日々の泡

日々の事、ヨガや空手、チベットの事など、、、 いきばたブログ。

ギュトにてチャド・リンポチェの法話を

2016-07-31 | インド
縁あってギュト僧院にてチャド・リンポチェの法話を聴ける事に。

チャド・リンポチェはナムギャルの元僧院長、
三次の小さなチベット・サポート・チーム【シェーラブ・ウーナン】の名付け親でもあります。




マクロード・ガンジから40分位?
立派なギュメ・ゴンパ。
中国から亡命してきたカルマパ17世が滞在されているお寺でもあります。





ギュトの僧房群。





本堂。








チャド・リンポチェによる法話。
カルマについて。

★ チャド・リンポチェ 略歴 ★

1954年チベット生まれ。3歳でチャド・リンポチェの転生者に認定される。

1960年代にインド亡命後、チベット仏教三大寺院のひとつであるセラ寺院とギュト密教寺院で修行し、ゲルグ派の最高学位ハラムパを得る。宗派を問わず、多くの名僧、高僧から灌頂を受け、修行を積んでいる。

1997年よりインド・ダラムサラにあるナムギャル寺の僧院長(ケンポ)を勤めるなど、ダライ・ラマ法王からの信任も篤い。











僧院周りの風景も素晴らしい。





今生

2016-07-28 | 生き方
私達は今、人としての生を生きています。

瞬間瞬間の生、まさに今を生きています。

過去に生きる事はできません。

未来に生きる事もできません。

過去を懐かしんだり悔いたりすることはできます。

未来に心をときめかすことはできます。

しかし、過去にも未来にも生きることはできません。

生きるという事は、今、ここ、今を楽しみ、味わうことに他ならないのです。








ダラムサラのノルブリンカ

2016-07-22 | インド
ノルブリンカはチベット本国のラサにあるダライ・ラマ法王、夏の離宮です。
1959年の法王脱出の舞台となったところであり、同時に直後に起こった中国人民解放軍によるチベット人大虐殺の舞台となったところ。
今は多くの建物が再建されたといいます。

ダラムサラのノルブリンカは中原一博氏の設計によるもの。
ちなみに本堂はとある日本人の寄付によって建てられたらしいですよ。
今はチベット伝統工芸センターとしても機能し、多くの学生がチベットの伝統工芸を学んでいます。





本堂。





ノルブリンカ内の博物館。
これは中にあったミニチュアを撮ってみた。

















本堂内にあった布タンカ。



ダラムサラ <前>

2016-07-20 | インド



デリーからダラムサラ行きのバスは朝の6時頃に到着!
みたいな感じだったのに、年々良くなる道路事情により朝3時過ぎに到着というひどい事に。
出発時間を遅らせたり途中で時間調整なんて事はしない、ここはインド。
もしも初めてダラムサラに来てこれだったら途方にくれますな。
ただ、チャイ屋は二軒営業しているので暖かいチャイはいただくことができます。
あと、ホテルの客引きは一人だけいましたよ。
ハイシーズンになれば状況は変わるのでしょう。

ちなみに写真(↑)の右から客引き、相方、奥の方にチャイ屋、旅行者。






うるさくて混雑の激しいメインスクエアもひっそりと楽しめますが。。。









変わってはきているが、まだまだのどかなダラムコット。













変わり過ぎなマクロード・ガンジ。

写真は新しくできていた階段。
超怖い。
今までは左側の道を上り下りしていた。
この下の方に歴代の滞在先とヨガの練習場がある。






以前住んでいた家の近くにできた新しいホテル。
前からあったヒマラヤ杉。
ヒマーチャルはなかなか木を切る事が出来ないので、こういう形になる。
無理して建てるな!と言いたいが、ダラムサラは空前絶後のインド人バブル。
建てちゃうよね~。







夜のクリケット・スタジアム。