このシャーシには無理、確信しました

まだシールも何も貼って無いボディですが、切り出したところで６０ＤタイヤのBeaTシャーシに被せてみました。…それがコレです(- -;。
リアはステルスマウントの基台があるので実際はもう１０mm程度下がるのでＭサイズのタイヤに戻せば辛うじて入りそう。
でも、フロントはこの状態で完全にダンパーの頭（ノーマルよりかなり下がってるにも関わらず）がボンネット裏に「当たってます」。これ以上下げられません。
このボディの難しさ、予想通りでした。
ちなみにフロントのマウントは標準のボディーマウント位置で行う必要があるようです。タイヤハウスの数mmの角でボンネットより前の部分を支えてるため、先端を上から押すと簡単にペコってオジギしてしまうほど強度がありません。このボディをマウントする場合、シャーシが何であってもリア２箇所、フロント２箇所、ボディ最先端にステルスマウントのようなもので二箇所と計６箇所は固定しないと走行風でボディを巻き込む事が安易に予想できます。つくづく難易度の高いボディだと頭を抱える反面、こいつをデザインしたオリジナルのデザイナーの執念のようなものを感じますねぇ。
できれば６０Ｄのような少しでも扁平率の低いタイヤで形にできたらいいのになぁ。この時代のスーパーカー達ってみんな扁平率高かったから今の扁平タイヤは違和感だらけ。
唯一乗せてもらった３０８ＧＴＢ（キャブ最終型）も抵扁平率だったけど時代の匂いがして良かったなぁ。
おっと、このボディをなんとかしっかり完成させる方法を模索しないと。
…やっぱり問題が多いみたいだけどActiveさんのA210を使ってみるしか無い、か。
これ以上、シャーシの台数増やしたく無いんだよなぁ（アンプ、受信機、モーター、サーボ、出費が半端じゃないよぉ！）。

新兵器導入も不器用さは筋金入り？

一通り塗装を終え乾燥させたボディのフチを切り落としました。ＳＸ４ＷＲＣのボディで自分の切断の下手さを痛感してたので今回は特に難易度の高いタイヤハウスを綺麗に仕上げたく、タミヤのＲ用ハサミを導入した♪
が、結果はご覧の通り(涙)。
「○カとハ○ミは使いよう」、昔から親に言われ続けてきた言葉が脳裏をイヤというほど飛び回る。
いくらＲ用のハサミでも持つ側がボディに当たればポリカの表面にキズの入る側で切断せねばならない。
カッターは最も不自由な指のお陰で失敗率が激高なのでバリ取り程度にしか使えない。
切断し始めて気付いたのはこのボディ、上下でポリカの厚さが違うんですね。
天井側はかなり厚みがありシッカリしてるけど、ボディ下部なんてペラペラのちょっと厚いセロファン紙みたい。
また前側より後ろ側の方がやや厚い感じで切り難い。
拡大には耐えられないけどとりあえず切り抜く事はできたので半分気力を失いながら撮影したのがコレ。う～ん、切る前から思ってたけど凄く低いプロポーションだなぁ。

悩むシャーシ…

いちど床に入ったものの、気になって目が覚めて二度寝に。
ほぼ乾燥し終えたBBの最後のマスキングを取り終えたのがコレです。
まだ各シールを貼ってないのでノッペラですが、外の薄ビニールが付いてこの仕上がりは「失敗」したワリにはなんとかごまかせたかな？
ちなみにシールではリアウィンドウは黒くつぶすように指定されてましたが、その上の黒いウィングを目立たす意図も考慮しクリアで「窓」になってます。
この時間ですから「側」から切り抜けませんが、BeaTのシャーシにはボンネットが低すぎてどうやら搭載は無理そうです。
選択肢はM-02を探すか、あるいはアクティブさんのA210辺りを組み合わせるか…。
Ｂ級ボディとしてオークションに出すのはイヤだし(汗)。
そのアクティブさんのA210系はネットをググると酷評が次々とヒットしてお値段の高さも相まってとても「これは手にしたい」とは思えないんですよねぇ。
でも「自己破壊」してもあのパーツの低さは魅力かな？
オークションに１万前後で出たら考えるかもしれない。
少なくともオーナーさん達のBLOGに「自己破壊」「不良品」「欠品」「対策品」「調整難易度」等々の文字が躍りまくってるA210を新品で買う勇気と財源、今は無いなぁ(汗)。
そんなお金あったら一台として納得できる仕上がりになってない現状に投資するな、きっと。
ＳＸ４ＷＲＣも電飾を除いてもまだ納得という域には到達できていないし、ね。
M-02、A210、兄弟車のジェネティック以外でＭサイズのシャーシって無いかなぁ、現行品で。

ご、ゴミが(- -;;;

今日は我が家恒例行事、「年末大掃除」でした。午前中から粗大ゴミをＳＸ４の荷台に満載して市営粗大ごみ収集場を往復したり引き取り不能品（パソコン系のパーツやモニタ）については散々走り回った挙句持ち帰り対策を練らざるを得ないものも…。今しがた落ち着いたけど体中が痛いっす(泣)。
結局、窓掃除、床掃除、車（ＳＸ４）掃除は時間が無くて週末へ、ゲッソリです。
そんな合間、無風なのを確認してスモークをＢＢのウィンドウに吹いて所定の場所（屋外）に干しておきました♪
取り込んでみたら、「色がほとんど付いてない…」。
更に、「ゴミがベタベタと付着して酷い！」。
脱脂には注意したのにムラが出てる箇所さえある始末。
ゴミをツメで慎重に取り除き（全部は無理！）、再度脱脂・乾燥させて現在２度目のクリア塗装をしてご覧のように乾燥室（という名の物置、シンナー臭で必ず苦情が来る）へ。屋外よりは空気の流れが無いハズなので余計なゴミの付着は防げるかなぁ。
一度目の壁掛け乾燥の失敗を繰り返さないように塗装面を下にしてます。
因みにストラトスのボディも脱脂・乾燥を終えましたがBBに負けず劣らず難易度の高い形状なのにビビってます！
このリアウィングの先端とかノーズ端、塗料入るかなぁ…。そもそもマスキングテープ貼れるかも自信無いっす。電飾無しの単色で逃げる、か。