鳥まり、参る!

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5年越しの守護石物語・おまけ。

2022年05月08日 | ガチ☆スピ
【解説のような茶飲み話】

5年前、怪しい恋人に夢中になっていた友達にアメジストのパワーストーンブレスレットを贈った話を2回に分けて書きました。
  ↓
・5年越しの守護石物語・その1。

・5年越しの守護石物語・その2。

これについて改めてアキラちゃんとあーだこーだ占い・スピリチュアル好き仲間同士で電波丸出しに語ってみたら(通話よ)面白かったので、それについても記録にしてみます

人によっては

「なるほど~」

かもしれないし、

「電波www」

で笑えるかもしれない。

お好みの楽しみ方でどうぞ

鍵カッコ前のア=アキラちゃん、私=鳥まり、です。

・チープなペアリングが気になった件

後にとんでもなく不誠実な浮気者であると発覚するアキラちゃんの恋人が贈ったペアリングについて。

ア「今にして思えばあんなのアクセサリーとすら呼べない!」

私「ふにゃふにゃのワイヤーみたいなちゃっちいやつだったよね」

ア「鳥まりが妙に気になってたのは、あいつの私を軽く扱う念がこもっていたからなのかな」

私「それもあるだろうけど、きちんと真面目に付き合う気もないのに騙して上手いことコントロールしてやろうって嫌らしさが不快だったんじゃない?

  あれに“大人しくしてろ”“都合いい女であってくれ”って願いが入ってたと思う」

ア「そんなん望むならシルバーでもチタンでもいいからちゃんとしたアクセサリーにしてほしいわ~」

私「安く済ませようってのがなんともねえ」

・正体もわからない人に夢中になった理由

写真嫌いで写真も撮らせない、気難しい兄弟と二人暮らしだからといって家に入れない、年賀状嫌いだからと住所も教えない、恋人の友達とか緊張する~といってぜったい会わない、怪しさしかない相手だったが、それでもアキラちゃんが夢中になってしまった理由とは?

私「本当に怪しさしかない相手だったよね(笑)。

  名前とか年齢とか、勤め先だって本当だったか怪しいけど、実際どうだったの?」

ア「確かめようがないから、もしかして全部嘘だったかもしれない(笑)。

  今だったら怖くてそんな相手深い仲になれないよね。

  今の恋人ともアプリで出会ったんだけど、何回目かのデートでちゃんとお互い身分証明書見せわ。

  あいつがさせなかったこと全部してくれてる」

私「一緒に暮らして上手くいってるし、もう二人は立派にごふうふだよね」

ア「きゃー嬉しい

  恋愛依存×セフレ沼にはまってた時の私はさあ…。

  エイジズムを真に受けて

  “これを逃したら一生恋なんてできないかも!”

  って勝手に脳内で断崖絶壁にいる気持ちになっちゃってたんだと思う。


  今考えたら若すぎるほど若かったし、恋したけりゃおばさんになってもおばあさんになってもいくらでもできるのにね。

  どんどん条件が悪くなるとか孤独死確定とかって思いつめてた」

私「もう後がない、これしかないって思い込むと最悪の選択肢をつかみやすくなるし、逃げにくくなるよね」

ア「そうなの~!

  なんで選び抜いたような最悪のを引き当てちゃうんだろう」

私「悪い奴は弱い人・騙しやすい人を狙ってるんじゃない?」

ア「あの頃の私じゃーん。

 自分の中に不安が強いと相手の言動を自分に都合よく解釈しちゃうんだけど、悪い奴はいい妄想をさせるのが得意で、マトモな人の反応はこっちが悪い妄想をさせやすくする気がする。

 だから甘い夢が見られる悪い奴に流れるのかな」


私「そうなんだ…」

・湧き出る連想連鎖は濃厚な未来か、守護存在からのアピールか

アキラちゃんが札幌への押しかけ女房(?)を決意してしまってからというもの、

・相手が予想通り悪い奴だった
   ↓
・アキラちゃんが絶望して、最悪の決断をしてしまう

という連想連鎖がしょっちゅう湧いてきたことについて。

ア「それぜったい、鳥まりが未来見えてたんだよ!

  だって本当にそれにならなかったのが不思議だもん。

  それくらい有り得ることだった」

私「濃厚な未来が心眼で見えた?」

ア「そうそう!

  私より鳥まりのほうがそういうの強いし」

私「でも、そうだったとしてもアキラちゃんが守られてるから私にそういうのを見せたのかもしれない。

  だとしたらアキラちゃんの守護存在のお導きだよね」

ア「守護霊とかフェアリーとか?」

私「御先祖さまとか。

  あと生きてる人のアキラちゃんに幸せになってほしいって願い」

ア「あんなに恋愛脳のヤバ女だったのに皆私を見捨てないでいてくれたのは奇跡だよ」

私「や、だって恋愛脳はアキラちゃんの1面にすぎないからね。

 約束ちゃんと守るとか楽しいとかそういうのがあるからみんなアキラちゃんと友達なんだよ」

ア「嬉しい

・アメジストが光ったのは立候補かお導きか

天然石屋さんで光って見えたアメジストを選んだのは偶然じゃなさそうだ。

ア「アメジスト自体がその悩みなら私にまかせて~って立候補してくれたのかな。

  それとも守護存在さんが“これがいいよ!”って見つけ出してくれたのかな」

私「両方かもしれないよね。

  “この中に、恋愛依存症のあの子を救える方いらっしゃいませんかー!”

  って呼びかけにアメジストが

  “私です”

  って立候補していて縁がつながったから私が選ばされたとか」

ア「ロマンチック~

私「石との出会いはご縁だからね」

・アメジストは恋の酔いから守ってくれた

ア「私、アメジストの語源が“酒に酔わない”なの知らなかった。

  鳥まりのブログで初めて知った。

  それで納得したんだよね。

  あの頃の私はアルコール依存症ならぬ“騙して体と心を搾取してくる奴依存症”だった。

 悪いアルコールを飲んで泥酔して人生壊しはじめてたんだって。


  だからアメジストだったんだね、もうスーッと冷めてマグマみたいに怒りがわいてきたもん」

私「アキラちゃんは怒るのが本来苦手だよね」

ア「そう、いい女は怒らないってのを一生懸命守ってたからね。

  特に恋人には嫌われたくなかったからね。

  でも怒りって必ず悪いわけじゃなくて、時にはすごい必要な感情じゃない?

  怒ってる間って無敵状態でなんでもできちゃう。

  あんなにエネルギーわいてくる感情はないよ。

  ふざけんじゃねえってちゃんと怒れたし、世をはかなむなんて発想がないくらい

  “もう東京帰る!”

  って猪突猛進。

  あのめんどくさい引越し手続きもあっという間にこなせた。

  めっちゃ肉食ってめっちゃ動いてた」

私「やっぱり肉なんだ(笑)」

ア「多分、あの時期が人生で一番肉を喰らってた(笑)」

・あのアメジストはまだ持ってるの?

ア「大切なものだから、もちろん捨ててないよ。

  でも札幌から帰って実家にまず帰った時に実家のどこかに置いて、そこから行方不明…。

  どこかにはあると思うんだけど…ご、ごめんね」

私「いやいや、全然あやまることじゃないよ。

  お役目終えてどこかに旅立つ、なんてこともあるから。

  見つかったらまた使ってもいいし」

ア「旅立つ…あるかも。

  あれだけ頼りになる石だから、他のセフレ沼にはまる人を助けにいったのかもしれない!」

私「ある…のか??」

…。

と、こんな話をしました。

信じる信じないは貴方次第








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