今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

11月4日・行政の信用とまち場の自己責任

2005-11-05 00:53:41 | 商店会長のコメント
昨日の文化の日はゆっくり寝かせていただきました。朝から晩まで働くのは慣れているのですが会合、会議の間に切れ目無く来客が有るので早稲田にいる時のようにちょっと横になって昼寝、というのが出来ず疲れが溜まるような気がします。休みの日に寝溜め、これが大切なようです。

本日は㈱イー・ポスト社の今西さんの車で議員会館へ。今西さんと話をした後、㈱未来の白井社長。その後に環境省の大蔵課長、次が㈱アオバの町田社長と行政書士の本吉先生が議員会館の326号室にお見えになりました。

早稲田に戻り夜9時15分から商店会の臨時役員会に出席しました。再来週の日曜日、11月13日に行われる早稲田商店会の恒例イベント「西早稲田子供天国」の最終打ち合わせ会です。いろいろな催しが盛りだくさん、楽しいイベントになりそうです。時間はお昼の12時から3時まで、場所は商店会エコステーション店内、店頭です。お近くの方は是非お出で下さい。

このイベントの特長は商店会の皆さんが準備をして住民、学生の皆さんが主役で綿菓子、焼きそば、おでんの販売をします。中学生が地元のアマチュアマジシャンの方に教えを受けて皆さんにお披露目します。商店会を「場」として捉らえ、この場を使って自分達の思いを形にしていただく、その第一歩のイベント、と考えています。

新宿区の後援を受けた催しです。「場づくり」をしている商店会メンバーさんはこのまちで生まれ、育ち、このまちで子供を育てていただきました。いわゆる「まちに感謝する気持ち」を持った皆さんです。この気持ちを持った地元住民の活動ですから我々は商店会の活動こそ、行政の「信用」とまち場の「自己責任」、この二つをきっちりジョイントさせた本当の市民運動だと思っています。ですから「まちに感謝する」という気持ちを持ちさえすれば「まちづくり」の活動は日本中どこでも出来ると思っています。

コメント
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