闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

問題はスペーサーの内径

2008-10-30 23:34:32 | RC SX4WRC


オイルダンパー化キットにはボールジョイントへ変更するパーツが同胞されてるので支軸のガタが激減します。ですがこのSX4WRCだけはこの画像の箇所、リアアンダーの支軸をボールジョイント化することがそのままではできません。間にスペーサーを入れて異型ビスでノーマルは穴通しする構造で、末端部はネジが切られておらず3mmより太いのです。画像では判りやすいように追加リングを入れて無理やり固定したのを緩めてボール化されていないのを見易くしています。この部分をなんとかしないとガタは取れませんし、動きにも支障が出ると思われます。

オリンパスに振り回されて

2008-10-30 21:20:12 | インポート


デジカメが無いと何かと不便。かといって携帯のAF付きカメラは圧縮率が高すぎなのとレンズがプラなので画質ボロボロ。デジカメ用に電池を探してみてビックリです。千円もするです(- -;。あ、あんな妙なデジカメのために「千円」も捻出するのは勇気がいります。某家電量販店のポイントがかなり貯まっているので新品のカメラを見て回りました。性格が災いして気付けば店内を1時間半…。けっきょく結論出ずで電池に千円出して帰宅しましたぁ。オリンパスのメモリ、xDピクチャーがネックです。ガッカリです。で、デジカメが使えなかった内にシャーシはこんなになってます。本当ならオイルダンパーの組み込み画とか、ステアリングロッドをボールジョイントで調整式に換装した画とか、HPIのタイヤが滑々(スベスベ)になったのでセミスリックに履き替える画とか、リアダンパーの下側にこの車種固有の問題がありボールジョイントが付かない問題とかを取り上げたかったのですが。まぁデジカメ復活でまた下らない画と長く纏まりの無い書き込みが増えるのは必至。見てくださってる方、ごめんなさい(^ ^;;;

デジカメ無いと不便だなぁ

2008-10-29 20:35:00 | RC SX4WRC

用事を済ませ、僅かな時間でしたがRCをコースへ持ち込んでみました。どうしても車体が右へ行ってしまうのでプロポで調整するしかありません。平日という事で貸切状態だったのでいろいろチェックできたのは良いのですが…。先ずステアリングロッドをボールジョイントで微調整できるタイプにした事による車体の方向です。標準のプラパーツは長さ40mmの指定。これは調整するまでもなく素直に直進、コーナリングをしてくれました。次はトーインを付けたリアの直進安定性です。コースはフラットなので高速での挙動を見るには最適。う~ん、正直2度の変化は「そうなのかな」程度で無神経な私には「おおっ!」という明らかな差としては感じられませんでした。お次はダンパーにオイルを入れた変化。キットの中にマウント用ボールジョイントが入っており、既存の穴にネジを通すタイプと比べて格段にガタが無くなり動きがスムーズになっていて、コレだけでも価値がありますね。これは手で押すだけでも明確な差を感じ取れます!た・だ・し、SX4WRCだけはリアのサスアームを反転してる関係上、リア下側は元々シムを入れる事で移動した距離を補正しているのでボールジョイントをそのままでは付けられません!今は苦肉の策として元のネジを使い、使わなかったステアリング部の小物から数ミリ幅のリングを加えてダンパーの下側を支えています。20mm長のネジが入手できればネジをボールジョイントにするアダプタがキットに入っているので完璧な形で固定できるハズです。キットを組み立てる過程で、フロントを「ノーマル」に、リアを「硬め」にしてみました。オイル化の変化は走行する車体の揺れ方を見るだけで効果が大きく出ているのが判りました!安定した車体の動きは、返せば前後のサスペンションが十分な仕事をするようになったという事のようです。小物を持って行かなかったので試せませんでしたが、全開で加速した際にリアアンダーを地面に擦った跡が僅かにある事からもう1mmほどスプリングにスペーサーを加えても良いかも。既にかなりグリップの落ちてるタイヤでオーバーラン続出でしたがソコソコにヨコモのモーターは減速(ニュートラルブレーキ)が掛かるので1回を除き姿勢の立て直しが上手くできたりしてなかなか♪カウンターをあてたりアクセルコントロールで姿勢を制御し易くなってまして、これもモーターの特性とステアリングリンクを含む足回りの変更が良い方向に働いたという事かな?車輪が路面に弾かれる事が殆ど無くなったのはオイルダンパーのお陰ですね。因みに前回(ほぼノーマル)に比べるとテールの流れがマイルドになってます。言い換えると「滑り出し難く」なってる感じでしょうか。確かに滑る事は滑るのですが、グリップが勝って路面をトレースしちゃう感じ?だからコーナリングの速度は少し速くなってます。今のモーターは最高速も加速も満足(私には)のいくものですが、大食漢なのは本当らしくてバッテリー一本の走行時間はカワダのに比べても2/3程度に短くなってます。気温が低いのも理由でしょうが、バッテリーやアンプに負担が大きいモーターなのは確かか。懸念してたハードな走行に足回り(特に後輪周り)が悲鳴を上げないかという点においてはTT-01E2(後輪が普通では無いのであえてこう呼びます♪)でもパーツの工夫等でノントラブル、スムーズな走りができました。でも店員さんにステアリングのサーボロッド(って言うの?)の件で相談したら「これ以上は良くならない、入門用のモデルだから」とか「タイヤはコッチの方がレースで良くグリップするよ」って、何か競技出場を目指してると勘違いされたようで、目指している方向性と今の目標を説明したらまた違った角度でアドバイスをして頂けました(^ ^。とりあえず、今のタイヤはもう触るとツルツルなので寿命との事(好きなパターンでした)。ということで、ホイールはそのままにタイヤをタミヤのレーシングセミスリックタイヤセット(1台分、SP-810を2個)買って来ました。最後に、実は上がるちょっと前にどんどんグリップが落ちるタイヤに手を焼いているとオーバーランでスピンしてしまい、またしても頭から障害物にバーン!と飛び込んでしまいまして…。物凄い速度だったからもしやと思ったら的中。昨夜くっつけたフロントの亀裂がまた裂け、タイヤハウスの亀裂も開いてしまってました(_ _;;;。プラリペアの部分が割れている事から万能では無さそうですが、かなり強力に付くのは間違い無いようで。今日の衝撃が度を過ぎた激しいものだったタメのようです。予定では今、ボディに付いたタイヤカスを水洗いして干しているので、乾いたら再度プラリペアに挑戦。上手く付いたら表面を削り、購入してきたセントラルの補強ファイバーテープ(SR558)を併用して靴の修理剤で裏から固定を試みます。ポリカの場合は裏から塗装するのでプラリペアと補強ネットの併用をしたくとも透けて見えてしまうのでこの手しか無いか、と。上手く行けば良いのですが…。

