現代視覚文化研究会「げんしけん」

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武礼葉ではなく、川添 珠姫として、剣道部の仲間たちの勇士を応援したい!

2007年11月07日 21時12分52秒 | アニメ・映像全般
 数日前。【タマちゃん】が先鋒も大将も戦う・・・これが【コジロー】の秘策。【タマちゃん】の力の半分と本気の差。【タマちゃん】は、部活で本気も半分でさえも出した事がなかった・・・。 先鋒。【原田 小夏】は経験と有段者でもあったが【タマちゃん】は寄せ付けない。それが【タマちゃん】の強さ。その強さに町戸高校剣道部顧問【石橋】は惹かれて行く。【コジロー】曰く【タマちゃん】は歯医者に行くと帰ってしまうのであった。 次鋒。【宮崎 都】と【浅川 明美】。【浅川】は彼氏とうまくいっておらず意気消沈していた。開始直後に【ミヤミヤ】が得意の鋭い打ち込みを仕掛けて行く。押している展開だが【ミヤミヤ】は素人同然・・・肩で息をしている。ここで【ダンくん】が動く。トイレに行きたいと・・・【ダンくん】は、あえて見なかった。【ダンくん】がいなくなり、ピンクからブラックへと変貌する。確かに【ミヤミヤ】の打突は当たっていた・・・それが有効打突になっていなかった。【ミヤミヤ】には難しい局面が続いていた。それでも【浅川】はやる気なしの状況。そこに携帯に彼氏からのメールが受信される。「俺が悪かった。ごめん」との事。一気に【浅川】が盛り返して行く。もし、このメールがなかったら【ミヤミヤ】は勝っていたかもしれなかった。面!胴!と白旗があがる。【ダンくん】は黙って聴いていた。【ミヤミヤ】はこの悔しさをどこにぶつけて良いのか・・・そこに【ダンくん】が声をかける。ミヤミヤ~惜しかったね~もっと強くなんなきゃだめだぞ~俺が鍛えてやるよ~と・・・。【ミヤミヤ】は自然と優しい表情に戻りました・・・そして、うん。と応えました。一方【タマちゃん】は着替え中です。窓から脱出し、う~ん、何やってんだろと・・・空腹の【タマちゃん】はおにぎりを食べるのであった。 中堅。【桑原 鞘子】と【西山 佳恋】。【サヤ】の気合いの打ち込みも空回りする展開に・・・。【西山】もギリギリになれば、その強さを発揮していた。【サヤ】の勢いだけでは勝てない相手でもある。胴を取られてしまう。【西山】の実力は本物である・・・イライラするが焦るな【サヤ】。その中で【サヤ】はボードに書かれた「川添」の名を目にする。集中して行く【サヤ】・・・【タマちゃん】に教えて貰った足裁きを思い出す。【サヤ】も強くなっているのだ。お互いの一本で延長戦へともつれ込んだ。【タマちゃん】の存在は、この部にとって大変に大きなものとなっているのだった。【コジロー】の役目はありませんね!【タマちゃん】はおにぎりを食べ終わりました。剣道場に入る【タマちゃん】は迷い、悩んでいた。こんなズル、良いのかな・・・【コジロー】の欲望と邪念が勝ってしまう。渋々と教頭先生に借りた眼鏡をかけて【タマちゃん】が変装して剣道場に入ります。その頃、緊迫した延長戦が続いていた。気合いとお互いの息づかいがこの場を支配している。そこでの時間切れでの引き分け・・・【サヤ】も【西ちゃん】もすごく疲れましたね。 第5の戦士の登場。眼鏡をかけた【タマちゃん】が入って来ますが・・・武礼葉と連呼し強調する【コジロー】。皆さんに【タマちゃん】だと先鋒の女の子だとバレバレなんですが・・・。それは、承知の事として【タマちゃん】と試合がしてみたいと【横尾 摩耶】は言う。 副将。【千葉 紀梨乃】と【安藤 優梨】。攻める【キリノ】ではあったが押されていた。Bボタン連打はできませんよ【サヤ】。ぶきみな【安藤】の粘々とした納豆みたいなウザさを見せる。仕掛けない【安藤】。個人的には【ミヤミヤ】とやって欲しかったと思いますが・・・。【安藤】は引き、足をかける。反則ギリギリの行為に倒される【キリノ】だが、大丈夫だよ【キリノ】ならば負けないよ。部長として、【コジロー】だってちゃんと【キリノ】を見ている。いつもの基本に忠実で、素直な剣道をすれば勝てると。【タマちゃん】が教えてくれた攻撃への動作とその汗は嘘をつかない。【タマちゃん】も準備が整う。【コジロー】のくれる超レアものってなんでしょうか?【タマちゃん】って、本当にアニメが好きなんですね。【サヤ】の隣に座る。すると【サヤ】に促されて【タマちゃん】も「大きな声で・・・」応援をします。「がっ・・・頑張れ・・・」。【タマちゃん】の精一杯の気持ちがこもった応援でした。ちゃんと【キリノ】に聴こえているよ。小細工などいらぬ!素直で真っすぐな剣道をすれば!そのまま「面!」で勝負あり!【タマちゃん】の応援に笑顔で応える【キリノ】であった。 2勝1敗1分けで大将戦に突入して行く。精神統一をする【タマちゃん】。その小さき身体に秘められた強き力は【横尾 摩耶】を熱くさせる。大将。【武礼葉】と【横尾 摩耶】。体格差。長期戦。それは、関係ない。男勝りの【横尾】の気迫。確かに怖いかもしれない・・・だが、それ以上に【タマちゃん】の気迫が上回った・・・面!【横尾】が怯えるほどに・・・待ったなしの・・・動く事のできないほどの強さ・・・。主審【石橋】として納得の一本であった。 緊迫の練習試合は「室江高校剣道部」の勝利で終わる。圧倒され言葉にもならなかった・・・【タマちゃん】一人にやられたと言っても過言ではないだろう。勝利に浮かれる【コジロー】とは対照的な【石橋】。【タマちゃん】を見つめていた・・・そして【コジロー】にこう言うのだった。俺も一試合やらせて貰えないか・・・と。俺と勝負してくれと【川添 珠姫】に正式に申し込む【石橋】がそこにいるのだった・・・。