「それどころではない」と症状が出ない(治っている状態)、対人緊張症、神経症、うつ病って本当に病気なのでしょうか?
昨日書きました「北朝鮮・・」のブログの続きです。
日本で対人緊張症、神経症、うつ病で苦しんでいる人が、北朝鮮に行くとお腹が空いて空いてたまらない、寒くて寒くてたまらない、という状況になったら、対人緊張症や神経症、うつ病どころではなくなるから、症状が出なくなり、実質治ったという状態になるでしょう。
もちろん、実際に対人緊張症、神経症、うつ病の人を北朝鮮に連れて行って実験をしたわけではなく、思考上の実験でしかありませんが、どうですか?
それどころではなくなったら、対人緊張症や神経症、うつ病の症状を出しているどころではない、対人緊張症や神経症、うつ病の悩みや予期不安を考えたり感じたりしている暇がない、となりそうでしょう。
実際に、日本に居ても、或る程度に体が疲れたら考える事が面倒になりますから、対人緊張症、神経症、うつ病の人たちは楽になります。
また、やる事がないと辛い、という人を見たり、そういう人の話を聞いた事がある人は多いでしょう。
対人緊張症の人も通常は人前で緊張するのに、時間に追われいたり、他の心配事などがあって、それどころではない、という状況の時は不思議な事に緊張しなかった(緊張をする事を忘れていた)という経験を持たれている人が或る程度います。
神経症の人もうつ病の人もそれどころではないという状況の時は不思議に症状や悩みや不安、恐怖が消えていた、という経験がある人が相当居ます。
でも、見方を変えると、これは『気をそらす』という事ですよね。
北朝鮮では、強力な空腹や凍え死にそうな寒さに気を強引にそらされている状態、
時間に追われていたり、他の強力な悩みも、強引に気をそらされている、という事ですよね。
という事は、それどころではない、気をそらす事に成功し続けられたら、実質、対人緊張症、神経症、うつ病は治った状態になり、ずっと気をそらし続けられたら、ずっと治った状態が続くという事です。
やはり、対人緊張症や神経症、うつ病は、私たちが思っている通常の病気ではありませんよね。
通常の病気ではないのですから薬で治すというのは違うと思えませんでしょうか?
足し算引き算ができない人は足し算引き算を人並み以上にできるようになれば足し算引き算の悩みはなくなります。
同様に、対人緊張症、神経症、うつ病の人たちは、必須の人生勉強が不足していますから、必須の人生勉強を人並み以上にできるようになれば治るというより、対人緊張症、神経症、うつ病自体が消えてなくなります。
足し算引き算が人並み以上にできるようになると足し算引き算の悩みが消えてなくなるのと同じです。
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