現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

ゼロの使い魔 『微熱の誘惑』

2006年07月19日 09時38分52秒 | アニメ・映像全般
 『ゼロの使い魔』の第3話を観させて頂きました。今回は【平賀 才人】に興味を持ち、誘惑しようと【キュルケ】が狙う。アニメ劇中内では、ライバルで、犬猿の仲である【ルイズ】との家柄などの描きもある。そして、ガラクタの剣が『インテリジェンス・ソード』(知性を持つ剣)で【才人】が使い手だった。【ルイズ】の【才人】に対する優しさなども描かれている。まだ、使い魔とご主人様との関係からは脱皮はしていない。

 【才人】は寝込んでいた間にたまった洗濯物を外で洗っていた。不平不満はたえない。使い魔としての自覚と主人としての管理。まだ2人の間は主従関係である。洗濯に時間をかけ過ぎて怒られる【才人】。【ルイズ】とのやり取りを【キュルケ】は微笑みながら見ていた。どうやら【才人】に興味があるようだ。
 魔法講義の時間。【シュヴルーズ】が教壇に立っている。質問に【モンモランシー】が答える。「ライン」「トライアングル」「スクウェア」との魔法系統。しかし【ルイズ】は成功率と属性ともなかった。教室内の視線を感じる【才人】。お返しばかりと【ルイズ】を歌にするが、それは彼女の怒りを頂点にさせる。逆らう使い魔は「ゼロ」と言った回数分だけご飯が抜きになる。夜。【才人】はお腹が空いている。【才人】は許しを請おうとするが「胸がゼロ」を言ってしまい、ご飯抜きで部屋で眠る事さえも許されなかった。空腹と凍死の境界線で震えていると【シエスタ】が話しかけて来る。食堂の残り物ではあるが食べ物に有りつける【才人】。【才人】は「平民の誇り」と貴族に勝った事で人気者になっていた。【シエスタ】と共に外へ出る。2人で話をする。その中で聞く。寝込んでいた時の【才人】は危険な状態だった事を・・・【ルイズ】がかなりの高価な秘薬を買って来て、やっと回復した事を知る。その【才人】も【シエスタ】から『今度、ゆっくりお話したいです』と言われ【才人】は顔を赤くするのだった。戻ろうとする【才人】の前に【キュルケ】の使い魔「フレイム」が居た。サラマンダーに捕まり【キュルケ】の部屋に強制連行される。微熱の【キュルケ】の誘惑。微熱から情熱への下着姿。【才人】に迫るが・・・沢山の男友達が居る。その誘いを火の魔法で退く。邪魔者を片付けて、更に迫る。潤んだ瞳の【キュルケ】。【才人】も彼女の魅力に戸惑い気味。そこに【ルイズ】が入って来る。【ルイズ】と【キュルケ】のやり取りから2人の家柄を感じ取れる。【ルイズ】に耳を引っ張られながら退室するのだった。だが、【キュルケ】もまだ諦めていなかった。
 【ルイズ】の部屋に帰ると「さかりのついた犬」と乗馬用のムチで野良犬らしく扱う。決して【ルイズ】は焼きもちを焼いている訳でもないようで、足蹴にされる【才人】だった。【才人】から【キュルケ】との事情を聞く。【ルイズ】は話して分からない相手ではない。でも【才人】の事は「剣士」だと思っていた。明日は早いと寝る事を促す。もちろん、【キュルケ】の件があるので、お部屋で眠る事を許される。
 朝。【ルイズ】と【才人】は馬に乗って出かける。【キュルケ】は【才人】をどのように口説こうかと考えている。2人の出かける姿を見て、追いつく為に【タバサ】の部屋を訪れる。【タバサ】は静かに読書がしたいようで【キュルケ】の声が聞えないようにする魔法をかけていた。【キュルケ】の用件は【タバサ】の使い魔「シルフィード」で【ルイズ】たちを追いかけたいとの事らしい。
 その頃、【ルイズ】と【才人】は街中に居た。秘薬を売る店の隣の武器屋に用事があった。【ルイズ】は護身用に「剣」を購入してくれるようだ。しかし、重量などに見合う剣がなかなかなかった。【ルイズ】は金貨100枚でも買える剣を店主に言う。かなり古びた剣を持って来る。しかし、その剣は何か惹かれるものを持っていた。【ルイズ】のお金がなかった理由は【才人】を助けた為。【才人】は【シエスタ】の言葉で、その事を【ルイズ】の背中を見ながら痛感した。【キュルケ】は2人のやり取りを悔しそうに見ていた。そして【ルイズ】が買えなかった黄金色の剣を【才人】にプレゼントする。【キュルケ】は偶然を装うも【ルイズ】にはバレていた。【キュルケ】は得意の色仕掛けで店主より比較的に安価で買っていた。【ルイズ】と【キュルケ】の2人は、またも互いの家柄で衝突をする。争う2人のタクトを取り上がる【タバサ】の魔法。【才人】に選んで貰うも「剣」だけの問題ではなかった。2本とも選べない。2人はお互いを嫌い決闘まで話が進む。すると、どこからか別の声が聞える。【才人】の持つ剣が喋っていた。それは知性を持つ剣『インテリジェンス・ソード』だった。【才人】が触り甦った。知性の剣は「デルフリンガー」と名乗る。【才人】も気に入っていた。【ルイズ】の周りにはヘンなやつらが集まって来るが退屈はしないですね。