鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

感激の嵐…平昌オリンピック・フィギュアスケート女子シングル!

2018年02月27日 | 言いたい放題
【それが人生…】

色々なものを心の中できちんと昇華(消化?)するのに時間がかかってしまって、今日や~っとこうしてブログにかけます。

平昌五輪、フィギュアスケート、女子シングル…。

すごかったです

もう色々すごかった。

まずは、涙について。

ガブリエル・デールマン選手(カナダ)、長洲未来選手(アメリカ)など、残念ながら実力を発揮できなかった選手達がいました。

(このお二人は団体戦が本当に素晴らしかったから、それを誇っていただきたい)

落ち込んだ表情に、こちらまでとても悲しくなってしまいます。

ずーっと努力してきた本人の悲しみは、想像もできませんが

いいこともそうでないこともたくさんあるのがオリンピック。

仕方ないってわかってるんですけどね、人生と同じですな。

かつてトリノ五輪で、金メダル候補筆頭だったロシアのイリーナ・スルツカヤさんが銅メダルを獲得されました。

その時に彼女は

「今更何をいっても、何も変わらない。

 それが人生だから」


とおっしゃったのです。

重い重い言葉だな~と今でも覚えています。

これがオリンピック、それが人生…うううう。

【百花繚乱!FS最終グループ!】

対して、フリー最終グループの失敗の少なさ、すさまじいものがありました。

4年に1度のオリンピックだよ?!

なのに全員がほぼパーフェクトって、素晴らしすぎやしないですか。

「なんていいもん見せてもらったんだ…」

と感動の涙がこぼれてしまうよ。

そして、もう全員にメダルをあげてほしくって、贅沢だけれどとても悲しくもありました。

こんなにすごいのにメダルがないなんて…と

【強くてカッコいい、大和撫子ふたり!】

まずは日本の女子二人です。

二人とも最終グループだなんて、ずっと観てきたファンは

「やはりな」

知らなかった人はビックリしたでしょうね。

二人とも素晴らしかったです。

特に、宮原知子選手は気迫と余裕をあわせ持った圧巻の完成度で、ショートもフリーも

「ブラボーブラボー

でした。

小柄で華奢な選手ですが、オーラと目ヂカラがすごいですよね。

(漂うラスボス感…ボソッ…)

フィギュアスケート好き仲間の一人が

「ピンクの衣装を着ていて、こんなに甘くない仕上がりなのは初めてみた」

と言っていたんですけど、同感。

丹精というか淡麗(fine dry)というか…お酒じゃないけども。

これが彼女の個性だな~と圧巻されました。

ジャンプもきちんと加点判定だったし

光り輝く第4位です。

おめでとうございます

日本女性というとどうも『蝶々夫人』(フリー)『SAYURI』(ショート)という、皆の夢見る健気で儚く男性をひたすら一途に慕う恋物語を選曲しがちですけども、なんかこう…凜としたカッコいい、そういう曲ないですかね、宮原選手にピッタリの。

お次は坂本花織選手。

本当にこの方は度胸があって、それがすごい。

オリンピックではどうなんだろう…と思っていましたが、この大舞台でもしっかり決めてきてくれました。

ダイナミックなジャンプが本当にカッコイイ。

ショートもフリーもよく決めたな~と思いました。

「10代のうちに五輪を経験できたことは、これからにとてもいきるはず」

というような意味のことをおっしゃっていたので、これからますます楽しみです

五輪に選ばれる前は、マスコミ的には本命視されていない感がありましたが、これが坂本選手ですぜ(ドヤァ!!!)。

ジャンプのみならず、フリーのマイムも良かったので芸術性においても成長が本当に楽しみ

【現れたその瞬間から美しぎる二人】

好みはあれど、カロリーナ・コストナー選手(イタリア)とケイトリン・オズモンド選手(カナダ)の美しさを認めない人はおそらく存在しないでしょう。

いや~…二人ともとってもキレイなのは知っていたけど、今回は光り輝いていました。

発光してますかってくらいに。

コストナー選手は31才の大ベテラン。

「24才になったら女子は引退」

と言われてしまうくらい、体力的に特別大変なシングル。

ですが、前回のソチ五輪からなんら変わらない技術と美しさでした。

すごいわ…。

失敗があったのは残念ですが、それ以外本当にカッコよかったですし、観ていてあっという間に終わってしまうのが彼女のプログラム。

円熟した才能で魅せてくれました。

いや~すばらしい。

しかし、彼女なんで全然太ったりしないんでしょうね。

超人か?

