闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

「サギ草」 のタネができていた

2017-03-09 21:28:00 | デジカメ

​ほとんど放置していたサギ草の植木鉢、3っつをほじくりかえした。

NHKの園芸番組だと、この時期にタネができていて 植え替え を行うのだとか。

 

実は昨年、タネができてるのを楽しみに探したが、水を切らせたのが悪かったのか一つもタネが見つからなかった経験が…。

 

今年も体調を崩した際に水を切らせたりして放置状態だったので、「どぉ~せ今回もタネはできてないだろう」と予想していた。

因みに、昨年は葉こそ立派に伸びた サギ草。

が、 途中で生育が止まったり、葉が日焼けでダメになったりと散々で、「サギ草」 が好きになってから初めて一輪も咲かせることができない辛い夏になった。

なので、尚更 タネは期待していなかった。

 

鉢を一つづつ、大皿の上で解しながら探すと コロコロ と川砂や水コケの中から 画のような種が出てきたのは本当に嬉しかった!

IMG_1995_sagi.JPG 

 

これが初めてのタネ確保です♪

それ以前は、開花からの管理が悪いせいで完全に枯らせてばかりでしたから。

なので、余計に嬉しい。

 

タネの周りに付いてるのは古い水コケ。

サギ草はラン科の植物なので、ラン球菌 というのが繁殖しないと育たない。

なので、川砂(市販ポッド苗だとこのパターン)は水で綺麗に流すしかなかったが、水コケで育てたものはできるだけ菌の付いたコケを残してあります。

肥料と太陽光だけでは育たない サギ草 の面倒なところですね。

 

さて、気が向いたら水コケで苗床を作り、撒いてみましょうかねぇ。

恐らく、余程のポカをしない限りは葉までは伸びそうですが、鷺(鳥ね)が羽ばたくような美しい花が咲くか否かは不透明。

過去、タネから開花までは1度しか経験が無い素人ですから(汗

 

今回回収できたタネはおよそ50粒。

ドレがどの品種(恐らく5~6種類が混じってる)か判りませんが、咲いたら素敵ですね。

ちょっと楽しみ。


「ナス」 が元気♪

2016-07-29 23:27:00 | デジカメ

​苗で買ってきた 「長ナス」 と 「丸ナス」 が元気元気。

 

茎が伸びるのが早い 「長ナス」 は、ご覧のように細い棒に枝を縛り付けて 倒れ防止に。

 

IMG_1880_NASU.JPG 

既に1番花も咲き終わり、その成長の早さには驚きます。

実みたいのも顔出し始めたので、家に残ってた赤玉土(小粒)を砕き、消石灰と肥料を混ぜた土を作って根本に盛り土をした。

IMG_1881_NASU.JPG 

勿論、たっぷりと水はやってます。

 

「丸ナス」 は背が一向に伸びない(遅い)けど、葉の一枚一枚が物凄く大きい!

種類が違うとこんなにも違うんですね(汗。

こちらは、ちょっと太目の棒を Xの二股にして支えを入れました。

 

葉が大いため、水やりの水圧で折れてしまいそうなほどヒヤヒヤです。

 

先の 「さぎ草」 が不本意な状況なので、せめてこの ナス は成功させ、食卓まで運びたいものですw


今年最後の 「スーパームーン」

2015-09-28 23:08:00 | デジカメ

​なんでも、今夜は今年最後の 「スーパームーン」なのだそうだ。

 

…スーパームーン?、どうやら 月と地球が最も接近した時を指すらしい。

 

夕方から薄い雲が流れるので、ハッキリと見えない。

というか、ほとんど興味無かった。

 

段々と退屈が込んできて、「デジカメで撮影してみるか」 となった。

毎度の事だが、行動が気まぐれである(笑。

 

デジイチ(CANON EOS60D)は一週間ぶり、レンズに至っては1年以上は埃被ってた気がする(汗。

使ったレンズは、SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 Ⅱ DC OS。

35mm換算で、望遠側が約 300mmになる。

 

