これはリアデフ付近を上から撮影したものです。画面上が後ろになります。お気付きの方も多いと思いますが、サスペンションアームの取り付け方向が前後逆になっています。実はこれがTT-01Eのシャーシを使うモデルで唯一のショートホイールベースな理由です。他のTT-01E用のボディを載せれば大体互換があるハズですが、SX4WRC唯一の設定で無理らしいです。このシャーシにはこのボディだけ。後輪が通常より前に位置するので、軸より後ろにデフ等が食み出しますし、全体の重量バランスが後輪寄りに集まっているようです(ケツが重い)。おかげでドライブシャフトの角度にちょーっと無理があるようにも見えます。ターンでオーバー気味に滑り出すのもこの重量が後ろに寄っているシャーシ設定のためなのかも。因みにこのTT-01Eとしては特殊な仕組みが災いして「TT-01のTypeE用」とされてるオプションパーツの中に非対応のモノがかなりありますのでご注意を。あー不安のある後輪のドライブシャフトとギヤボックスジョイント、ホイールアクスルをオプションでアルミパーツとかで出してくれないかなぁ。因みにショップでフロントワンウェイユニットなるものを見つけたんですが謎です。付けるとスムーズなコーナリングができるのだそうな。し、仕組みが判らんです。ドリフト系に憧れる身に必要なパーツなのかなぁ。スムーズなって言われると…
コメント
- からす [2008年10月11日 22:12]
- 自己RESです。タミヤSX4WRCの説明を見るとどこのHPでも本家タミヤでも「シャーシの写真」にノーマルのEタイプを使っています。つまり厳密にあれは不正解です。あんなにホイールベース長くありません(^ ^;。無論、この1モデルのためだけにシャーシの写真を撮り直すなんてコストの掛かることを企業はしないというのは納得できる事です。ただ誤解の無いように補足すれば、リアの上下アームの向き(前後)をひっくり返すだけでノーマルのTT-01Eになります♪またパーツにワイドトレッド用のホイールアクスル(リア用)も入っているのでカウンタックのように後輪が飛び出たシャーシにすることもできます。ここら辺の柔軟なパーツ添付辺りは好感が持てますねぇ。
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