スクラン2学期を鑑賞しています。
八雲がウサーなコスプレをさせられてました。
能登ボイスにはウサ耳がよく似合う……。
ではぼちぼち本題。
・柏木が亡くなってから1年になるが、
彼のことをしのぶものはいまだ多かった。
大将の君もそのひとりで、
大将の君は柏木の妻であった女二の宮のことも見舞っていた。
・朱雀院は、女二の宮が夫に先立たれ、
女三の宮が出家するという喜ばしくない事態に対しても、
それを苦にしないことにした。
女三の宮には手紙を出したりしていたが、
それを読む女三の宮は涙ぐみ、父のいる山寺が恋しいと詠んだ。
・女三の宮の子は非常に美しく育っていた。
光源氏は、その子に対して自分に似てないこともないと思いはじめていた。
大将の君は、女三の宮の子について、
機会を見て父親に問い詰めようとは思っていた。
・あるとき、大将の君は女二の宮のもとをたずねた。
相手をしてくれたのは母親で、
大将の君は母親に「女二の宮の和琴が聞いてみたい」と頼んでみたが、
母親は「今は物思いにふけっていて、
琴の弾き方も忘れてしまったようだ」と答えた。
そして「亡き人の音色が琴に伝わっているか、あなたが弾いてください」と頼み返したが、
大将の君は「夫婦の仲に伝わる音色を聞きたいのです」と
琴を女二の宮のほうに差し出した。
・女二の宮は、やがて連なって飛ぶ雁の声に誘われるように
筝の琴を弾きはじめた。大将の君は、それに対して琵琶を弾きはじめ、
「この曲にはぜひ和琴でお相手していただきたい」と頼んだ。
すると、女二の宮は最後のほうだけを和琴で弾いてくれた。
・大将の君は、亡き人に咎められるかもしれないとして、
この日はそのまま去ることにしたが、また琴を弾いてもらいたいといい残した。
女二の宮の母親は、いいものを聞かせてもらったとして、
大将の君に横笛を贈った。
・大将の君が帰ると、北の方が不機嫌であった(笑)。
そして、人が大勢いるようすをみて、女二の宮がの住居の淋しさを思い浮かべ、
贈られた笛を奏でた。
・その夜、大将の君は柏木の夢を見た。
柏木は夢の中で「その笛は子孫に贈りたかった」と言ったが、
その直後、柏木の息子の泣き声で大将の君は目を覚ました。
・さて、明石の女御の三の宮はたいへんかわいらしく、
紫の上が引き取って世話をしていた。
三の宮は、なかなかのやんちゃ者である。
一方、女三の宮の子供も隔てられることなく育てられていたのだが、
大将の君がその子を見たとき、実に柏木そっくりだと感じ、
ますます父に問いたださなければと思った。
そこで、柏木の遺言のことをそれとなく光源氏に話したが、
光源氏には心当たりがないと答えるのみであった。
まとめると、横笛をきっかけに、
大将の君が柏木の密通に確信を持ちはじめたということで。
八雲がウサーなコスプレをさせられてました。
能登ボイスにはウサ耳がよく似合う……。
ではぼちぼち本題。
・柏木が亡くなってから1年になるが、
彼のことをしのぶものはいまだ多かった。
大将の君もそのひとりで、
大将の君は柏木の妻であった女二の宮のことも見舞っていた。
・朱雀院は、女二の宮が夫に先立たれ、
女三の宮が出家するという喜ばしくない事態に対しても、
それを苦にしないことにした。
女三の宮には手紙を出したりしていたが、
それを読む女三の宮は涙ぐみ、父のいる山寺が恋しいと詠んだ。
・女三の宮の子は非常に美しく育っていた。
光源氏は、その子に対して自分に似てないこともないと思いはじめていた。
大将の君は、女三の宮の子について、
機会を見て父親に問い詰めようとは思っていた。
・あるとき、大将の君は女二の宮のもとをたずねた。
相手をしてくれたのは母親で、
大将の君は母親に「女二の宮の和琴が聞いてみたい」と頼んでみたが、
母親は「今は物思いにふけっていて、
琴の弾き方も忘れてしまったようだ」と答えた。
そして「亡き人の音色が琴に伝わっているか、あなたが弾いてください」と頼み返したが、
大将の君は「夫婦の仲に伝わる音色を聞きたいのです」と
琴を女二の宮のほうに差し出した。
・女二の宮は、やがて連なって飛ぶ雁の声に誘われるように
筝の琴を弾きはじめた。大将の君は、それに対して琵琶を弾きはじめ、
「この曲にはぜひ和琴でお相手していただきたい」と頼んだ。
すると、女二の宮は最後のほうだけを和琴で弾いてくれた。
・大将の君は、亡き人に咎められるかもしれないとして、
この日はそのまま去ることにしたが、また琴を弾いてもらいたいといい残した。
女二の宮の母親は、いいものを聞かせてもらったとして、
大将の君に横笛を贈った。
・大将の君が帰ると、北の方が不機嫌であった(笑)。
そして、人が大勢いるようすをみて、女二の宮がの住居の淋しさを思い浮かべ、
贈られた笛を奏でた。
・その夜、大将の君は柏木の夢を見た。
柏木は夢の中で「その笛は子孫に贈りたかった」と言ったが、
その直後、柏木の息子の泣き声で大将の君は目を覚ました。
・さて、明石の女御の三の宮はたいへんかわいらしく、
紫の上が引き取って世話をしていた。
三の宮は、なかなかのやんちゃ者である。
一方、女三の宮の子供も隔てられることなく育てられていたのだが、
大将の君がその子を見たとき、実に柏木そっくりだと感じ、
ますます父に問いたださなければと思った。
そこで、柏木の遺言のことをそれとなく光源氏に話したが、
光源氏には心当たりがないと答えるのみであった。
まとめると、横笛をきっかけに、
大将の君が柏木の密通に確信を持ちはじめたということで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます