谷垣さんの真剣さと丁寧さはこれから評価を受けます

今日の東京は冷たくて強い雨の一日でした。午前１１時に傘を差しながら六本木の霞会館に
向い、緊急災害備蓄推進協議会のプロジェクト会合に出席しました。震災時に不足することが
考えられるトイレットペーパーの備蓄を行政に呼び掛ける動きが始まります。

与謝野さんと平沼さんが新党の話し合いをしている所に石原東京都知事が参加している
場面がテレビに流れていました。心が揺れるような期待感は起こりません、引き時の難しさ
だけが感じる映像でした。

自民党の谷垣総裁がテレビに出ていました。説明の丁寧さと真剣さはこれから大きな評価を
得られると思います。河野太郎さんが幹事長代理になる事は党内若手のガス抜きではなく、
自民党改革のスタートになるのではないかと感じさせる人事のように思えます。

「安井さんも魔がさしたことが有りますか？」と言われました。

４月３、４日と長野県と新潟県に行って来ました。４月３日（土）はエコシテーション事業で
昔から懇意の豊野町（合併して長野市になりました）と飯山市、４日（日）は先月市議会
議員の皆さんが視察見学でお見えになった新潟県の十日町市にお邪魔しました。

「若林さんは我が長野選出の参議院議員だけど、恥ずかしいね」「魔がさしたと言ってるけど
今回が初めてだったなんて誰も信じていないよ」「安井さんも魔が差したこと有る？」等々の
言葉が飛んで来ました。

衆議院は押しボタンではなく、賛成、反対は白と青の木札を持って議長の前に行くシステム
ですのであのような事は有りません。ただ私はぞろぞろ列を作って投票するより参議院の
ボタンの方が優れていると思っていましたのでショックです。

「青木さんの採決分１０回を押したと言ってるけど採決にいないというのも変な感じだよ」と
言われました。確かにその通り、ナメルナ！と言いたいところです。お陰さまで体が丈夫
でしたので３年１０ヶ月の衆議院議員生活で本会議の欠席は一度も無かったと思います。