日々の泡

日々の事、ヨガや空手、チベットの事など、、、 いきばたブログ。

TSAMPA(ツァンパ) in たちあおいマルシェ

2013-09-30 | TSAMPA(ツァンパ)
昨日の日曜日、三次のたちあおいマルシェに【かばん布もの雑貨のみせ TSAMPA】として参加してきました。

といっても、あくまでも相方の店なので実際私はウロウロしていただけでしたが。
そのウロウロするスペースも限られていて大変でした。

TSAMPAではカウ・ベル、革のマカロン・ケース等の雑貨や、TSAMPAの名の付いたシリーズ(BOOK TSAMPA等)、
そしてメインの【Kima バッグ】を持っていきました。 

使われているのは野菜染め、草木染め、手紡ぎ手織り、木版画プリント等々の魅力的なキーワードで語られるアジアの布たち。
もちろん日本の布なども。

興味があればお店でぜひ訊いて下さい。
丁寧に、しかし熱く(笑)色々と教えてくれるはずです。
分かり始めるとその魅力にクラッときますよ。







三次でもこういったバッグ達に価値を見い出せる人達が増えればいいなと思います。

東京に行っていました。

2013-09-25 | 雑記
この連休に無理矢理休みをいただいて東京に行ってきました。
正月に休みは取れないので実家に帰り、横浜で行われたヨガ・フェスタにも行ってきましたよ。

、、、 以上。




今日はヤギにゴム手袋をダメにされました。
気を抜いたのが悪かったのですが、気が付いたらこちらを見ながらクチャクチャと…


チベット問題

2013-09-17 | チベット



中国によって隠蔽されていたチベットの実情も
今や世界中が知るところとなりました。

命がけで亡命してきたチベット人や現地で戦い続けているチベット人、
潜入して取材を続ける勇気あるジャーナリストや勇敢な一部の中国人達。

それら多くの人々によって、
チベットの実情、真実の姿が伝えられてきています。





1950年、中国共産党軍がチベット解放を叫んで侵攻しました。

かつて日本が西洋諸勢力からの解放を唱えて中国を侵略した歴史を考えると、
実に皮肉な事ですね。


その侵略の直接的な結果(戦闘、拷問、飢え)として
現在までに120万人(130万人とも)のチベット人が命を落とし、
6000以上の寺院や僧院が破壊され、宗教的美術品等は破壊、略奪されました。

問題は中国によるチベット占領が過去の事ではなく、
現在も続き、更なる不幸が続いているという事です。

チベット固有の国民性、文化、宗教の独自性は、
中国の漢化政策、宗教弾圧によって深刻な脅威にさらされ、
翻弄され続けています。

人権?
自分達の国の国旗を掲げたり自由を叫んだり、、、
ダライ・ラマの写真を持っているだけで逮捕され、拷問されるんですよ?

よくて施設に送られ愛国再教育(洗脳)です。

入植してきた中国人達とチベット人の間には、
明確な待遇の違いが見られます。

人権なんてありません。


破壊された寺院のいくつかは再建されました。
中国当局の指導の成果としてのアピール用に。観光客用に。
僧侶の人数は制限されています。
中国に協力的でない僧侶は寺から追放されます。

人数の制限といえば、、、
前から着々と中国人のチベットへの入植が計画的に進められてきましたが、
2006年に青蔵鉄道が開通し、スピードに拍車がかかってきています。

中国人の数は増やし、チベット人には産児制限を押し付けています。
不妊手術、中絶、、、 
非人道的な行為の数々も報告されています。
(中国のチベット政策を支持しているアグネス・チャンは正反対の事を言っていましたが、
知らなかったで済む問題ではありません。)

チベットには、チベット人には自由がありません。


 【2009年11月・沖縄】

動乱によりインドに亡命したチベットのダライ・ラマ14世。
彼の亡命は正解だったのか、、、
結果的に世界はチベットの現状を知る事になります。

ダライ・ラマは独立を求めず、
高度の自治を求めています。
名ばかりの自治ではありません。

なぜ独立を求めないのか?
それは平和的にこの問題を解決したいという彼の気持ちの表れなのでしょう。
(チベット人の中には完全独立を求める人達も数多くいます。)

 

そのダライ・ラマ14世も78歳になりました。

後継者の問題は随分と前から言われている事です。

現在のチベット問題に対する世界の動きは、
ダライ・ラマ14世その人の人柄、カリスマ性によって引き出されているところが大きい。

では、ダライ・ラマ14世が世を去った後、
チベット問題はどうなるのか???

ここにきて進まない中国との対話。
中国はきっと14世亡き後、世界のチベット問題への関心は薄れ、
いつか時間の経過と共に忘れ去られる事を予測しているのかもしれません。

入植等による民族浄化もそうですが、
時間の流れがいつかチベットは元々中国の一部であったという大嘘を真実に変えてくれる、、、
そう信じている、願っているのかもしれません。

とんでもない!
嘘は所詮嘘です。





我々にまずできる事は事実を知る事。
知らせる事です。

また、ここ数年、チベット人の中国共産党に対する焼身抗議が続いています。
抗議者が叫ぶのは【チベットに自由を!】【平和を!】【ダライ・ラマ法王のチベットへのご帰還を!】、、、
未だ過酷な現状を生きざるをえないチベット人達。

チベット問題、もちろん最近の焼身の事についても、
ダラムサラの中原一博氏のネット本に詳しいので、ぜひご覧下さい。
FREEです。

 ☟

https://docs.google.com/file/d/0B6cmrkvyxC23QmhCRTZyeWRrNm8/edit?pli=1


三次でヨガを。

2013-09-16 | ヨガ/仏教
ヨガ・エクササイズ(なんちゃってヨガ?)ではなくヨガ・プラクティスを。

本当はヨガ・エクササイズでも(ヨガ・ストレッチでも)いいんです。

それと分かっていれば。

問題はそれがヨガだと思ってしまっているという事です。

なぜ【エクササイズ】ではなく【プラクティス】というのでしょうか?

ヨガは単なる運動ではなく、心身を整え鍛えて、より良く生きていく為の実践です。

そんなヨガを三次で紹介し、練習していきたいと思います。