闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

初めて見ました LFA

2019-06-23 03:22:00 | 日記

​昨晩、仕事からの帰り。

国道で信号待ちしてた時、ふと最近できたレクサスの店舗に ひときわ異彩を放つ車があるのが目にとまった。

 

私は レクサスが苦手です。

なんて書くと、レクサス推しの方のお怒りを買うのですが…。

どうしても、あのとても上品とは言えない、SF映画に出てくる化け物が口を開けたような顔に威圧感を受ける事があっても、美しいとは全く感じられないのです(汗。

でも、ある車が登場するまでのレクサスは、それでも嫌いじゃなかった。

その、抵抗を持たずにデザインを見れた最後のレクサスが LFAでした。

勿論、本物なんて見た事ありません。

TVやネットの動画でしか見た事無い 憧れの一台です。

 

それが、レクサスのショールームに展示され、美しく輝いているのを見て感動に身震いした私。

恐らく30秒ほどの信号待ちだったでしょうか。

完全に目がロックされてしまいましたw

流石にそばに行って見せて下さいとは、…いえないから遠目に焼き付けました♪

 

レクサスという車が素晴らしい事は、知人のオーナーさんから聞かされています。

乗れば相当の感動があるのでしょう。

 

でも、デザインがダメ(受け入れられない…)で、手を出せる価格帯の遥か上にいるラインナップに 「別世界」感が否めない。

 

今は刻々と深化を続け、変わっていく マツダ に夢中で満足中。

恐らく、これからもレクサスとは全く縁が無い私。

それでも、LFAの 飾られてるだけで伝わってくるオーラ には 「凄い良いモノを見れた感」 で幸福感に浸れたのでした、感激。


内視鏡 医学の進歩に感動です!

2019-06-20 11:59:00 | 日記

​今朝は喉の違和感に対応するため、かかりつけの病院で内視鏡(胃カメラね)を受けてきました。

 

胃カメラといえば、初めて経験したの確か20代後半の頃。

国立病院でやりましたが、その太さからくる苦痛は想像を絶するものでした(涙×10

あの時は、あまりの辛さに、生まれて初めて 「こんな思いするならいっその事 殺してくれ!」 ってマジで思ったのを思い出します。

 

あれから25年以上。

今の機材は劇的に細く柔軟になり、場合によっては鼻の穴から入れることができるものまであるそうです。

まぁそれでも、あの感覚というか苦痛は耐え難いものがあるワケで、できる事ならやりたくない。

 

4~5年前。

家の近所にある某病院(そんなに大きく無い)で、胃カメラをやる事に。

覚悟を決めて行ったのですが、結果は驚くべきものでした。

 

処置室で血圧、酸素濃度を測り、点滴を入れます。

凍った 「コーヒー味」 の麻酔薬を飴玉のように舌の上で転がすと、喉の麻酔は完了。

ストレッチャーみたいな診察台に横になり、身体を90度横倒しにして、クッション等で倒れないように固定。

あとは、「じゃぁ麻酔入れますから深呼吸しててくださいねぇー」 って言われ、点滴に睡眠薬が入る。

「これで眠くなるのかぁ」 って考えてるうちに一瞬で意識が飛び、次の瞬間(実際には検査が終わってる)に目を開けると 「じゃあ 回復室に移動しますね」 って寝たまま別室に運ばれたw

痛みといえば、点滴の針を刺す一瞬くらいです。

 

その後は布団を掛けられて、別室で小一時間 麻酔を覚ますのにゴロゴロww

室温も快適で、仮眠室で休憩してるだけみたいな感覚です。

 

昔の胃カメラだと、終わっても喉の痛みや違和感で苦痛が続きましたが、ほとんど 昼寝しに行く感覚、医学の進歩には驚かされるばかりです。

その後、目を覚ます薬を僅かに投与して約10分。

ベッドの縁に座れるか、ユックリと立てるか(フラフラして立てない人が稀にいるのだそうです)、部屋を往復 歩けるかをチェックし OKが出ました。

これで点滴が外されます。

 

ウガイのためのシンクがある場所に座り、喫茶店並みに種類のあるドリンクから好きなものをチョイス(無料)。

サッパリしたかったので緑茶を頂き、一緒に出されたお菓子をパクパクと口に放り込みます。

実は前日の晩は21時までに食事を済まさねばならないのに、残業で22時近くまで仕事してたので 本当に空腹だったからお菓子が本当に美味しい♪

 

