今日は朝からあちこちの市場で、今回の旅の仕入れ業務を行いながら、移動していく
わしらは東洋の商人じゃ
あたふたと商談しているときに限って、がんがんと売れていくメルカリマジック
なぜか海外に出ると売れるんだよ
メルカリは登録できる携帯端末が1台だけなので、発送先のQRコードをスクショして、日本に転送する
ahamoにしておいてよかった
SIMカードを入れ替えることなく、日本の番号で使い放題
テザリングもできるからiPadのグーグルマップをカーナビ代わりに使える
日本との時差7時間
深夜に発送する家人の悲鳴が遠くから聞こえてくるけど、すんません、お土産買っていくから許しておくれ
遠くアルプスを眺めながら、アウトストラーダを淡々と走っていく
まだ時差ぼけが続いている
そんな時はパーキングに寄って、エスプレッソで目を醒ます
ぷしゅーーー! きついワンショット、たまらん
夜8時、ガヴィの街に到着 夏のイタリアは10時半まで明るいです
昨年も泊まったキャッスルホテル
じゃんけんに負けて、今夜も野戦ベッドか とほほ
腹が減ったので、ホテルスタッフお勧めの、いつもの看板のないレストランへ
ダンジョン感あふれる店内は、地元民でいっぱいだ
ガヴィは白ワインがとびきり美味しい所なので、地ワインを開けようかな
でも、、、昨夜は贅沢してしまったからなぁ、ちっとは自省せねば
「すんません、なんかビールとかありませんか」
ほらよっ、っと出されたビアリスト
なんだ、地ビールがちゃんとあるじゃないか
・・・・えっ!!
なにこれ、1リットル0.75€って! 127円で飲めるの?!
同行者「こ、これは一面に小麦畑が広がりますね」
「そうよ、あんたたちガヴィをなめんじゃないわよ」
くえーー、なにこれめちゃくちゃうまい
なんか、ロットが手書きのしっかりとした手造りクラフトビールですね
これはとてつもない収穫でした
べつに肉の塊とかじゃなくても、こういうのでいいんです
ハムとチーズとパスタ、それとグラスのハウスワインを一杯
今夜は一人2,000円で天国に行けました