自衛隊が違憲？

我々団塊の世代がまだ１０台だった頃、防衛大学の
学生が繁華街でからまれたというニュースをよく聞き
ました。その事件の解説が自衛隊に対して若干冷め
た論調だった記憶が有ります。

現在は大きな災害等、国民の生命と財産が危機に
ひんした時に守ってくれるのは自衛隊の皆さんである
というのは全国民が認識しています。

たった５０年前、「人殺しの道具」と罵倒されていた
組織が、その活動を正確に認識されたら感謝され
手を合わされています。

今こそ日本人はその叡智を集めて「戦争をする道具」
から一番遠くに置いた「警察予備隊」発足時の思いを
見直し、憲法学者の大多数が「違憲」だという文言を
是正する時期だと思います。