闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

山梨へ温泉ドライブも、30点😢

2021-02-12 22:59:43 | 日記

今日は久しぶり、実に久しぶりの2連休♪
仕事柄、数日働いて1日休みでまた働いてを繰り返す。

今の仕事を続ける限り、泊まりでの旅行はまぁ望めない。

病気等で無い限り、3連休以上の休みはもう5年以上得られてない。

なので、普通の方には当たり前の2連休も、私にとっては超貴重な長期休暇となります。

 

1日目は爆睡、本当に寝ました。

冬眠するかと不安になるくらい。

2日目も昼までダラダラしてましたが、勿体ないのでドライブに。

 

この冬は北方面や日本海側は大雪で大変との事。

が、ここ関東南部はカラカラで暖かい日が続き、昨日は窓閉めておいたら室温が28度を超え汗をかき驚いた!

雪や雪道が大好きなひねくれ者としては、「これのドコが冬なんだ」と納得が行かない。

ここ2年は降雪も1~2回、それも短時間。

積雪は0。

3年前に翌日まで道路に雪が積もったが、それも2回のみで直ぐ消えた。

面白くない!!

 

で、少しでも雪がありそう(見られそう)な場所を地図とライブカメラで探し、また山梨へ向かう事に。

HPで印刷してけば割引という日帰り温泉、「まほらの湯」を目指した。

 

午後2時過ぎに家を出て、ナビの予想では4時頃に着く。

圏央道、中央道とMRCCを駆使して快調に走る。

マツダのクリーンディーゼルはチョイ乗りを繰り返してるとDPF等にススが溜まり不調を起こす。

通勤で片道5km程度しか走らない当方にとって、たまに距離を走らせてやるのは車の健康管理であり大切な事です。

一定負荷を掛け、長時間乗る事でDPFの再生が促され、トラブルを未然に防ぐことに。

まぁ当方のは1.5Lの比較的トラブルが少ないタイプであまり心配はしてないけど。

2.2Lの方はかなり派手にススが溜まり、大きなトラブルも少なくないらしい(エンジン載せ替えとか…)。

 

平日の高速道路は営業車が物凄い勢いでカッ飛んでますねぇ💦

制限速度+50km以上だと思われる車も珍しくない。

かと思うと、左車線指定の大型トラックが列を成して追い越し車線をトロトロと占有し、後ろが大渋滞になっても知らん顔なんて眉をしかめる事もしばしば。

無法地帯ですね、日本の高速道路。

 

途中、PAで隣に新型ヤリスが並んだ。

大学生か、専門学校生か、とにかく幼さがのこる若い男の子2人でした。

先にアクセラが出て暫くしたら、バックミラーにそのヤリスが。

え、え、ええぇっ!!
あっという間に横を抜けていった。

…制限速度が70km区間であの速度だから、どう見ても120km/h以上は出てる???

最近の教習所は「制限速度」とか教えないのかな?

ほとんどサーキットと勘違いしてるのかな、心配。

 

そんな犯罪車両は気にしててもキリがないからマイペース、マイペース。

やはり最近あまりちゃんと乗ってないからか、平均燃費の値が伸び悩む。

勿論、スタッドレスでタイヤ抵抗が大きい事もあるが、22Km/L程度。

以前は27Km/Lとか出てた事を考えると、やはりDPF汚れが溜まってるのかも。

 

毎回思うが、小排気量小出力なアクセラだが、高速道路は比較的得意だ。

中央高速のように長く急なアップダウンがあってもトルクでグイグイと車速を落とさずクリアしていく。

ガソリン車だった時は、やや多めにアクセルを踏み増さないと速度が下がる場所も難なくこなす。

得手不得手がクリーンディーゼルははっきりしてますね。

 

高速を降りると、ただただ広い場所を延々と川に沿ってアクセラを流す。

普段の次々と交差点、信号が待ち受けるこまごまとした地形とは全く違うノンビリしたドライブです。

そうこうしてると「まほらの湯」に到着。

う~ん、なんか小じんまりしてますね。

駐車場にアクセラを入れ、一つ背伸び。

 

入り口はこんな感じ。

どこぞの公民館みたいな入り口です。

 

靴を下駄箱に入れ、ネットで印刷した割引券と、券売機で購入した割引入場券を出して中へ。

何か殺風景?

 

いざ、風呂へ。

脱衣所もコンパクトです。

 

浴場もコンパクトですが、風呂数は多数。

問題は洗い場。

せ、狭い。

横についたてがあるのだが、手が当ってしまう。

腰かけた途端、上から水がジャバジャバ。

隣のオジサンが立ってシャワーを使ったもんだから、まだタオルも濡らしてない当方はびしょ濡れ…、絶句。

 

取り合えず体を洗い、景色を期待して露天風呂へ!

