闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

試行錯誤の繰り返し、指が限界に近いっす

2008-12-29 21:33:27 | RC Mini Road Runner 2


え~、画面左側がノーマル。右側が2度のトーインナックルを装着した状態です。元々リアはキャンバーが付いててタイヤが傾いた状態なのですが、このように更にハの字になってしまいました。この季節に湧いてくる、ワケ判らん暴走族の車みたい(- -;。
ナックルにはアッパーアームの取り付け用ピローボールがあるのですが、ご覧の通りオリジナルがサイド、トーイン付きは上部にネジ穴があります。これが苦労の原因に。
その他多くの穴がボディ側にもナックル側にもある事からより細かいセッティングをユーザーが「パーツを揃えて」できるようになっているようです。一番内側の穴にピローボールを設定し、サスアームを90度ひねった状態で取り付けたらキャンバーが族車みたくなっちって…。ご覧のように間にバックルが入っているからと伸ばしたら意外に中のシャフトが短くてこれ以上伸ばせませんでした(汗)。でもまぁ最終的に許容範囲と思えたので、強度的や設定範囲の問題が出たら自分でピローボールとジョイント類を揃えて自作して挿げ替えればミリネジなのでなんとかなりそうです。因みに左後輪のアームは中のネジが「斜め」に入ってました(汗)。日本製だったら間違いなくクレームの質の悪さですねぇ。
そうそう、左のアッパーアーム部のように各部のバリ取りがされてないので、私みたいにザクザクと手に怪我する前に開封したらボディ側のパーツも一様にカッターやヤスリでバリ取りしましょう。
でないととても痛い思いすることになります、マジ。
あとアルミパーツの精度、あまり良くないようです。右内側のベアリングがどうしても奥まで入らず、ボルトとナットにワッシャー咬ませて圧入してやっと入りました(二度と抜けないと思う)。注意してやったのですがベアリングを少し痛めたようで回転にゴリが少しでるようになってしまいトホホです。こういった苦労や失敗を減らすために予めアルミパーツテンコ盛りな上位のProの方が良いかもしれませんね。売り切れてたけど…。
文句ばかりタレてますが、細部の構造にはTT-01E2はもとより、E54-M1 BeaTにも見られない工夫が多数見られメカオンチだけどマニアな当方にとってはなかなか楽しませてくれるので退屈はしませんヨ。絶対精度とか完成品を望む人には対極にある製品じゃないかな?さていつ走るのやら。

やっぱり痛い思いしたぁ

2008-12-29 21:08:32 | RC Mini Road Runner 2


嫌な予感しつつリアのトーインナックルの交換です。画のオリジナルパーツを外して手前の袋詰めされてる2度のアルミパーツに換装です。でも、なんかイヤな予感漂ってたんだよね…。
このパーツ、取説無ければ左右の指定(LとかRとか)もありません。間違えないように取り付けねばお笑い仕様になるかな(^ ^;;

何なんだこのLOGは

2008-12-29 18:44:05 | RC SX4WRC


タミヤのGTチューンに変更してからのLOGデータをパソコンに取り込んで驚きました。
「何なんだ、この結果は(汗)」。
何かの間違いでは???
多少セッティングは変えたが最大出力時にも80A以下に収まってる。それも5vを切るのは極まれ。
手持ちのカワダやヨコモの27Tモーターは何れも100Aを超える事があったのに。その時は新品のバッテリーでも3v以下まで降下してた。
ほとんど50A以下に収まり、6v以上をキープするモーターって一体…。
素人の発想だけど、これだけ電気を食わないモーターなら同じバッテリーでも長時間走行できるのでは?
事実、今日使ったのは10日ほど前にディスチャージした後に万充電して放置していたNi-MHで恐らく5パック目位と決して万全なバッテリーとは言い難い。気温も低く条件悪い。でも約25分ほどの走行でもパワーダウンは感じなかった。まだまだ走れそう。う~ん、LOGがミスでなければこれだけグラフが綺麗な横線を描くモーター、ますますのめり込みそうな予感(^ ^;

