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現代視覚文化研究会「げんしけん」

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ゼロの使い魔 『メイドの危機』

2006年07月26日 10時13分18秒 | アニメ・映像全般
 『ゼロの使い魔』の第4話を観させて頂きました。今回は【シエスタ】がメインのストーリー展開。「ありがとうございます」と急に【才人】にお礼を言う【シエスタ】だった。【才人】のめげないで、貴族に立ち向かう姿は【シエスタ】を何度も勇気付けた。そして【才人】に何も言わず行ってしまう。若い娘ばかりを好む【モット伯爵】の元へ。貴族社会に納得できない【才人】は【モット伯】の屋敷に乗り込みます。そんな【才人】の平民の言葉に耳を貸さない【モット伯】だったが、ある無理難題の条件が出る。それはゲルマニアに伝わる家宝の書物を持って来る事だった・・・年代物のエロ本が欲しいようです(笑)。

 王宮の勅命で学院を訪れる【モット伯】。【ロングビル】を食事に誘うほどに若い娘が好きな感じだった。それはセクハラをする【オスマン】も一緒である。勅命の内容は「フーケ」。魔法を使い貴族の宝を専門に狙う賊に気をつける事への注意喚起の為に来たようだ。学院には王宮より預かっている「破壊の杖」がある。
 夜。【才人】は【ルイズ】のシルク製の衣類を洗っていた。そこに【シエスタ】が来る。さすがはメイドさんです。彼女に手伝って貰い洗い終わる。【シエスタ】は【才人】に出身を聞く。その時の【才人】の夜空を見上げて『とにかく、遠いとこ』と遠い瞳が印象的だった。すると、いきなりお礼の言葉を述べ頭を下げる【シエスタ】。【才人】の平民の立場を超えた行動に多くの勇気を頂いたと感謝していた。【才人】のお陰でこれからも頑張れると・・・。【シエスタ】のいつもと何か違う態度に【才人】は違和感を覚えた。
 【キュルケ】の誘惑。黄金色の剣をくれると部屋に招かれる【才人】。【才人】を気に入る理由は、貴族にないものを沢山持っている為らしい。言葉遣いと仕草、見た目、不潔っぽいなど、【才人】もムッと来たらしく部屋に戻ろうとする。【キュルケ】は今度は品物で足止めをする。リング、ピアス、そして家宝の本。それでもダメなので愛の狩人【キュルケ】に押し倒される。そこへ仁王立ちの【ルイズ】が入って来る。これは帰るしかないですね(笑)。部屋に戻ると乗馬用のムチを取り出す。
 翌朝。【ルイズ】の部屋がある建物を見上げる【シエスタ】。私服の【シエスタ】が荷物を持ち、馬車に乗って・・・。
 【ルイズ】は授業へ【才人】は他の使い魔たちと外で待っているように言われる。【才人】は授業の邪魔なようですね。そこは【才人】。おとなしく待っている訳もなく歩いていると、料理長が話しかけて来る。いつものようにご馳走をしてくれる。そこで【シエスタ】が辞めた事を知る。【モット伯】の元へ仕える事になった。平民は貴族に仕えないとならない。何も言わずに行ってしまった【シエスタ】。【才人】は窓拭きをしながら【ルイズ】に【モット伯】の評判などを聞く。そこで「知性の剣」の【デルフリンガー】から若い娘とならば「妾」としてと聞く。【才人】は【シエスタ】を心配し行動に移す。まず、そこで【モンモランシー】に許して貰う為に話している【ギーシュ】に【モット伯】の屋敷の場所を聞く。食事の時間になっても来ない【才人】を気にかけるご主人様としての【ルイズ】。その事を【ギーシュ】から聞き、食堂を後にする。【才人】はその頃【モット伯】邸の前に到着していた。警備する番兵に見つかってしまう。
 屋敷内の【モット伯】の部屋。【モット伯】と【シエスタ】が会話している。ただのメイドとして雇った訳ではない・・・その事が物語る。そこに【才人】が面会と称して【シエスタ】を学院に戻るように言うが【モット伯】は耳を貸さないばかりか、やはり【シエスタ】を慰みものにするらしいく【才人】は怒り【モット伯】に立ち向かおうとする。王宮に仕える貴族に立ち向かう【才人】。【ギーシュ】の貴族のレベルをはるかに凌駕する貴族。そこに【シエスタ】が跪き【才人】を守る為に懇願する。その【シエスタ】の態度に【モット伯】の気が変わり「何でもする」と言った【才人】に【モット伯】が欲してやまない本がある事を告げる。ゲルマニアの名家に伝わる家宝の本。そう【キュルケ】の事だった。夜道を走り戻る【才人】。途中で馬に乗る【ルイズ】と会う。部屋に戻って来た。【ルイズ】は不憫に思うが、貴族と平民の階級は絶対的であきらめるしかないと言われるが、あきらめない【才人】。寝てしまった【ルイズ】を残し【キュルケ】の部屋に行く。【キュルケ】が持つ「召喚されし書物」。殿方を欲情させる力がある本。しかし【キュルケ】もただではくれない。あげる代わりにつき合うように言うが【才人】は貴族たちのそんな態度が納得いかないのだった。黄金色の剣を持ち、慣れない馬に乗り【モット伯】の屋敷へ向う。その一部始終は【タバサ】が寝室から見ていた。
 その頃【シエスタ】は大浴場で身を清めていた。【モット伯】から寝室に来るようにとお呼びがかかる。もう時間は残り少ない。【才人】の名を心の中で呼ぶ【シエスタ】・・・泣いていた。
 【キュルケ】と【タバサ】が【ルイズ】を起しに来る。貴族の屋敷で平民が剣を抜けば・・・死刑に値する。【才人】は再び屋敷に侵入するが見つかってしまう。捕まり【モット伯】の前に連れてこられる。【シエスタ】を助ける為に剣を抜く。だが、身体は震えていた。【モット伯】も魔法を使用するメイジ。花瓶の水を使用した攻撃が【才人】を襲う。間一髪で【ルイズ】がタクトを振り助けた。【ルイズ】が跪き許しを請うが、それでも【モット伯】の怒りは治まらない。このままでは【オスマン】【ルイズ】の家にまでも迷惑がかかる最悪の状況になるが、そこで【キュルケ】がスカートの中から「召喚されし書物」を取り出す。【モット伯】に家宝を差し出す。そんなに大事なものではないらしい。鍵のかかった本を開ける【モット伯】。中には日本語で書かれた「エロ本」だった。【才人】は驚く『あれって、俺と同じじゃんか・・・』とひとり言のように呟くのだった。
 学院に戻り、そして【シエスタ】を無事に取り戻した。お礼のキス。舞い上がる【才人】だった。これから【シエスタ】が【才人】にどう接するのかが楽しみです。馬小屋に馬をいれ帰る【ルイズ】と会う【才人】。【ルイズ】にかなりの迷惑をかけた事を感じている。しかし【ルイズ】の重いお仕置きが待っていた。「ご飯抜き死ぬ寸前まで」など容赦なく「無理」の一言で済ませる【ルイズ】だった。