本日(10月11日)東京都心の最高気温は38.3度でした。そんな
猛烈な暑さの中、午前11時から新宿区消費生活センター分館で
生鮮三品特販組合食肉食鳥部会の研修会が開催されました。
第一部は二つの講演会。一つ目は新宿区の商店会サポーターの
加賀さんが「事業承継」について複数の具体的事例を基にお話し
してくれました。二つ目は医学博士の田淵正文先生の講演です。
「ガンにならない食生活」という演題のお話でしたが食生活だけで
なく、「大腸癌は小さなポリープでも全て取る事がもっとも大事」から
始まり、「食道癌とアルコール」「胃癌とピロリ菌」「バリウム検診の
被ばく量と発癌率」という現場の先生ならではのお話でした。
参加された皆さんから大好評をいただき、「良い話だった」「具体的
な話だ」「家族にも聞かせたい」という嬉しい言葉をいただきました。
いつもは第二部の試食会がメインの研修会なのですが、今日は
試食会でも田淵先生のお話で大いに盛り上がっていました。