闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

被害甚大…(- -;;;

2008-10-18 18:38:15 | RC SX4WRC


日の出を見てから床に就いたため、目が覚めると時計は14時を指していた(ここんとこずっと休日の午前は意識無いな)。交通事故のリハビリが予定されていたが間に合わなかった、まずいなぁ。雑用をチャチャっと済ませて夜間失敗したマスキングをやり直す。文字が小さく精密ナイフでも難しい。最初に一番上に出る文字「SX4」のマスキングシートを作り、位置を決めて貼った。そこに細筆で昨日購入した青(PC-4そのまま)を大胆に塗り込む。小1時間ほど乾くのを待つ間に調色した少々明るめの「青」をエアブラシで吹くためのマスキングをボディ全体にサランラップで覆った。粒子が飛ぶので裏側までブラシだと塗料が回り込むため。予め濃い青は昨晩塗ってあるので、今回はボンネットの太いグラデーションぽい青帯部分のみ。軽く考えていた。「SUZUKI」の文字は一部「SX4」と重なるのでマスキングシートは先塗りが十分乾くまで待つ。周辺の内側にもマスキングを施し、最初の文字のマスキングをはがしてみた、ら?!うぉぉっ、細い部分を剥がす時に十分乾いてなかった、というか粘度が高いのかとろけるチーズかピザのようにウニョーんと境界の塗料が伸びて来る!下手にそれが非塗装部分に付いたら取り返しがつかない。仕方なくマスキングシートをユックリと(20分掛かった…)剥がしながらカッターの歯で塗料が伸びてくる度にそれを切って塗装面へと折り返した。胃が痛い。苦労して居れた文字は小さい事もありかなりグチャグチャだが、まぁそれっぽく見える。ここで30分のティータイムを入れ(希釈液の匂いに耐えられなくなったとも言う)、“SUZUKI”の文字を「内側」から少し“SX4”に重なる感じで貼り付けた。位置決めは表側にまだ失敗して張った同じ文字があるのであまり苦労は無し。いよいよエアブラシだが時間はもう日が傾き始めていて大慌て。支度をしていると親父がSX4を持ち出す姿が…。「足が無い…ジオ○グ、か…」。実車のレストアショップでブースを借りようにも出られなくなってしまいました。焦るとロクな事が無い。プッツンして自室の窓から外に向けて吹く事に。前回のエアガン用エアータンクと空気入れでブラシを吹くのでは無く、今回初めてコンプレッサーを導入した。が、これも悲劇の一つだった。窓辺の新聞紙の上に必要なものを並べ、調色した青を塗装用ノズルの付いたビンに少し入れ、同量弱の希釈液を入れて振り、混ぜた。吸気口を塞いでおくのを忘れたクレオスの小瓶からは希釈液タップリの青が右手、新聞紙、屋根(少量)、フローリングの床(少量)へと飛び散った。No-----!。真っ青でキッチングペーパーで拭きまくる。床の被害は「男の部屋」状態の様々なゴミの上に落ちて被害最小。部屋は汚れてる方がいい事も「ごく希」にはあると自分を慰める。さて、調圧のため密閉容器に入れた紙にブラシで試し吹き。…出ない。圧を上げる。出ない。ノズル距離を調整する。出ない。0.3mmの前回使ったノズルが不調で断念。安かったのでスペアにと買っておいたノズル付き瓶からノズルを換装し無事に出ることを確認。が、塗料が出たり止まったりと安定しない。ゲージ付き調圧器で圧をいろいろ変えたり、吸い上げノズルの高さを微調整したりするも安定せず。やっと今日の希釈だと1.7Mpa付近でノズルを高めにすると安定して綺麗な噴射ができると判明するまでかなり時間を要しました。でも1.7ってかなりエアが強いんだよね…。あまり塗装面とブラシを離せないマスキングをしたので手早く左から右へと塗装開始。やっぱりエアが強い。明らかに気流によるムラが。できるだけエア圧を落とすもなかなか上手く塗料が載ってくれない。何度か乾かしているうちに不安定な窓辺からクレオスの調圧バルブ付き脱水器が床に。で、見るとなんと画像のように真っ二つに!!裏側の薄いプラ部が見事な造形で砕けていた。修復不能。仕方なく途中から調圧バルブから直にブラシを繋いだ。年度が高いのか何度もノズル詰まりを起こし、塗装面は透明度が高いのかなかなか濃く載ってくれない。裏打ちでなんとかなるのかなぁ。う、裏打ちも希釈した白だとスケスケになるのでは!?不安が次々に頭に浮かぶ。前回の教訓を生かして今回はマッタリと塗らずワリとアッサリ目に青帯を終えた。今は乾燥中。ポリカ用塗料はブラシで吹くと後始末が大変だと思い知った。簡単に掃除できない(塗料がアチコチに付着してしまう)。結局、先に壊れた調圧バルブ付き脱水器と、同じクレオスの予備用ノズル付きビン1本、太めの筆1本が帰らぬものとなった。両手にはブラシを調整している時に吹きこぼれた塗料があちこちに付き、シンナーで落とすも半分程度。粗めのヤスリで皮膚ごと削ぎ落とし中性洗剤と金属束子で落とす。レストアショップならシトラスで一発落としできるが我が家にそんなものは無い。手がバリバリです、とほほ。さて最後の白はどうやって塗ったものか。やっと手に入れたPC-1を使わずPS-1で雑に済ますか。それともまた苦労してブラシで吹くか(半日は掛かるな…、費用も)。道は険しく頭痛が続きます。