あとは診察室の前で待ってると呼ばれ、直ぐに先生が目の前のモニターに映し出される画像の説明を始めた。

最近、某有名大学病院からこられたという先生、腰が低くてとても感じが良いですねー。

結果は非常に良好。

やや胃に炎症が見られるものの、気にするほどでは無いとの事。

違和感あった喉も特に異常無しで、経過観察に。

 

いやぁ、胃カメラをやったという実感が無いほど 無痛で楽な事に驚くばかりです。

他の病院は判りませんが、麻酔で寝てるうちに済ますところはまだあまりないのかもしれません。

なので、胃カメラの必要が生じたら、次もこの病院を「指名」 すると思いますw

 

会計を済ませ、タクシーを呼んでもらいました。

麻酔の影響で、車や自転車の運転はダメ。

というか、この状態で車を運転しようという気にはなれませんね、フラフラが残ってますし。

徒歩で帰れない距離では無いものの、途中で何かあったら怖いので久しぶりのタクシーです。

 

と、楽々で内視鏡を終え、あとは麻酔の影響が切れるのを待つばかり。

本日、お仕事は休み日。

夕方までゴロゴロと録り溜めしてるTVでも見て過ごしましょうかねww


「MAZDA 3」 のAWDにやっと試乗♪

2019-06-18 23:11:00 | アクセラ

​昨日の事。

不慮の用事で会社を早退。

夕方になり、中途半端に時間が余りました。

 

ヨドバシカメラにサプライ品を少々買いに行っただけで、何か時間が勿体ない。

で、ピンっと来たのが 「MAZDA 3」 の試乗車w

販売開始早々、オートザム店で 「MAZDA 3」 のファストバック(ハッチバックって言ったら違うって言われてしまった)とセダン、ディーゼルとガソリンをタップリと試乗してる私。

トピックのオーディオも、BOSE仕様と ハーモニック・アコースティックス(標準、パイオニア製)を双方聞き比べてます。

残念なのは、どの試乗車も FF だった事。

 

今でこそ、「アクセラ」 のFFモデルに乗ってますが、このエンジン(SKYACTIVE-D1.5)にAWDの設定をマツダがしてなかったタメの苦渋選択です。

ずっと狙ってたのは、マツダの 「クリーンディーゼル+AWD」 でしたから。

これは今でも基本的に変わらない当方。

なので、出た「MAZDA 3」 でも AWDモデルに試乗してみない事には、当方にとって 「MAZDA 3」 が好ましいか、そうでないか判りません。

 

という事で、またしても 「思いつき」 で行動してしまいました(汗

 

L1942.jpg 

画像は店内からガラス越しでボケボケ、ダメです(涙

 

関東マツダの営業さんにお願いして出して頂いた試乗車は、「MAZDA 3」 のファストバック。

カラーはポリメタルグレーで、グレードはバーガンディ(Lパケの更に上位グレード)と最上級。

エンジンは SKYACTIVE-D1.8 で、6AT、AWD(♪)モデルですw

 

既にバーガンディーの内装は、北米仕様やセダンモデルで見たり触ったりしてる当方。

本革でお洒落なブラウンのシートと内装が、何とも大人好みの上品さ。

車内に入ると、マツダの本革独特の臭いがスッと鼻を点きます、高級品?

 

今回は試乗時間が限られたので、シートポジションをしっかりと合わせる時間も削るような試乗に。

結果、腰の位置(高さや腰のサポート)が不自然なままとなり、運転しててちょっと不自然な印象が終始つきまとったのは失敗。

 

「MAZDA 3」 に限らず、最近のマツダの本革シートは、アンコが硬いような、何とも「板の間」に座るような感覚があります。

何というか、叔父の XV ハイブリッド のシートをもう少し柔らかくしたような感じ?

