現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

コジローが無職に!眠るタマちゃん!仲間達と一緒に!目指せ!全国大会!

2007年11月28日 22時32分09秒 | アニメ・映像全般
 【コジロー】は、母親に電話をしている。実家に帰る事を伝えていた。息子から飯代を請求する母親であった。おふくろの味を求めて・・・そんな所が【コジロー】と似ているかもしれない。
 ムームーハウス。本日も【タマちゃん】はアルバイトをしております。まだ、どこか緊張している感じの【タマちゃん】ですね。レジに立っても考える事は、部活や剣道の道具の事・・・自然と落ち着いて来ました。そこで自動ドアが開き・・・【タマちゃん】の気合いの素振りでのお出迎えです。すると、目の前には眼鏡をかけた女の子が一人・・・表情が引きつっておりますね。同じ学校の制服の女の子。大丈夫、ばれる事はないと思います。その女の子は【タマちゃん】に「学業成就」と「合格」のキーホルダーを見せ、効き目を聞いて来ます。その時【タマちゃん】は視線を感じた・・・店長だった。営業トークもできる【タマちゃん】なので、両方とも勧めてみました。見事に買い上げで、その後の挨拶も噛まずに言う事ができました。
 店長に頼まれて、商品を店頭に並べていると【コジロー】が来店する。【タマちゃん】の様子見と母親へのお土産を選びに来た。だが、1000円以上では高いと別のにしていた・・・。【コジロー】に頬をつねられる【タマちゃん】。もっと明るく。楽しく。表情を崩せと・・・部活に顔を出せよと・・・みんなが待っている事を伝えた。
 剣道場。【ユージ】と【ダンくん】が稽古中です。【ユージ】の面が決まるも・・・【ダンくん】は素質があり、もっと強くなると・・・【ユージ】の手が震えていた。ペットボトルの水をあげる【キリノ】も【ダンくん】の格好の良さに顔を赤くするのだった。【ダンくん】は、あんなキャラですが強くなって良いと思いますよ。
 一方【ミヤミヤ】と【サヤ】も稽古中です。【ミヤミヤ】の鋭い打ち込みからの突き。【サヤ】を怖がらせて泣かせてしまう。【ミヤミヤ】を注意する【コジロー】であった。【タマちゃん】でさえも封じている技。素人には、それだけ危ない技なのだ。【ミヤミヤ】も強くなる素質を持っている。【キリノ】は部活の盛り上がりと次の大会を期待していた。部活も終わろうとしていた所に、息を切らせた【タマちゃん】が剣道場へ入って来ます。【タマちゃん】の為に、休憩後に再開ですね。青春の汗にまじり、醤油の香り・・・【コジロー】のカップ麺が出来上がり。しかも、ワカメ入れ過ぎでしょう!その頃【タマちゃん】のお父さんは親バカぶりを発揮していた。【タマちゃん】は、ちゃんと誕生日のプレゼントを用意していると思いますが・・・やはり、お父さんも落ち着く時は素振りをしていた・・・親子ですね。
 【コジロー】は【タマちゃん】たちと校門で別れて、車を運転し、スーパーへお買い物に向います。そこで、ある年配のご婦人と出会う。駐車場で、店内でと争い・・・発泡酒のケースも奪われ・・・フリーターと罵られるが・・・【コジロー】も負けておりません。そのご婦人とのレジ並びで競い、焼きそばで止められ・・・それを買い取って・・・【コジロー】は車中で高笑いをする・・・虚しいですね。ここで物語は終わらない・・・最後に、ご婦人の車と衝突してしまう。そして、周囲を巻き込んだ言い合いになってしまい・・・【コジロー】は、ニート呼ばわりされて・・・叫んでしまう。高校の教師だと・・・室江高校の先生で、石田 虎侍だと・・・翌日。校長室に呼び出されて、青ざめてしまう【コジロー】であった。
 中間テストも一段落つき【キリノ】と【サヤ】は結果の事を話しながら部活に向います。【サヤ】は、文系が得意だが、数学は苦手らしく・・・ネコを撫でて現実逃避気味の【サヤ】でした。【キリノ】は成績は学年20位と優秀であります。剣道場に【コジロー】が来ていない・・・ので、みんなも集まったので【キリノ】の声掛けで素振りをしております。部長らしくなっておりますね。鋭い打ち込みと掛け声・・・【タマちゃん】も素振りをしておりますが・・・【ユージ】の呼び掛けに「いっ、、、いらっしゃいませ」と・・・。【ユージ】は改めて【ミヤミヤ】と【ダンくん】が強くなると・・・【タマちゃん】は【ユージ】と同じ事を繰り返すだけ・・・かなりのお疲れな様子ですね。うん、タマちゃん疲れてる・・・。【タマちゃん】は【ユージ】に背を押されて隅の方へ。【サヤ】はテストの事で【ダンくん】をいじめていた。【ダンくん】は学年で2位。【ユージ】は学年で4位・・・その輝きが眩しく見える【キリノ】と【サヤ】である。【ミヤミヤ】はボロボロらしいですが・・・。【ダンくん】・・・【コジロー】なら遅刻しておりませんよ。本人は消えかかりそうになってますが・・・。俺、この学校、辞めなきゃいけないみたい・・・校長先生から今年いっぱいで良いと言われた。【コジロー】は無職へ。理事長からの命令だった。スーパーで喧嘩したババアの正体は、理事長のご近所さんで、その奥さんの仲良い方だった。しかし【キリノ】たちは心配しておりません。そのまま練習へ・・・。顧問も代わってしまう・・・【コジロー】には実績もない。落ち込む【コジロー】に・・・だったら、これから実績を作れば良いと【キリノ】。そして、こうも続ける。この剣道部をもっと強くして、全国大会に出場させると、ちゃんとした結果を出し、誰にも、何にも、文句を言わせないように・・・。次第に【コジロー】に色が戻って来る。時間はあまりないが・・・【コジロー】には、みんながいて、タマちゃんもいる。全ては【コジロー】の為に・・・全国大会か、それ位の実績を残す!
 【タマちゃん】のアルバイトも終わりが見えて来ました。【タマちゃん】は少しずつの成長をしている。挨拶もできるようになりました。それと【タマちゃん】がずっと気にしていた鞭みたいなものは・・・「はたき」だったようですね。そこで、自動ドアが開き、一人の女の子が入って来る。その背中に【タマちゃん】は何かを感じ取っていた・・・ストラップを握りしめる女の子に・・・【タマちゃん】は振り向くのだった。