現代視覚文化研究会「げんしけん」

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魔法少女リリカルなのはA’s Vol.4

2006年05月30日 16時59分24秒 | アニメDVD野郎!
 本日は『魔法少女リリカルなのはA’s』の第4巻を観させて頂きました。内容は「第8話 悲しい決意、勇気の選択なの」と「第9話 クリスマス・イブ」が収録されています。守護騎士たちも忘れてしまった「闇の書」の本当の名「夜天(やてん)の書」。【すずか】の友達として出会った【なのは】と【フェイト】。【ヴィータ】も【シグナム】も【シャマル】も泣いていた・・・「闇の書」の完成を止める為に【なのは】と【フェイト】が立ちはだかる。そして「仮面の戦士」が2人だった。2つの空間を短い時間で移動できたのは、2人居たからこそ実現できた事。クリスマス・イヴに紅蓮に燃える【シグナム】に勝つ為に防御を捨て、高速機動に特化した「ソニックフォーム」にする【フェイト】「強いあなたに勝つためです」と強い決意。【ヴィータ】と話がしたい【なのは】。またも邪魔をする「仮面の戦士」たち。しかし「闇の書」の最後の完成されるページは守護騎士たちが埋めるのだった。最後の仕上げは【はやて】を召還し見せつけるだけだった。【シグナム】と【シャマル】は消え、傷ついた【ヴィータ】と【ザフィーラ】を見せる事により「闇の書」を解放させる。ここにも「仮面の戦士」の巧みさが出ていた。姿を【なのは】と【フェイト】に変える事により、更なる絶望を【はやて】に植えつけ与えた。そして【はやて】は「闇の書」と融合し【闇の書の意志】として覚醒する。巨大な広域攻撃魔法・デアボリックエミッションの光弾を頭上に発生させる【闇の書の意志】を止める事ができるのだろうか・・・。

 「我は闇の書、我が力の全ては、主の願いのそのままに」

ひまわりっ! 其の八 みんなまとめてお守りします

2006年05月30日 09時04分02秒 | アニメ・映像全般
 今回は【万里小路 ハヤト】と【日向 ひまわり】の出会いの核心部分に迫る放映回だと思います。2人の出会いは必然だった。【ハヤト】の首筋にある「紋章」。燃え盛り落ちる飛行機内で試験管に入った【ひまわり】の姿、助ける一人の忍者は誰なのか・・・【ハヤト】なのか?そして【やつがしら校長】と変装の達人【武智 吾郎】の意味深げな会話。校長たちはどこまで【ハヤト】と【ひまわり】の事を知っているのか?素顔を誰も見た事がない【武智】・・・アニメ劇中内でも見えなかった・・・【武智】が【ハヤト】なのか・・・。変装の特別授業には、本当の目的があった・・・優秀なDNAを狙う某国のスパイ。子供になってしまった【しきみ】たちの運命は?真犯人は【花壇 みつ】先生なの!と意外とスリリングな展開です。【つきよ姫】は出ていません(笑)。コスプレと変装を混同している?勘違いしている【ひまわり】にも注目して欲しい。【しきみ】の子供姿は可愛いね。みんな可愛いですが・・・。

 本日は変装の特別授業。事前の課題で【しきみ】たちは違和感無く学園関係者に変装していた。【ひまわり】は違和感を感じさせる外人で金髪のウエイトレス。変装よりも着替えかな。いつもの3人組も面白い。お頭が鼻をつまんで「なお、このテープは3秒後に消滅する。3・2・1・・・ドッカ~ン!」とこのおバカな笑いも必要だと感じる。【ひまわり】は本物の【ハヤト】と偽者の【ハヤト】の区別がつかない。罠にかかり木に吊るされている姿を見てメモをしていたし、目の前に【武智】の【ハヤト】が出て来てやっと理解する。何をやってもダメな彼女だが【ひまわり】は、前向きなのだ。それがなければ【ひまわり】ではなくなってしまうだろう。
 寮に戻って電蔵さまの『しのびの者たち』を観ている。やはり【ひまわり】は勘違いをしているようだ。【ひまわり】は自分のコスプレを見せに廊下に出ると【モモ太】が来る。なぜか、震えている。行くと【ゆすら】が「キュウリパック」をしていた。これが怖かったらしい。すると、突然の停電。学園にいるのは連休でも予定のない【しきみ】たち。【ゆすら】は【米澤くん】とデートの予定がある。襲われる【ヒメジ】。落ちる懐中電灯と悲鳴。みんなで手分けをして捜す事に。
 夜の学園は怖い。【ひまわり】も恐る恐る探索中。【ひまわり】の前に子供姿の【ヒメジ】。【ゆすら】と【しきみ】も襲われ、子供の姿に・・・。【ひまわり】はみんなを抱えて【あざみ】を捜す事にする。そこに【武智】が現れる。

 『日向 ひまわり、お前には用はない・・・』

と言い残し立ち去る。この言葉の意味はかなり深いものとなる。
 教師たちに応援を頼もうと【ハヤト】の部屋へ行くが、教師たちはいなく【ハヤト】だけだった。子供になってしまった【しきみ】たちを見て驚く。そして、判明する西洋忍者の忍術「あかぞめ」なる秘術。狙いは【しきみ】たちの優秀な遺伝子。彼女たちは試験管ベイビーだった。【ひまわり】は雑草なのか・・・。【しきみ】【ゆすら】【ヒメジ】たちの結論は【武智】に行き着くが・・・。お子様たちは眠いらしい(笑)。
 この大ピンチに【ひまわり】はみんなを【ハヤト】に頼み、一人で立ち向かう。【ひまわり】は「雑草だからこそ、あざみを救い、みんなを守り、もとに戻せる」と言う。【ひまわり】は学園内で【ひまわり】に変装した【武智】と対峙する。背後を取られるが【ハヤト】のダーツが【ひまわり】を救う。子供になった【しきみ】たちは捕まり、ダーツも弾かれ、【ひまわり】も腕を取られる状況になるが、

 『言っとくけどな・・・俺も雑草だぜ。あいにく、優秀な遺伝子じゃねえんだよ!』

【ひまわり】は【ハヤト】の首筋に「紋章」を見るのだった。
 そこに【みつ】先生が子供になった【あざみ】を抱えて現れる。しかし【みつ】こそがスパイが変装した姿だった。子供になった【しきみ】たちに反撃を受け、撃退する。

 『万里小路 ハヤトと日向 ひまわりを守って下さって、本当にありがとう』
【やつがしら校長】と【武智 吾郎】の会話。燃え落ちる飛行機、試験管内に【ひまわり】、助けた眼光鋭い忍者・・・首筋には「紋章」がある。やはり【ハヤト】なのか・・・。スパイの本当の目的とは・・・【ハヤト】と【ひまわり】だったのかもしれない。
 子供になったみんな。子供は子供なりの楽しみを見つけた様子。【ひまわり】にみんなじゃれついていた(笑)。