前回引用した村上春樹氏がタイムリーにエルサレム賞を受賞しました。
受賞スピーチは、ガザ地区の一件で逡巡もあったことしょうが、それはもう素晴らしかったです。
スピーチ訳文
そのスピーチを動画でみていたらふと、三島由紀夫が発した「言霊」というものの存在を思い出してしまいました。
一語の重みがすさまじいのです。
俺も一応、言葉をつかう仕事をしているけど、う~ん、先人方との間にはそれこそはてしなくおおきな壁があることよのう。。
全共闘との討論(自決の一年前)
こういう大人は、近頃すっかりみかけません。
双方、滑舌いいっすね。
昨今の大学生は漢字のドリルや掛け算の九九をやらないといけないレベルになってるらしいので、ゆとり教育は最大限の効果を発揮したのでしょう。
先日、記者会見でロレツがまわらなくて世界中に恥をさらした政治家がいましたが、しかしあれはあれで戦略的だともいえる、というのが俺と岡星の共通の意見です。
民を(ゆとり教育などにより)無力化したうえでその民に嘲笑され、無能を装いながら、実はのらりくらりと列強の国々と渡りあっている(かもしれない)、と。
ヒラリーが金をせびりにきたこのタイミングで辞任ですもの。
だとすると、日本もすてたもんじゃないですよ。
無いものをあるようにみせるのは詐欺師で、あるものを無いようにするのが政治家だ。
と、誰かが言ってましたね。
マスコミに踊らされずに冷静に時局を見守るが今はいいかと思います。
こんな世のなかですからね、ポジティブにかんがえましょう。
でなきゃやってらんないよ!w