普天間基地移設問題の方向が見えて来たような

今朝の読売新聞の第１面には「政府に『辺野古』修正案」と大きく書かれその横に
「首相は強く否定」と出ています。

「現行案に私は強く反対した。『自然に対する冒涜だ』とまで言ったのだが閣内での
意見集約が叶わない。しかし私の思いを曲げるわけには行かないので総理の職を
辞する」という決着の前振りのような気がします。

財政の健全化を例にとれば、財政の健全化策を進めなければ次の世代に借金を
残し、国家財政が立ち行かなくなる、しかし歳出の抑制と増税による歳入の増加は
今の世代には辛い思いを強いることにもなります。

ことほど左様に、全ての人が同じ時間帯で同じような楽しい思いをすることが困難
なことを無駄を省く事での歳出の抑制と増税によらない歳入のアップを知恵として
進めることが望まれているのが今の政治で、政府ではないでしょうか。

敢えて言わせていただけるなら、偏った自分の思いだけで沖縄の皆さんの気持ちを
振り回し、世界一危険な普天間基地の移設に無駄な時間を費やした鳩山首相には
大きな責任感を感じていただくべきだと思いますし、議員辞職に匹敵する大罪の
ように思えます。

短期間のリーダーの変更は私自身が安倍、福田内閣の与党の一員として経験して
いましたので良いとは思いません。しかし、総理にしてはいけない人を総理にした
のは間違いないと思います。「総理にしてはいけない人を総理にした？、自民党は
人の事を言えるのか」という御意見は心して受けさせていただきます。

推薦依頼状と推薦人に新しいお仲間

一昨日に自民党の公認証をいただきましたので本格的に動き始めています。先ずは
先日お邪魔した埼玉県商工会連合会さんと神奈川県商工会連合会さんの中に在る
商工政治連盟宛てに推薦依頼状を郵送させていただきました。

昨晩（４月２４日）開かれた新宿区、中野区、杉並区のお肉屋さんで組織されている
城西食肉連合会総会席上で各区の支部長さんに依頼状を手渡しました。皆さんから
「あなたを全力で応援する」というお声をいただきました、ありがたいことです。

新宿区支部四谷地区の地区長さんから「推薦人就任承諾書」を２通いただきました。

「安井潤一郎君を国政に復帰させる会（ブログ）」
大勢の皆さんに「推薦人」になっていただきました。御覧いただき主旨に御賛同いた
だけましたら「推薦人」に御就任下さい。