今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

中山間地の移動販売に2/3の補助

2009-02-27 17:30:28 | 商店会長のコメント
平成20年度の第2次補正予算に「移動販売車による中山間地域、過疎地域への食品供給事業」という経費の2/3が補助される「食品流通能力合理化・高度化支援事業」が計上されています。農林水産省の所管事業ですが、なにしろ平成20年度の第2次補正予算ですので3月いっぱいまでに消化しなければならず、役所が困っています。

「予算計上したのだから使わなきゃもったいない」と言うと税金の無駄使いと言われますし、必要もないのに移動販売車を購入するわけもありません。ただ、この情報が日本中の移動販売事業をやられている方が知っているとも思えませんので、本ブログを通じてお知らせします。

・中山間地域、過疎地域に隣接した商店街、商店主の皆さん、
・中山間地域、過疎地域に生活する商店街・地域住民、
・本事業を持って企業を実行しようと考えられる人、
・現在同様の事業展開をされている事業主、

上記の皆さんが事業主体として認められる食品供給事業です。3月6日が締め切りと言われていますので、興味のある方、詳細をお知りになりたい方は「あきんど議連」のFAX(03-3508-8900)まで連絡先をお知らせください。
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テレビ局各社からアンケートが来ます。

2009-02-27 06:57:52 | 商店会長のコメント
定額給付金の採決に出席しますか、欠席しますか?
定額給付金の採決に賛成しますか、反対しますか?
その理由は? というアンケートがテレビ局各社から送られて来ました。

採決をする本会議には出席しますし、採決には賛成の意思表示をします。
理由は「生活支援」と「景気刺激」に効果が有ると思うからです。

新聞記者さんの取材だと「小泉チルドレンなのに、小泉さんの意思と違う行動をとるのか?」という質問に進みます。

「小泉さんは『笑っちゃうほど呆れている』と発言されたあの日、マスコミが退席した後、『我々はどのような行動をとれば良いのですか』という質問に『あなたがたも政治家なのですから御自分でお決めなさい』と言われたそうです。これは『ついて来なくて良い』という意味だと理解しています。」
「もしその時に『あなた方も同じ思いだろう』と言われたら、私は今考えている行動と違う動きをしなければならないと思っています」と答えます。

次に「麻生総理では選挙は戦えないという意見が党内の大勢ですが」と聞かれ、「小選挙区制では党首効果が大きいのは十分理解しています。しかし今は第2次補正予算の執行と平成21年度予算の成立に全力を挙げるべきだと思います。」「それならば予算成立後は解散総選挙になだれ込む、という事ですか?」と取材は進み「分かりません」と答えて終わります。

実際分かりませんし、先の事を心配するよりも平成21年度予算が成立した時にどのように動けば良いのかを皆さんにお知らせする方が重要だと思っています。

なにしろ首班指名のカードに「麻生太郎」と大きく書いたのは、ついこの間だったのですし、その自分達で選んだ総理大臣の役に立つ事をやったという実感はまだ有りません。今はまだ、総理を与党が全力で支える時期だと思うのですが・・・。
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日経新聞本社を訪問

2009-02-27 00:11:09 | 商店会長のコメント
昨日(2月26日)午後2時に「あきんど議連」の中野会長、近江屋副幹事長、木挽事務局長と私の4人で日本経済新聞本社を訪問して、日経MJ(流通新聞)編集長さん、消費産業部担当記者さんにお会いしました。

「何故いま商店街の活性化なのか」「我々はノスタルジックに商店街を語っているのではない」「まちを補助金漬けにするわけではない」「行政の分かりにくい文言を平易にする必要が有る」「今こそ日経MJの出番だ」等々を4人で1時間、熱く語りました。

果たして今後どのような対応をしていただけるのか楽しみです。次回の「あきんど議連・第13回総会」にはお出でいただけるよう、お誘いするつもりです。写真は本社応接室での風景。嫌がらずに聞いていただいた事に感謝します、ありがとうございました。
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