７月１日・久間発言＆耐震補強セミナー

今日から７月、朝つけたテレビでは久間防衛大臣の「しょうがない」発言が取り上げられていました。その言葉が出された講演会に同席していませんでしたし、発言前後の脈絡も分かりませんので軽々にコメントは出来ないのでしょうが、テレビのキャスターが言っていた通りならば「不穏当な発言」と言わざるを得ません。

「核兵器を使用する事によって第二次大戦は早期の終結をみた」という考えは核兵器使用を正当化したいアメリカの一部には有りますが、アメリカの歴史学者や統計学者がその考え方に「間違っている」という判断を下している事を大臣は御存知なかったのでしょうか。

人の殺し方に良い悪いが有るとは思えませんが、少々言葉が足らなかったと言われても「しょうがない」発言だと思いました。

本日午後３時から自民党本部８階の大ホールをお借りして、首都圏地震対策議員連盟主催の「耐震補強フォーラム」を開催させていただきました。参議院選を控えた日曜日の午後に、はたして何人の方にお出でいただけるか大変心配していましたが御覧のように大勢の皆さんが参加してくれました。心より感謝、申し上げます。