恐らく、本革という素材故の事なのでしょうね。

何度も何度も座るうちに、身体に馴染んでくる皮製品の特性が 初見で硬いという印象になってるのでは、と。

 

バーガンディも本革、やっぱり クロス地(非本革車)のシットリとした座り心地と比べてしまうと 居心地が良く無い(時が経てば最上になるのだろうが)。

 

運転席に座ると、相変わらず 「視界範囲」 が上下方向、斜め後方、後方と狭い。

「アクセラ」 も同様に視界が限られる傾向があるが、ファストバックは特に後方視界は厳しい。

デザインを優先した結果とも言えるが、頻繁にドアミラーのお世話になるのは避けられないですね、やっぱり(汗

 

走り出すと、D1.8 エンジンの余力を感じます。

D1.5の ワンテンポどころか ツーテンポ、スリーテンポと遅れる反応に慣れてると、思いのほかアクセルに頑張って反応しようとするのが心強い。

オーナーが言うのも悲しいですが、マツダの SKYACTIVE-D1.5は、「忍耐・我慢」 を具現化したようなエンジンです(涙

高速道路やアップダウンの多い道ではガソリンエンジンと違ったたくましさで威力を発揮するものの、街中のストップ&ゴーはどうしてもギクシャクしがち。

最大出力に不満は無いけれど、せめて上位のSKYACTIVE-D2.2並みの 「レスポンス」 があれば文句無しなのですが…。

そういう意味で、「MAZDA 3」 のSKYACTIVE-D1.8 は300ccの余力が 「反応」 にも表れてて、小排気量ディーゼルの理想形に近づいてると言える気がします。

うらやましい。

 

ボディーの 「塊(かたまり)感」 は 「アクセラ」 の比ではなく、多くの国産車の常識を超越してるのではと感じます。

車体にドンっと太い芯が通ってる感じで、「大衆車」 という括りに入れるのは難しいかもしれません。

営業さん曰く、「下剋上」 だと笑ってました、上位の「アテンザ」 を完全に凌駕してしまったという意味で(汗×3

 

店舗を出て暫くすると、ブラインドの交差点を左折します。

最近のマツダ車の多くは、FFなのに FRみたいに鼻が長い車が多く、左右からの接近は本当に見辛い。

と、営業さんが助手席から手を伸ばして何かをします。

お、お、おお!

それまで高解像度で滑らかな地図を映し出してたメインパネルに、フロントグリルのカメラからの広角映像が鮮明に表示された。

あ、いい、これいい、欲しい!ww

これなら鼻先を出せば、左右から車や自転車が接近してても即判るから便利ですね~。

 

雑談・談笑しながら試乗を進めます。

お世辞にも良好な路面とは言えない場所も走りますが、やっぱり 「MAZDA 3」 の乗り心地はずば抜けて上質で、ドッシリと腰を据えつつ 路面をなめるように走りますね。

 

リヤ側のサスペンションが、「アクセラ」 のマルチリンク式から 良く廉価車で採用される トーションビーム式になった事で 品質低下が懸念されますが、どういう魔法を使ったのか、私のような素人の感覚では 既存のマルチリンクと同等、どころかより上質に化けてるように感じてしまいます。

一般道だけで、高速もワインディングも走行してないので一面かもしれませんが、試乗範囲では一向に暴れたり、ヨレたりするそぶりすら見せません、見事です!

 

こういう例えがいいか判りませんが、先日初めて試乗した 「CX-5」 と比べても、「MAZDA 3」 の足回りの方に上位感、感じます(汗

 

肝心の FF との差ですが、基本的に 大きく異なる とは感じませんでした。

FF の方が直線や僅かなカーブを流すのはスムーズと感じたくらい。

但し、交差点を曲がる時とか、ややRの小さいコーナーを脱出する時には やはり後輪が仕事してるなって感じが僅かですが出ますね。

シッカリと4輪で路面を掴んでるような安心感というか、たくましさが やはり魅力的に映ります。

 

今回の深化(進化)した AWDシステムは、設定次第で FRに近い挙動も出せるのだとか。

ミューの高い舗装路では無理でしょうが、雪道やダートでオーバーステアっぽく走れるとしたら、う~んかなり魅力的に思えてしまう。

 

とはいえ、正直に白状すると、FFに比べ、 AWD は僅か、ほんとうに僅かだけど 「雑味」 みたいなものがあるような気がします。

FFモデルほど スッキリ とはしてないみたい、な。

それでも、4っつのタイヤが仕事するだけで、AWD には魅力を感じずにいられない私w

 

