【ジェンダー的刷り込みで理想だと錯覚されていく行動】
ジェンダー【gender】
生物学的な性別を示すセックスに対して、社会的・文化的に形成される性別。
前回記事(→・暴力男モテる説への考察・その1。)の続きです。
前回は
「暴力に訴える人は不安を抱えていることが多く、その不安がありのままの汚い自分ではいけない・変わらなくてはいけない、となって外見を美化するのに多大に貢献することがある。
外見的魅力が恋に有利に働くのは当たり前」
というような話を書きました。
創作物や刷り込みの
「ありのままの汚い自分を愛してくれる美女が現れる」
を信じて外見美化や体臭対策に無頓着だったら、そりゃー気にして頑張ってる人よりは不利につきますよ。
男女逆転すれば簡単に理解できるので、まあ想像してみてください。
で、今回は
「暴力男がやりがちな行動は伝統的価値観で
“男らしくて素敵”
“そんな風にされる女は愛されてる”
と錯覚しやすいので、恋と勘違いしやすいから恋や結婚に結びつきやすいんじゃないの」
という考察です。
そもそも論…。
日本は受身大国だと思う。
いつでも待ちの姿勢で、自分から能動的に動く人が少ない国。
さらにこの国特有のジェンダーなのか知らないけど
「女は追いかけられる方が愛されてる」
「女からガツガツ口説くなんてモテないし、はしたない」
などなど受身を美化する恋愛神話は女性に多い気がする。
それに対して、暴力男が強く信じてることが多い
「男は強くなくてはいけない」
「女々しくふるまっちゃいけない」
「男は女の気分に振り回されちゃいけない、言うこときかせてこそ」
「セック○すればするほど男としていけてる」
「一人の女を大事にするより不特定多数と遊ぶ方が悪い男でカッコいい」
伝統的男らしさ、有害な男らしさ文化はヒッジョーに!!!相性がいい!!!
受身な人が多い中、やり方はどうあれ暴力男は自分から口説きにいくし落としにいくし、それを
「男らしい」
「素敵」
「愛されてる」
って理想化し妄信するよう育った女性は少なくない。
結果、モテる…ってことかなあ。
暴力男には保守的?前時代的?な価値観も強くて、
「恋人か無料でセック○できる女がいないなんてありえない」
「結婚してないなんて恥!」
と恋愛・結婚にこだわる人も多い。
私が見てきた人はみんなそうだった。
男らしさ・女らしさは昨今のジェンダーフリー礼賛空気においては
「全部あかん」
と曲解されがちだけど、良い男らしさも良い女らしさもあるはずだし(まあ…それは実際良き人間らしさ、であって性別でないと思うけど)全部悪いわけじゃない。
でも、使い方や解釈を間違えると暴力や人権侵害になる刷り込みが多いのだ。
暴力男がたいてい苦難の歴史から習得してしまった不安や怯えは、上手く使えば人生を豊かにしてくれる側面がたくさんあるはず。
優しくなれたりね。
外見や振る舞いを人に好まれるよう鍛錬しようってのもそう。
でも悪用すると…治療せず放置すると暴力という最悪の結果になりがちなんだよねえ。
悲しいことです
あ、そうそう。
たいてい暴力男は恋愛もセックスも楽しくなさそうでした。
女性側はすごく嫌で不快に思ってることが多かった。
私はこういう男性と深い仲になったことはないので後者はわかんないけど、恋愛の前段階であるデートはしたことある。
つまらなかったです。
デートの先にあるコミュニケーションも性も…そりゃそうかもなあと容易く想像できちゃうな。
デート(コミュニケーション)つまらない問題も覚えてたらいつか詳しく記事にしたいかも。
有害な男らしさを信じて守る男性ほど恋愛も性も満足度が低いっていうのは統計ではっきり出ているそうですよ。
やっぱりなー
モテる、恋人がいる、結婚してる。
どれも幸せのシンボルだと考えられがちで他者はそう扱ってくれるけど、やっぱり大切なのは両者が幸せか…なのでねえ。
暴力じゃやっぱり幸せになれないんだなーと思う。
悲しいね。
この考察はあと1記事書くつもりです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます
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ジェンダー【gender】
