら、ちょっと良いですよね。

あ、そういう訳でそんなにキツい事はしていません。
それぞれに合わせて、できるところまで練習していますので、ご心配なく!






最後のヨガまつり

2019-08-25 | ヨガ/仏教
県北ヨガまつり、この形での開催は今回が最後ですとアナウンスしています。
質問をいただきましたが、私自身はいたって元気!
ご心配ありがとうございます。










↑ CCプラザでこんなんやってました。
  簡素、、、


沖縄小林流 横山和正先生との事 ②

2019-08-22 | 空手/武器術
アメリカの横山先生の元で過ごした時間は紛れもなく私の青春そのものです。

バーベキューで肉を炭にしたり、ペンキをこぼして先生に買いに行かせたり、
内弟子の先輩の屁がとてつもなく臭かったり、、、
バカ話ばかりで、ここで書くような事が思い浮かびません(汗

横山先生とは中国拳法の経験があるという共通点もあり、その観点からの話もよくしました。
衛老師の技の事、立ち方の事なども、、、
共通言語があるのでわかりやすかったと思います。
感覚的な部分も多かったですね。

チャベスやベニー・ユキーデのスタイルが好きだというのも共通点でした。

その後、日本の同好会で稽古、最終的にはヘタクソなりに指導していましたが、横山先生とは袂を分かつ時がきます。
これは間に人が入った事によります。
もちろん話せば分かってもらえた事だとは思いますが、当時の私には面倒くさくて仕方がありませんでした。

そんなこんなで私の軸足はヨガに移っていきました。


横山先生からは数年前に突然連絡をいただき、SNSで繋がりました。
また、一緒に稽古できる日もあるかもしれないなと楽しみにしていただけに癌の告知は青天の霹靂。
何人かに連絡を取りましたが、深刻さ、性急性を感じられなかった私のミスで、結局お会いする事もなく去られてしまいました。
一緒に稽古できなくても少しお話ししたかったなと思います。

歳を重ね、横山先生の空手がどうなっていくのか、本当に楽しみにしていました。
それを見せるのは師の、それを見るのは弟子の義務です。

本当に残念です。


細々と自身の稽古は続けています。
指導はしていません。





★ 稽古中の写真はないし、改まって一緒に撮った写真もありませんが、、、




↑ 刀を使ったデモの時。
  目隠しをして腹の上に置いたスイカと両手に持ったスイカを斬る。





↑ 道場の隣にあって毎日通ったコンビニ。
  でっかいコークにホットドックをほおばる。


 


↑ デモの写真。
  兄弟子がSNSにアップしていたもの。

沖縄小林流 横山和正先生との事 ①

2019-08-19 | 空手/武器術
私の空手の師である沖縄小林流の横山和正先生が亡くなって1年以上が経ってしまいました。
お盆(過ぎてしまいましたが、、、)ということなので少し書いてみたいと思います。






十代も終わろうかというある時期、
異国の武術でなく日本の武術と胸を張れるものがやりたいと強く思い出した中国拳法を練習していた当時の私。
柔道は高校時代に授業で、合気道も経験した事がありました。
しかしどうやら私は殴ったり蹴ったりする方が好きなようでした。
柳生心眼流のように打突の多い古武術もありますが、突き蹴りといったらなんといっても空手です。
寸止め、フルコン、どうもピンときません。

そんな時に目にしたのが『秘伝』誌の横山先生の記事でした。





当時の私にはスッと入ってくる切り口で論じられていて、
「あ、この先生の空手を習ってみたい。」と直感的に思いました。

私の中国拳法の先生の先生の先生のひとりは衛笑堂老師です。
横山先生は台湾で衛老師に就いて学んだ事があります。
この時はまだ知りませんでしたが、縁だなと後々思ったものです。


廃刊になってしまった『月刊空手道』でよく拝見してはいた横山先生。
絶対的なきっかけになったのは『秘伝』誌のこの記事でした。


アメリカ、テキサス州ヒューストン郊外に住まい、鍼灸師もしながら空手指導をしていた横山先生。
当時、内弟子(研修生)を募集していたのでアメリカに向かうことにしました。






アメリカのビザが思ったよりも早く取れてしまった為、仮免までいっていた教習を途中でキャンセルしました。
色々と無駄の多い人生です。