こんな感じで、苦手な BOSEから出る音楽(営業さんはコレを聞かせたがってたがってたようだが、当方は好きでないのです)を無視しつつ、エンジン音をBGMに 実に快適で濃密な試乗を終えたのでした。

 

「アクセラ」 の後継みたいにして登場した 「MAZDA 3」。

でも、触れれば触れる程 「別物・別格」 な面が次々と見えてくる気がします。

とはいえ、「アクセラ」 手放してまで買い換えるほど魅力的かと言われれば、財布の中身をチラ見しつつ、「まだ我慢、我慢」 な私ですーww

 

今後、遅れて搭載される2つのエンジン、これも候補にはならないけど 触れてみたい。

2Lのガソリンエンジン(国内はマイルドハイブリッド無しらしい、海外はあり)。

そして、世界初のHCCI 的な燃焼方式を実現するという SKYACTIVE-X。

 

「アクセラ」 まであった SKYACTIVE-D2.2 が無くなったのは残念ですが、驚かすのが好きなマツダの事。

きっとまだまだ 「隠し玉」 があるのでは、と好奇心をくすぐられるのです♪


ル・マン 優勝も どこかに残るモヤモヤが…

2019-06-17 18:22:00 | 日記

​今年の ル・マン 、JSPORTS で完全放送でしたね。

たまたま、本当にたまたま土日が休みだったので、録画しつつ24時間 ぶっ通しでTV観戦し遂げました!!

そのせいか、体調を崩して本日 早退(涙

 

ル・マン は マツダ787Bが優勝した年から、ほぼ毎年夢中になってます。

日産がデルタウィングやら GTR NISMO LM だか何だか意味不明なのを何度も出す度に 「日本の恥としか言えない」 って嘆きながら。

 

トヨタ、ポルシェ、アウディの三つ巴(LMP1)の時の興奮っていったら素晴らしいものでした。

特にトヨタ推しではないけれど、日本を代表して戦ってるっていう意味で、エールを送り続けました。

が、やはりポルシェは強く、ディーゼルでも最高峰で戦える事を証明したアウディは凄かった。

 

残念ながら、これら 「ライバル」 と呼べる相手がいる内に、トヨタは勝てなかった、これは悔しい。

勝負ってのは、やはりライバルがいるからこそ戦い甲斐が生まれ、勝利に格別な意味が生じる。

 

放送中に何度も 「ライバルがいないのに何でトヨタが参戦し続けるのか、その勝ちに意味があるのか理解できない」という視聴者のツッコミに、解説者が 「己に挑戦し続ける事に意味がある」 と力説してたのが印象的でしたね。

でも…。

「一人相撲」 なトヨタであるのは、どうしても否めない。

下位カテゴリーとの性能差が少なくなり、何とか戦う価値を見い出そうとしてるのが逆に痛々しく感じるのは自分だけだろうか。

自分がモータースポーツを理解できていないのかもしれないが、これ等のトヨタが戦い続ける理由は、頂点を掴み損ねたトヨタの現実を賛美に替える 「言い訳」 にしか、どうしても聞こえないのです。

 

やはり戦う時に 「ライバル」 は必要だと思うし、ライバルがいるから頑張れるという図式は度外視できないと思うのです。

ポルシェやアウディに 「勝ち逃げ」されたトヨタに、挽回の機会は失われた事に変わりは無いワケで。

 

なので、今回優勝しても その「優勝」 の重みがイマイチ感じられず、困惑する自分がいる。

なんとも、奥歯に何か詰まったように歯がゆい 「勝ち」 。

 

今後、WEC のカテゴリーに大きな変更がなされることが発表された。

トップカテゴリーが 「LMP1」 ではなく 「ハイパーカー」 という市販を前提とした新しい規格です。

既に トヨタ は参戦を表明。

私の知る所では、英国の アストンマーティン も参加するのだとか。

 

EV化されるレースに興味が湧かない当方にとって、WECの 新しい試みに期待が高まります。

そして、新たにライバルを得られる トヨタに、重みのある 「優勝」 を目指して欲しいと高らかにエールを送りたい。

LMP1 で真の頂点を逃したトヨタ。

ハイパーカーで汚名挽回、期待してます!