生物学的な性別を示すセックスに対して、社会的・文化的に形成される性別。
前回記事(→・暴力男モテる説への考察・その1。)の続きです。
前回は
「暴力に訴える人は不安を抱えていることが多く、その不安がありのままの汚い自分ではいけない・変わらなくてはいけない、となって外見を美化するのに多大に貢献することがある。
外見的魅力が恋に有利に働くのは当たり前」
というような話を書きました。
創作物や刷り込みの
「ありのままの汚い自分を愛してくれる美女が現れる」
を信じて外見美化や体臭対策に無頓着だったら、そりゃー気にして頑張ってる人よりは不利につきますよ。
男女逆転すれば簡単に理解できるので、まあ想像してみてください。
で、今回は
「暴力男がやりがちな行動は伝統的価値観で
“男らしくて素敵”
“そんな風にされる女は愛されてる”
と錯覚しやすいので、恋と勘違いしやすいから恋や結婚に結びつきやすいんじゃないの」
という考察です。
そもそも論…。
日本は受身大国だと思う。
いつでも待ちの姿勢で、自分から能動的に動く人が少ない国。
さらにこの国特有のジェンダーなのか知らないけど
「女は追いかけられる方が愛されてる」
「女からガツガツ口説くなんてモテないし、はしたない」
などなど受身を美化する恋愛神話は女性に多い気がする。
それに対して、暴力男が強く信じてることが多い
「男は強くなくてはいけない」
「女々しくふるまっちゃいけない」
「男は女の気分に振り回されちゃいけない、言うこときかせてこそ」
「セック○すればするほど男としていけてる」
「一人の女を大事にするより不特定多数と遊ぶ方が悪い男でカッコいい」
伝統的男らしさ、有害な男らしさ文化はヒッジョーに!!!相性がいい!!!
受身な人が多い中、やり方はどうあれ暴力男は自分から口説きにいくし落としにいくし、それを
「男らしい」
「素敵」
「愛されてる」
って理想化し妄信するよう育った女性は少なくない。
結果、モテる…ってことかなあ。
暴力男には保守的?前時代的?な価値観も強くて、
「恋人か無料でセック○できる女がいないなんてありえない」
「結婚してないなんて恥!」
と恋愛・結婚にこだわる人も多い。
私が見てきた人はみんなそうだった。
男らしさ・女らしさは昨今のジェンダーフリー礼賛空気においては
「全部あかん」
と曲解されがちだけど、良い男らしさも良い女らしさもあるはずだし(まあ…それは実際良き人間らしさ、であって性別でないと思うけど)全部悪いわけじゃない。
でも、使い方や解釈を間違えると暴力や人権侵害になる刷り込みが多いのだ。
暴力男がたいてい苦難の歴史から習得してしまった不安や怯えは、上手く使えば人生を豊かにしてくれる側面がたくさんあるはず。
優しくなれたりね。
外見や振る舞いを人に好まれるよう鍛錬しようってのもそう。
でも悪用すると…治療せず放置すると暴力という最悪の結果になりがちなんだよねえ。
悲しいことです
あ、そうそう。
たいてい暴力男は恋愛もセックスも楽しくなさそうでした。
女性側はすごく嫌で不快に思ってることが多かった。
私はこういう男性と深い仲になったことはないので後者はわかんないけど、恋愛の前段階であるデートはしたことある。
つまらなかったです。
デートの先にあるコミュニケーションも性も…そりゃそうかもなあと容易く想像できちゃうな。
デート(コミュニケーション)つまらない問題も覚えてたらいつか詳しく記事にしたいかも。
有害な男らしさを信じて守る男性ほど恋愛も性も満足度が低いっていうのは統計ではっきり出ているそうですよ。
やっぱりなー
モテる、恋人がいる、結婚してる。
どれも幸せのシンボルだと考えられがちで他者はそう扱ってくれるけど、やっぱり大切なのは両者が幸せか…なのでねえ。
暴力じゃやっぱり幸せになれないんだなーと思う。
悲しいね。
この考察はあと1記事書くつもりです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます
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