オズモンド選手は、日本人でも親しみやすい明るいキュートな表情とあの美しすぎる顔立ち。

「あの美女は誰?!」

と初めてみた人たちにも大注目されていたようです。

高いジャンプやダイナミックな滑りが素敵な選手ですが、どうも繊細な方のようで、フリーで調子をくずしてしまうことが多い気がしました。

しかし今回はフリーでもしっかりこらえて、見事銅メダル獲得

ブラボーですね。

友人が

「オズモンド選手、私ならあの可愛い顔だけで10点いれるわ」

と言っていたけど、顔だけじゃないから…。

銅メダルをとると予想していましたが、こちらは当たりました

【泣かずにはいられない…金・銀メダルの美しすぎる妖精たち】

銀メダルはロシア出身のエフゲニア・メドベージェワ選手、金メダルは同じくロシア出身のアリーナ・ザギトワ選手でした。

この二人が金・銀だとみんなが予想していた通りでした。

ザギトワ選手の演技は見事だった。

15才のときあれだけ決められるのは才能あるスケーターの中でもごく一部。

彼女自身

「誰かに勝ったとは思っていない、自分のやれることをやりきった」

と語っていたし。

おめでとうございます…。

…。

…。

うん、素晴らしかったよ。

でも…。

ああ、個人的にはメドベージェワ選手に金メダルをとってほしかった……

ザギトワ選手に恨みなんかありません、努力家でかしこくて美しくて、好きです。

でもでも…うううう。

フリーのメドベージェワ選手は、光り輝いていた。

衣装もステキだった。

いつもは明るく元気いっぱいな彼女ですが、演技は本当に深くて、芸術的で…今回は特に心が入っていましたよね。

それをしっかりこなして、ジャンプやステップも決めて。

素晴らしかったです。

演技を終えて思わず泣きだした姿に、

「いっぱいいっぱいだったんだな…」

と思わず泣けてきてしまいました。

苦しんで生きていない人間なんかいない。(←なんか今回の五輪で私が思い知らされたテーマです)

フリーはまさかのザギトワ選手と同点で、ショートのわずかな点差で銀メダルになりました。

あああ…。

あああ……(しつこい)。

最終グループ全員にメダルあげたいし、メドベージェワ選手に金メダルあげたいなぁ…。

ザギトワ選手は15才で5才でスケートを始めたらしい。

メドベージェワ選手は18才で、3才からスケートを始めたらしい。

10年と15年、それぞれに精進してきたわけで、けして

「先月はじめた天才がいきなり優勝した」

わけではないのよね。

だから、おめでとうございますと言わなくちゃね…感謝の心でね…ウルウル

勝手なことを思うファンをゆるしてくだされ…。

エキシビションでは晴れやかな笑顔を見せてくれたので、安心しました。

ベテランフィギュアスケートファンの方は

「浅田真央ちゃんもそうだけど、銀盤の女王はきっと銀メダルなんだよ」

とおっしゃっていたなぁ。

ね。

強く美しさにたくさんのパワーをいただきました。

選手の皆さん、感動をありがとうございました






対面カウンセリングのご案内と、はじめての方向けの記事です♪


※対面有料カウンセリングやってます。


※モテ服関連記事・まとめ。


※スキンケア記事・まとめ。


※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。


※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。


※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 涙・涙!平昌オリンピック、... | トップ | 歴史に残る名作!花組『ポー... »
最新の画像もっと見る

言いたい放題」カテゴリの最新記事