2005年(平成17年)のいわゆる郵政解散選挙で
同期だった長島忠美(ただよし)先生が8月18日の
夜に新潟県長岡市内の病院で亡くなられました。
2004年(平成16年)に発災した新潟県中越地震で、
当時村長をお務めになっていた山古志村(現長岡市)の
住民避難から復旧・復興に先頭に立って指揮をされ
その活動に着目した小泉純一郎首相(当時)から誘われ
国政に転出された、まさに現場の方、実務者でした。
私などが「同期」と言うにはおこがましいのですが現職
の時には昼食会を開催したり、大変懇意にしていただき
ました。
当選直後から大きな災害の現場全てに政府与党を代表
してお出かけになられていた方です。まだまだやる事、やり
たい事がいっぱい有ったと思い残念です。心よりご冥福を
お祈り申し上げます。