外から新聞屋のバイクの音が…

2008-10-18 05:40:38 | RC SX4WRC


どぁぁ~!?もうヤダ、寝る!!!放棄、放棄。ライト回りの黒枠に苦戦。なんとかそれっぽくできて次のステップ。フロントスカートとフェンダーで塗装が剥げて切れたブルーのボディーライン前端部をGETしたブルーで塗った結果がこれ。色全然違う…。空瓶で青に白を足していき、試し塗りをプラ材に繰り返してやっと近い色に辿り着いたのは色を作り出してから約40分位。ほとんどシンナー中毒(- -;。塗ってしまった所は仕方ないのでボンネットに入るグラデーション掛ける部分に希釈して作ったブルーをエアブラシで吹く事にしました。再度、ライト部をマスキング。斜めラインをマークして塗装前の準備に。結局こんな時間だから文字だけでも入れて今晩はヨシとしようとSUZUKIの文字を切り出している最中に精密カッターの手が止まりました。「バカじゃん、おれ…」。やってしまいました。画像のように後から白抜きするために文字とマークをフリーハンドで作ったまでは良かったのですが。実はこれ、ボンネットの「外側」から貼ってます。そうです、裏塗りするポリカーボネートの場合は元柄をパソコンで「反転」させて印刷し、それをプラ板上でフリーハンドでマスキングテープに切り出す必要があるのです。ボーっとしてたのか眠いのか、なんとそのまま打ち出してしまいました。マスキング文字からやり直しです(最も面倒な作業の一つ)。しゃくだからボディの外から張ってみたのがこの画像です。半分ヤケです。この文字に少し重なるように“SX4”の文字も入るのですが、同じプラ板で作ったので、やはり間違えて逆文字になっておらず使えません、絶句。文字だけで順調に行って1時間半くらいかな。こりゃ明日(今日か)塗装するのは無理だわなぁ。せめて文字間違いが無ければ「白い部分」以外は塗れたかもしれない。あーもう完全にやる気失せてます。ダメダメです。こんな時は焦らずにノンビリやるです。そうでなければ「フロントメカの動きが見えるカットモデル仕様です」で通そうか(^ ^;。頭冷やしてからまた頑張ろう。もうSX4WRC購入してひと月経ったけどこれだもんなぁ。いったい何時になったら作るから走らすに楽しみが移るのだろう。因みにフロントエアダム周りはプロトモデル(ショーモデル)同様にパテ(靴修理材)を入れて形状がかなり変わる予定です。このキットは今年のWRCで実際に走っているモデルをRC化したものなので細部やカラーリングが別物でプロトモデルを再現するのが難しいです。できるのかな、本当にぃ。

ポリカ塗料揃うも扱いに難航中

2008-10-18 02:06:26 | RC SX4WRC


無事、帰宅途中で青(PC-4)をGETできました。一本だけ残っていたとの事で感謝感謝モード。早速帰宅してぇ…と言いたい所ですが、ボディに残っている大半の塗料は非ポリカ用だと判っているだけに今後の展開が見えてるため気乗りがせず少し呆けモード(- -;。とはいえいつまでも放り出す訳にも行かず、土曜は予定が詰まっているからエアブラシまで行けるかも微妙なので重い腰を上げました。先ずは黒。PC-5です。実車(市販ベース車ですが)が自宅にあるのでアチコチを眺めて決めたのはウィンドウ下とボンネットの隙間。ここはデカールでも黒を貼るようになっていますが窪みが大きいので剥がれる恐れが大きいと判断です。後はライトの縁取り。LED電飾を入れないならここはライト柄のデカールを張っておしまいなのですが(スイフトみたいに)、湾曲が大きく、縁取りを細く黒い線でキッチリ入れる場所なので不器用な自分は失敗すると判断し、まだ剥がしたく無かったライトのマスキングを剥がして細筆で少しずつ線で縁取ってみました。フェンダー前の窪みも黒いデカールですが、ココも内塗りしたほうが見栄えが良さそうだし、ぶつけて傷が多い箇所でもあったので塗りました。黒は比較的扱い易い色で「それっぽく」今のところ塗れてます。フロントのアンダースカートをこの後に入手したばかりの青で塗ったのですが…。手抜きでマスキングしなかった境界線はガタガタ。色が黒ずんだ青なので夜の部屋程度の明かりの下では黒と見分けがつかない時も。これは空瓶で少し白を混ぜてみて色を作らないとMr.COLORとの境界線で色段差を避けられなさそうです。難しい。筆塗りの無希釈青はムラが多くてとてもお見せできる状態では(白で裏打ちしたらもっとハッキリ出ちゃうな)…。まぁココは正面衝突したら真っ先にヒットする箇所なので後日、東急ハンズにカッティングシートを買いに行きごまかす予定です(^ ^;。さぁ次のステップは切り文字をプラ板からまた起こす地道な作業とボンネットの斜めグラデーション域の確定と文字のマスキング。手先の不器用な当方には大仕事が山済み。それが終わったらエアブラシ吹くためにボディの大半をビニールで覆わないといけないし。こりゃ途中投げ出しかなぁ。文字作るだけでも外が明るくなるの間違い無いし、ね。