闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

この角度からだと判り易い?

2008-12-20 00:32:18 | RC E54-M1


で、これが同じものを斜め上から撮ったものです。
右半分のオリジナルに対して左はかなり手が入っているのが判れば良いのですが。
先ず左のダンパーマウント部の下に銀色の球体がありますが、これがオリジナルのダンパーがマウントされていたボールジョイントです。サスアームには上下二箇所穴が用意されていてオリジナルは下なので、私は上の穴に5mm径のボールジョイントを入れました。
ダンパーの上側も5mm径ですが、3mmのミリネジ(ヘックス)をタワーの反対側から長めのものを通して固定しています。オリジナルも同様のミリネジで固定されてますが、ご覧のように大きく、そして長く伸びてます。実はこの大きさと長さがBBのように低くスラントするボンネットに引っ掛かって障害になってしまうのです。
小さな差に見えますが、実際にストラトスのボディを載せてみると数ミリもの差が生じました!
だだしそのままでは工夫したダンパーも頭がタワーに当たってしまうので、先日膨大な「使えないパーツ」を出してしまった中からヨコモの3mm径アルミカラー(ZC-206C)を2枚かませ(銀色の部分)、サスアームが動いても最低1mmちょっとの空間を維持するように浮かせています。
それでも前方へのマウントの飛び出しは2mmほど短く、ボールの径が小さい分さらに低くなりました。
BBのボディは現在外で乾燥中なので、明朝取り込んだらこれでどこまで改善できたかチェックしてみようと思います。
実際に走行させてみないと本当にコレでオリジナル並の走行性能を維持できてるか判りませんが、第一ラウンドでは「既存のパーツを切ったり貼ったりといった加工を一切しない」ので大切な「安全性」はキープできてると思いたいですね。

このアングルではそう差は無いけれど…

2008-12-20 00:02:05 | RC E54-M1


さて実際に右側にオリジナルを残して左側に第一ラウンドのサスペンションを組みつけてみました。
なんか最上部を見る限りあまり変わってませんね。
実はカメラを床に置いてしまったので「アオリ」の画になってしまったのです(失敗)。
この画で注目して欲しいのは右側では白いスタビライザーとスプリングが当たってますが左側は2mmほどの距離があります。
右のダンパーマウントはシャーシ右下にチョコっと出っ張りが写ってる部分でかなり細長く伸ばされてますが、左の場合は金色に見えてる部分で、全長が短くなった分強度が高そう(想像)です。
その高いマウント位置に助けられ、不要にシャフトを伸ばさなくてもスプリングがタイヤやサスアームに接触しなくなりました。
でも微調整がし辛くなったかも…。
さすがにフルボトムさせるとややオリジナルの方がストロークに余裕があります。