現代視覚文化研究会「げんしけん」

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ラブゲッCHU ミラクル声優白書 第9話 「桃子、なんか変ですっ!」

2006年05月31日 20時01分07秒 | アニメ・映像全般
 第9話は【苺原 桃子】と【佐々木 祐理花】との【真栄田 アタリ】を巡る乙女心。特進に進み、仮所属、もしかすると仕事までも貰える可能性。果たして【桃子】は合格し、本科に進めるのか?【アタリ】と【祐理花】の事が気になり、憧れの声優【一ノ瀬 水斗】との特進のアドバイスを兼ねた個人レッスン(?)にも集中できずに一喝されてしまい、最悪の状況になる。声優が行うアフレコは「チームワーク」なのだ。その事を忘れた者には合格はないのだった。
 
 朝。武蔵野館に【祐理花】が【アタリ】を起しに来る。いとこ同士の【祐理花】と【アタリ】の関係に自然と意識してしまう【桃子】だった。そんな【桃子】は降りる駅で降りずに「ラムダエイト」の養成所に遅刻をしてしまう。
 特進への道。【桃子】は更なる可能性に大喜びで、大はしゃぎだが、【武宮 美津子】講師の言うとおり厳しく険しい道のりなのだ。声優としての心構え。それなりの技術があれば、合格も見えてくるとも続けた。【桃子】と【祐理花】の2人以外の【鈴木 りんか】【大原 天音】【小野寺 翼】たちは、早口と滑舌と試験の内容に対する不安を訴えるが、【桃子】と【祐理花】の2人は自信があるらしく、ガッチリと握手を交わし盛り上がっていた。お互いのライバル宣言でもある。【桃子】は【アタリ】の事でかなり熱くなっているようだった。
 みんなと帰ろうとすると【桃子】が「発声練習のテキスト」を忘れた事を思い出し、養成所に取りに戻る。そこで【水斗】に出会う。【水斗】に別れ際にアドバイスを貰おうと声をかける【桃子】。『明日の2時半、3階のスタジオに来られるかい?』との突然の誘い。【桃子】は浮かれ喜んでいた。その個人レッスンを【アタリ】に話すが【アタリ】の態度は素っ気なく冷たい感じ。その時【祐理花】からの着信が入る。【桃子】はあまり面白くない様子。大好きで結婚したい【水斗】の事よりも、今は【アタリ】の事が気になる。【桃子】はムカつき、京都の方言が出てしまう。彼女は感情が高まると「ぶぶ漬け」の言葉になりますね(笑)。
 翌日。【桃子】は可愛い装いで出かける。管理人【成田 留奈】も勘違いするほどにオシャレをしていた。相手が【アタリ】だと思っていたが、違っていたのでガッカリしてしまう。
 2:30.勢い良くスタジオに入る。拍子抜けしたかと思った時、背後から話しかけられて慌てる【桃子】。渡されたのは「午後の珈琲」の台本。本読みの相手役が【桃子】なのだ。うまくいけば、音響監督へプッシュしてくれるらしい。これは良い実戦練習になるはずだったが・・・。台本の相手役の名前は「ゆり」。【桃子】は頭の中に【祐理花】の事を思い出す。【桃子】は気になる【祐理花】と【アタリ】の約束の時間。【水斗】との個人レッスンにも集中できずにいた。時計に目を向ける【桃子】。そこで【水斗】に台本を取り上げられてしまう。

 『おやつが気になる・・・気持ちが全く入ってない!上手い下手以前の問題だ!もっと前のめりな子だと思ってたけどな!今の君は、一瞬だって気が抜けない立場だろ!』

 【桃子】は謝り「今度はちゃんとやります。もう一度、お願いします」と言うが、【水斗】は外見は軽そうに見えるが、声優として仕事してに関しては、とても厳しいのだ。【桃子】だけをスタジオに残し出て行ってしまうのだった。

 『最悪や・・・なんで、あたし・・・』

 武蔵野館の前で【アタリ】に会う。【水斗】に集中せずに怒られた事を隠し、楽しかったと嘘をつくが【桃子】の落ち込んだ態度で理解できる。【アタリ】とは、特進に受かるか?受からないか?で賭けをしてしまう。【桃子】は意地をはっているかもしれない。もっと素直になれれば・・・。本当は【アタリ】と喧嘩なんかしたくないはずなのに・・・。【桃子】は【アタリ】との特進に関する了承を得ようと【祐理花】に電話する。そこで【アタリ】から特進の記事が載っていたアニメ誌を借りただけだと言う事を知る。
 【桃子】はお風呂に入りながら後悔していた。そこに【留奈】さんが一緒にお風呂に入って来る。【留奈】「無意識に意識している。ズバリ、典型的な恋のはじまりよ」と【留奈】さんは素直になれない【桃子】を応援していた。【桃子】の頭の中に「恋しているのよ」が何度も流れていた(笑)。「うそや・・・」とその気持ちを打ち消す【桃子】。だが【留奈】さんの応援により、【祐理花】との完全決着をするべく「特進」に臨む。
 特別進級検定試験。【大門 エリ】も同席している。【武宮】講師から「試験はアフレコの実戦テスト」と告げられる。役柄は主人公でも、ライバルでも、脇役でも関係はないようだ。録音中。【桃子】たちの運命を決めるアフレコが始まる。【桃子】と【祐理花】との気迫と意地のぶつかり合い。感情移入し過ぎた2人。全力を尽くし戦った2人。固い握手をする【桃子】と【祐理花】だったが、合格者は【天音】だった。2度のミス。滑舌の悪さ。しかし【天音】は、マイクの立ち位置と台本のめくり方が良かった事と常に他のキャストとのバランスを考えて演じた事が評価された。「アフレコはチームワークが大切」と【武宮】講師。【桃子】と【祐理花】は再び一からの出直しを誓うが・・・【桃子】の心境は複雑だった。夜の公園のブランコに乗りながら落ち込みながら呟く。

 『出直しか・・・』とこのまま落ち込まなければ良いが・・・。


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2 コメント

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うぁあ (さぼてん)
2006-06-01 00:37:39
あしあと返し、と思ったら

ココに導かれました



自分も極上2巻買いました

これから読みます、でっかいわくわくです
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コメント、ありがとうございます! (斑目 晴信)
2006-06-01 09:01:03
 さぼてんさん、お世話になっております!

足跡から遊びに来て頂きありがとうございます。

お!『極上』のお好きな方は大歓迎ですよ!

また、宜しくお願い致します。
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