２月１日・商店街の仕事

二日続きの本格的な雨で空中のチリがきれいに洗い流されたのでしょうか、今日の東京は素晴らしい青空でした。その気持ちの良い青空の下をＪＲ田町駅から歩いて東京ポートボールに向かいました。

本日は早稲田大学と慶応義塾大学のボウリングクラブの定期戦です。先週号の週刊誌「サンデー毎日」にボウリング力１番と書かれましたので参加しない訳にはいきません。３ゲームで５３５点ですから誉められた成績ではありませんが、まあまあのところだと思っています。

同年代のＯＢは当然サラリーマンの最終コーナーを回ったところ、いわば地元デビューを真近に控えた皆さんです。ボウリングの試合に出て来るぐらいですからもちろん元気いっぱいです。この人たちがまちに帰って来るということは、地域に大変な力が備わるのではないでしょうか。

商店街は物を売ったり、買ったり、サービスを提供するだけでなく、地域の安心安全と文化の伝承も活動の柱に持ち、具体的には来街者数のアップと定住人口の増加という明確な目標を掲げたら、凄い動きをしてもらえるのは間違いないでしょう。商店街のまちづくり活動こそ人材の宝庫になると感じたボウリング対抗戦でした。

結果は３年ぶりに早稲田は慶応に負けました。私が出たからではないと思いますが・・。