一応、光学手振れ防止と、超音波モーターが付いてる事になってるが、何れも中途半端にしか思えない。

動体追尾は遅すぎて、鉄道撮影に使おうと思ったがピンボケ増産機になり、MF で何度か使った程度。

レンズが 軽量コンパクト で持ち運びに便利な事以外にメリットが少なく、発色も手持ちの純正レンズ達と比べると素人目にも判るほどくすんでしまう(涙。

 

そんなのだったため、最近はほとんど出番無く、処分を真面目に考えてたレンズだったりする。

 

手持ちで最も望遠寄りが付いてたので、久しぶりに引っ張り出した。

カメラを三脚に固定し、空を向けたがなかなか上手く写らない。

肉眼では模様らしきものが見えるのに、中央拡大で見ても、写してみても 「白い光の○」 にしかならない。

んんっ?

おまけにセルフタイマーをセットしてるのに、カメラが固定されてるのに像が上下左右に動き回る(汗。

なんだ??

 

先ず気付いたのが、普段撮影でほとんど効果があるのか微妙な 「手振れ防止」 である。

これが迷ってるのではないかと疑い、カットしたら ウロウロした動きが止まった。

これが原因か(汗。

 

次に、光りの○になるのは、「もしかしたら明る過ぎ(露出オーバー)なのかな?」と考え、-2 ほど修正を加えた。

そしたらどうでしょう! 月の表面がクッキリと浮かび上がったでは無いですか!!

 

AF だと微妙にズレるため、MF にして 中央拡大(x10)で微妙なピント合わせをしていった。

そして、最もピントが良さそうだったのから、切り取ったのがコレです♪

IMG_1183_t.jpg 

 

どうでしょうか。

特価叩き売りの お手軽ズームレンズにしては悪く無い気が♪

 

カメラの限界というより、レンズの精度の問題でこんなところなようです。

撮影は、 200mm f9.0 1/640 ISO800 露出-2 セルフタイマー10秒 です。

もう少し暗く絞っても良かったかな?

 

う~ん、こんなあり合わせの機材でも意外と写るもんだなぁと感心です。

撮影は ライブビュー で行い、バリアングルモニター でお気楽体勢で行いました♪

こういう撮影の時、モニターの方向が変えられるってのは本当に楽です、はい。

 

ライブビューだと、ファインダー像を液晶パネルに常時表示するため、月の手前を流れる雲が とてもリアルに流れる様が もの凄く 「美しい」。

何と言うか、「幻想的」 ってやつかな。

 

以前は彗星とかは写そうとしたものの、当たり前の 「月」 がこんなに驚きに満ちてたのは意外でした。

 

これから寒くなり、空気が澄む季節がやってくる。

またカメラを天に向けてみても、面白いかな。 


操作系は国産と共通点が多いのがとてもイイ!

2015-09-16 21:38:00 | デジカメ

​室内はこんな感じ。

まだ各部が保護シートに覆われてますが、おおよその雰囲気は判るかな?

 IMG_1159.JPG

このモデルから、日本ではお馴染みの画面サイズなモニターがインダッシュされるようになってます。

実は 「フィエスタ」 を始め、ほとんどのフォードモデルが 海外で一般的な小さなモニターにインフォメーションを映すようになっており、日本の2DINサイズのナビが入るようにはなっていません。

なので、ナビが欲しい場合は、標準オーディオ(綺麗にデザインされてるのに…)を外し、専用のアタッチメントを使ってコンソールに埋め込むか、ポータブルナビを使うかしか方法が無い。

このあたり、国産車に慣れてると非常に不便を感じる部分で、輸入車を選ぶ際の 「ハードル」 になってる。

それは、ボルボの V40 でも同様で、画面が小さく遠いとナビがとても使い辛く感じた。

あのVWゴルフでさえ、日本仕様に慌ててナビを組み込むのにかなり時間を要したのだから、なんとも日本市場というのは厄介なものですねぇ(汗。

 