たまの休みなのに

2008-10-29 14:16:01 | インポート

今日は休暇、なのに何故か忙しい。昨夜は1時近くまでRCを弄ってました。が、デジカメの電池が無くなり画像が…。今手元にあるデジカメはオリンパスのSP-350。出た当時は最新のレンズを使い光学系をコンパクトにしたと話題になったものの、いざフタを開けてみれば「レンズが全体に暗い」「AFが激遅(オリンパスはみな遅いけど)」「バッテリーのハード&ファームバグによる誤認知」など最悪のデジカメ。画質は「こんなもん」ですがAFの遅さは最低で、走ってる電車なんて論外、歩いてる人を写すだけでもAFが酷いと数秒ピントを迷ってます…。手でピント合わせた方がよほど早い。静止画専用機ですな。電池は最低。乾電池でも代用できる設計ですが、メーカーによっては新品でも「バッテリー切れ」となり使えません。使えても数枚も撮らないうちに起動不能になるカメラです。唯一CR-V3という電池を使うと概算100枚弱は撮れるのですが(ファームをアップデートすれば)割高。早期に生産打ち切られたの判ります。未だにオリンパスのデジカメは一眼を含めプアな製品ばかりですね(家電量販店の店頭で確認レベル)。その最後の電池が昨晩突然お亡くなりになりまして。予備にと充電式大容量電池を持っていたので慌てて充電したら1本が死んでる…。ということでRCのステアリング系とサスペンション系に多数の手入れを行ったにも関わらず撮影できませんでした…。因みに死んだ単三型バッテリーを良く見るとNi-MHでした。完全放電で長期保管してたようでRC用と同じく管理に注意を図らないと充電回数に関わらずダメになるタイプ。またもやバッテリーの取り扱いの難しさを痛感するハメに。高かったんだよなぁ当事。滅入りつつ次の予定をこなしにSX4の準備せにゃです(- -;。

なんじゃこりゃぁぁープラリペア!!!

2008-10-28 23:33:15 | RC SX4WRC


画像が見辛くてすみません。いや空いた口が塞がってません。我がSX4WRCのボディーには2ヶ所、亀裂が入って靴の修理剤も接着剤でも直せませんでした。靴の修理剤は表面に張り付いて粘る(無理に引くと伸びる)ので多少亀裂が開くのを食い止めてるようですが、亀裂そのものは開いたままです。プラリペアはかなり怪しい粉にこれまた怪しい液体を妙な位置に穴の空いた注射のような容器から適量落とし、即座に針先に見える部分で突き刺しすくい上げます(粉の付いた団子のようになる)。これを接合したい場所の上で更に液体を出してドロッとしたソレを落とします。先っちょを使って手早く(直ぐに固まり出す)整え待つこと5分。な、なんと二ヶ所ともくっついてしまいました!!!画像が悪くて判り辛いですが、溶剤そのものが接着剤にもパテにもなる感じで、割れた場合はVの字に断面を削るように説明されてます。恐る恐るカッターで画像下のように大胆にV字に破断面を削り取りました(接着面積を広げるためのV字カットだとか)。裏側はセロハンテープを使って固定してます。そこにプラリペアを流し込むと削り過ぎた隙間までもが埋まりくっつきました!直ぐに固まるので全工程を手際よく素早く行わないと失敗しそうですが、ドロっとしたソレは固まるとプラスチックそのものに変化するらしく、V字にして両端が離れていてもその間に入って溝をプラスチック化で繋いでしまうって感じです。完全に固まれば余計な部分はヤスリ等で整形も自由だそうです。画像で青いスカートが縦に剥げてスケてますが、V字カットで裏の塗装が剥げたためのものです。外側までカットしていないので、この状態で面イチで綺麗にツルツルに段差はありません。恐ろしい!プラリペアにはこのクリアー以外にブラックやホワイトもあったのですが、後から裏を均して青を塗るためにクリアーを使ってみました。うまく色が出れば高い出費の価値はお釣りが来るかも。これ考えた人って凄いなぁ。ただ注意があります。説明には換気の良い所とありますが、この液体の匂い、一瞬で「ヤバイ!」と直感するほど強烈です。絶対に空気の流れの無い部屋では止めたほうが良いと思います。用途にラジコンの修理と明記され、対象物にポリカーボネイトがあったので試しました。HPを見ると同社が出している高温で柔らかくなる型取り用パテと組み合わせればプラリペアを自由度の高いパテとしても使える模様。世の中には便利なものがあるものですね。驚きです。