湯舟は一つしかない。

でもって、雪山を見ながらを期待するも、建物の陰で何も見えない。

他に見る景色も無いので、ただの外風呂って感じ。

ただ、電灯とかを見る限り、日が暮れてからなら雰囲気良さそうです。

 

ユダる前に内湯へ。

泡風呂があったので迷わずゴー。

背中が平らなタイプなので、座りが悪いけど泡は気持ちいいw

ジェットバスとは違うので、ただただ泡で癒される感じ。

 

最後は普通の湯舟へ。

ここのお湯はやや茶褐色で、透明度はそれほど高くない。

手触りはあまり温泉っぽくなく、サラっとした感じ。

どの風呂も温度設定がやや高いのか、長風呂するにはちと厳しいと感じた。

湯あたりは困るので、早々に上がった。

 

軽く食事とかしたかったのだが、この通り営業してなかった。

コロナ禍で仕方ないとは思うが、HPには夜間は休止としか書いてないのに実際には昼間でもやってなかった。

Webは新鮮な情報が命です、ちゃんと更新してほしい。

 

仕方なく付近の「道の駅」に寄ってみる事に。

「富士川」というのが近かったが、以前来たことがあるので今回はパス。

かわりに「しらね」というところを目指した。

 

着いたー。

って、何か建物が小さい。

え、売店とか無いの?

下調べも無しに寄ったら、館内には展示物がペタペタと、メダカが水槽で泳いでるだけで何もなかった。

あるのは自販機とトイレくらい、失敗したかな。

ソフトクリームとか食べたかったのだが…。

 

何か今日は目論見がことごとく外れてる。

アクセラの燃費は伸び悩むし、温泉は食堂やってないし、私にはちょっと温度高かったし。

途中のPAやSAに寄るも、まだどこにもソフトクリームが無い!⇦これ私的に重要

 

日も傾きだしたので、すごすご自宅に退散しますか。

近くのICから上にのり、一路自宅を目指す。

 

軽く富士山とか見えたし、まぁ私の休日はこんなもんかと諦めムードです。

自宅を出た時の気温が11℃。

目的地が近づくにつれ上がり、温泉のある場所では14℃と少し寒い程度に。

これじゃ2月という冬を満喫なんてできません、ストレスです。

 

ふと横を見ると梅がもう咲いていた。

 

帰りも懲りずにSA毎に止まって、止まって、談合坂SAでやっとソフトクリームにありつけた♪

これだけで今日が救われた気持ちになる(安っぽい自分)。

で、横を見ると露店の一つ、「ケバブ」のお店のお兄さんと目が合った。

実は私、お祭りとかに来るケバブの屋台がともかく大好き。

が、コロナ禍で暫くありつけていない。

財布と相談し、「持ち帰りもできますか?」とベーシックなのを注文した。

感じの良いお兄さんで、注文受けてから作り出した。

袋に入れてくれて、とても香ばしい匂いがたまらない。

 

さて、そこからはアクセラくん、順調に流れにのれてます。

日が暮れるとモノトーン超だが、メーター類とヘッドアップディスプレイが見やすくなるので運転が楽です。

で、地元のICを降りた途端、珍しい渋滞に捕まった。

信号が変わっても1台進むか進まないかが続く。

暫く嵌ったが、裏道へと逃げることに。

動く混雑は慣れてるが、動かない渋滞は精神的にシンドイ。

 

コンビニで夜食を買い込み、勝手知ったる地元の利を生かして自宅を目指す。

 

最後の交差点を左折した途端、とんでもない大渋滞に!?

何でこんな所でと暫く嵌るが、良く見ると遥か前で赤灯みたいのが点滅してるように見える。

「事故か?」。

狭い一本道、こんな所で事故とかだとまず逃げようがない。

「マジか」。

Uターンできる場所も無い。

ふと、小学校時代に柔道をやってた道場跡付近の道路を思い出した。

桑畑があった場所のあぜ道や、異常に細い道路が確か右手にあったような。

ナビ画面では道路が切れて表示されてないが、40年以上前の記憶を辿り、意を決して脇道に飛び込んだ。

同じように先に飛び込んだアクアが突き当りで進め無くなりハザード出してバックしてる。

「あそこはダメだ」。

一本手前の細い路地をジグザグに進む。

アクセラの車格だと壁や電柱ギリギリで対向車が来たら一発アウトです。

辛うじて畑地帯を抜けて車が通れる「道」へ抜けられ、無事に帰宅。

あのまま渋滞にはまってたらどれだけ動けなかったか想像すると怖い。

 

と、すったもんだの山梨ドライブでした。

良い事もあったけど、ここ数年で最も評価点が低い一日だったと思う。

自己採点、30点。

まぁ、休日を家で寝て潰すよりはマシ程度でしょうか。

 

夜、談合坂SAで買ったケバブを開けて驚いた。

ボリュームたっぷりだし、肉が美味くてソースもイイ!

冷めたせいで肉が硬くなってしまったので、今度は店先で出来立てを是非♪

確か4~5種類くらいあったとおもうので、次回の談合坂SAがとても楽しみになりました。

今日一番の収穫は「ケバブ」なのかもしれないw