そんな心配、この次期 「フォーカス」 では無縁に近くなりそうです。

様々なインフォメーションを出すモニターに、オプションを組み込むと ナビ機能を提供できるようになりました。

イメージとしては、「マツダコネクト」 と 「ナビカード」 みたいな関係でしょうか。

標準で大画面を組み込んできた 「フォーカス」 だからこその、ありがたい仕様と言えるかと。

 

そのモニターですが、メーターとほぼ同じ高さに設置されているので、視線移動が少なく見易さは良好でした(現行モデルでも確認)。

 

サイドブレーキが必ず運転者側に設定されるのも、 「フィエスタ」 や 「フォーカス」 で関心した部分です。

どうしても人が操作する大切なインターフェイスですから、この部分にはこだわって欲しいところ。

コスト削減(輸出優先ね)だそうですが、「デミオ」 や 「CX-3」 でも頑張って欲しいのだけど…。

 

あと、シフトレバーの操作方法も好印象です。

前後の直線方向に動かすため、ハンドルが右でも左でも操作に差が出ない。

これが、よくある「ゲートシフト」 のように、カクカクと溝をジグザグに操作するタイプだと、ハンドル方向が変わると妙な事になる。

実際、輸入車でゲートシフトの場合、ほとんどが生理的な方向と「逆」 に操作するために違和感を覚える人って少なくないのでは?

この辺りも、「フォーカス」 が日本人にとってハードルが低いと感じた大切な部分です。

 

因みに、このモデルから 「パドルシフト」 が付き、多くのスポーツモデル同様のシフトチェンジが可能になってます。

現行は 「サムシフト」 という、シフトレバーの 「横」 にある 「トグルスイッチ」 を親指で押すという、どうにも操作し辛そうなモノだった事を考えたら、かなりスマートになった点です。

 

そして、もっとも大切(?)なポイント。

ハンドル右側のレバーの刻印の通り、「右側が方向指示器用、左側がワイパー用」 と、日本車と同じ仕様になってます♪

輸入車のほぼ全てが、ISOに則り、右ハンドルでもレバーは左右「逆」 なのが普通。

この 「フォーカス」 はタイ生産(だっけかな)な事から、こうした日本人にとても馴染み深い仕様が実現してるんですね、イイ♪

「外車に興味あるけど、レバー操作がややこしくて」 という問題が無いって、大きいと思うんです。

 

こちらもシートに座ると、「フィエスタ」 同様の座り心地。

ただ、室内スペースの関係で、横方向のサポート厚が多めなのだそうです。

何とも不思議な、「走る気」 を起こさせるようなシート。

もしかすると、レカロ とかのコンフォートモデルがこれに近いのかもしれない(違うかな)。

 

メーターが、個人的にとても見易くポイント高かったな。

画を撮り損ねたけど、「空色」 の針が 爽やか だけど 見易い。 

スピードとタコのアナログメーターに挟まれて、やや小さな 燃料計と水温計がシッカリとアナログメーターで並ぶ。

最近の国産車は液晶モニターに 「簡易表示」 させたり、デジタル表示させるモデルが多いみたいだけど、直感的に状況を把握しやすい(と感じてる)こちらの方が、クラシカルだけど私は好きだなぁ。

 

メーター間に液晶のインフォメーションモニタが入ってます。

これが大きくは無いのだけど、フルカラーでしっかりと色分けして表示されるスグレモノ。

基本言語が 「英語」 なんだけど、雰囲気がとても良い(笑。

 

着座姿勢は、かなり傾斜したフロントウィンドウ(ほとんどスポーツカーだよ、これ)のため、ややシートバックを寝かした感じになるかなぁ?

天上が極端に低いワケじゃないんだけど、そうした方がシックリきそうな気がしました。

う~ん、これやっぱり本格的なスポーツカーポジションだよなぁ。

 

これまた画像が無いのですが、後席は 「フィエスタ」 にも増して快適空間が広がってました。

やはり足元空間にかなり余裕あり、少し硬めだけどしっかりと腰が落ち着くシートがステキ。

ドアの形状から、後席の乗降も予想外に優れていたのも付け加えます。

開口角も十分ですね。