前照灯は目視2m強

2008-12-29 18:08:04 | RC SX4WRC


寝坊と大掃除(まだ全部終わらない…)で自分の時間は午後4時を回ってしまいました。当然コースには間に合わず、というよりSX4は出張ってしまい足が無い。
ミニ・ロードランナー2のリアキャンバーパーツが届くもまだ指先がジンジンと痛むので開封する気が起こらない。
で、BeaTはボディーが無いのでとりあえずオブジェ。走行できるエリアはまたしても家の前の道路のみという事で、ちょっと久々にSX4WRCに出番をお願いしました。
昨晩(今朝か)のモーター移植で27TのカワダGTが25TのタミヤGTへと変更されてます。慣らし走行してみたいってのもあったし、頂いたスポンジによって走行時にも電飾が接触不良を起こさないか確認したいってのも。
部屋の中では十分な慣らし走行は望めなかったので最初はアクセルを抑え、低い路面温度でデフの挙動がどう変わるかを確認しながらユックリと10分前後の慣らし走行。なんか更に変速段数が増えたような、スロットルに対してリニアに過減速ができてグレードアップしたように感じます。速度が遅い事もあってとても静か。ワザとマンホールの上を通過させても電飾は全く動じず、いいねぇ。TT-01E2のプロポ操作感覚が戻ってきたところで段々と速度を上げてみます。と、その前にブレーキですが、昨晩パソコンから設定で強化してあるせいか屋内で感じたような滑る感覚はほとんど気にならなくなりました。安心してブレーキが掛かります♪
周りの安全を確認しながら段々と速度を上げます。感覚的なものなので信憑性は低いですが、プロポのスロットル80%強辺りでカワダのGTが叩き出した最高速くらいの速度が出てるみたい、ビックリ。そこから先は未知の世界なのでマジ慎重に安全を確認してスロットルを開いていきます。95%位の辺りかな?モーターの音が空気を切り裂くような快音に変わり、まるでBeaTの時のような衝撃の光景が!「ヤバイ」心の中で叫びビビリました。小柄で軽量なBeaTのスピード感は凄いけど、スケールの大きなボディのSX4WRCがライト点等して薄暗くなってきたアスファルトの上を高い直進安定性で走りぬける光景は圧巻。何キロ出てるかなんて関係無い。この速度域はサーキット用ですね、一般道や公園でなんて危なくて。全体に音が静かでスムーズに回るタミヤのGTモーター、これは止まりそうな極低速でも安定するというカバーレンジの広さも持ち合わせ扱い易く、今一番のお気に入りモーターになりました♪無論、MC401CRの今のセッティングとのマッチングが良いってのもあるかも。最終ギヤ比(だよな)を7前後へと変更してる重いボディをタイムディレイかましてなお余裕で速度をのせる事からアドバイスを頂いた通りかなりトルクに余裕のあるモーターなんだろうなぁ。
おっと忘れちゃいけないフロントデフ、グッチャリとモリブデン系グリスを詰め込んだ効果は持続しているようで、タイトターンに入るとLSD効果があるかのように軽くロールしながらスーっと頭が向きを変えます。この時に一気にブレーキを掛けるとドアンダーが出ますが心もちアクセルをキープすると以前とは別物のようにタイトターンして速さを維持したまま加速へと移行できます。ブレーキを犠牲にして(BeaTのフロントワンウェイのように)タイトターンは得意だけど減速時に挙動不審(字が違う…)、ミサイル状態にならないのも四輪踏ん張る恩恵ですね。この状態でもうひとふん張り煮つめられるならSX4WRCはもう手を入れる所は無く「仕上がった」と評価しても良いかもしれません。少なくともRCカー初心者の私にとっては十二分に満足できるところまでこのTT-01E2のマシンは仕上がってくれたと思います♪
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

mini_ta3298 [2008年12月30日 3:48]
フフ。

いろんな面で、かなり満足されたようで何よりです^^

やみがらす [2008年12月30日 4:21]
mini_ta3298さんのアドバイスとアイテム無くしてこのSX4WRCは仕上がりませんでした!本当にありがとうございます。
自分ひとりだったらきっととんでもないモノに化けてたのではとゾっとする位です。
まだまだ超が付く初心者。製作も操縦も。
今後ともご教授願えれば嬉しいです(^ ^