４月１８日・２万歩以上歩きました。

今朝もウォーキング１時間からスタートです。新しくした携帯電話に歩数計機能が付いているのですが、今日は午前中だけで１万歩を越え、最終的には２１２６４歩、議員がこんなに歩く仕事だとは思いませんでした。

本日の議員活動は９時３０分に文部科学省担当者の方から教育三法改正案についてのレクチャーが最初の仕事、なにしろ新しく設置された教育再生特委の委員に選ばれましたので早速お勉強です。

１１時からその「教育再生に関する特別委員会」に出席。１２時から選挙塾「新しい風」の例会、１３時から１４時まで経済産業委員会、１４時から３０分間厚生労働委員会に出席して議員会館に戻り1４時３０分から文科省担当者から防災の教育支援の懇談会設置についての報告を聞き、１６時から大田区長選挙応援に蒲田駅西口ロータリーに向かいました。

蒲田のサンライズ商店街で練り歩きをした後に池上駅前での街頭演説、雨の降る中、街宣車の上でお話させていただきました。寒いし、風は吹くし、大変でしたが驚くほど大勢の皆さんが話を聞いてくれました。街頭演説終了後、東急池上線、山手線、西武池袋線を乗り継いで練馬区大泉学園で開催される地元選出の区議会議員候補者の個人演説会に出席して自宅に戻って来ました。

明日は午前１０時３０分からアンテナショップ事業実験店舗での打ち合わせを行います。午後は本会議、夜は講演会、明日も忙しくさせていただきます、ありがたいことです。

４月１８日・棄権を権利とは思えません。

２００４年の参議院選挙で早稲田商店会は「投票率アップ大作戦　選挙セール」を開催しました。

国政選挙はまだしも新宿区等の基礎的自治体の首長選挙で投票率が軒並み３０％を切るなどを見て、法治国家でありながらあまりにも政治との距離がありすぎるなあ、と思っていました。「投票率が低いのは平和な証拠」というのが持論の私でしたが３０％を切るのは無責任だと感じていたちょうどその頃に愛知県刈谷市の若者から「投票所で投票をして、申し出をすると投票済み証を貰えます。その投票済み証を持って来た人に商店街がサービスをする、というアイデアはどうでしょう」と言われ、２００４年の７月の参議院議員選挙で選挙セールを開催したのです。

早稲田の学生に何故選挙に行かないのかを聞いた時に答えの中に「棄権をする権利が有る」というのが有りました。非常に簡便に期日前投票が出来るようになっている現況で、私は棄権を権利だとは思えません。「変えたくない」という思想信条の皆さんがこの最低投票率談義をされていると思えます。

２００４年の早稲田の投票率はその前、２００１年の参議院選挙に比べて５％増えた事を覚えています。若者の低投票率、政治離れを嘆くより、その若者を育てた大人が何を出来るのかを考える方が大切だ、と教えられた商店街のイベントでした。

本日これから大田区の区長選挙の応援、練馬区の区議会議員候補者の応援に行ってきます、雨の中の練り歩きになるようです。