闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

あまり評価にならないけど掃除は大変だった

2008-12-14 18:00:14 | RC SX4WRC


一個しか作れなかったので前に付けるか、後ろに付けるか悩んだ末にフロントに入れてみることに。画像はフロントのデフカバーを開け、これから取り替える純正グリスの入ったデフが見えてる所です。白いのがデフ本体。両脇はメタルベアリング。デフカバーはサスペンションの支柱も兼ねてるのでご覧のようにバラバラでかえって都合良いです。このデフを入れ替えて組み上げ、片輪を手で回すと「お、重!!」。デフとして機能はしてるけどマジに重くねちゃぁ~っと回転する感じ。これなら本当にLSD効果も出るかな?
電装途中のボディから仮止めしてるパーツを全て外し、タイヤをミディアムナローのスリックからナローのセミスリックに換装。
日暮れも迫りやむなくセミウェットの道路へ。
ほとんど濡れてる程度で乾いてる場所が少々、水溜り少しって感じで条件は「悪」。
最近BeaTの速さが目に焼きついてるから異様に遅く重く感じる(実際はかなり速度出ますが最高速はやはりBeaTが上みたい)。
実際に速度を上げて行くと以前ほどアンダーが大きく出ない。
なんて言うかスムーズにターンに入っていく感じ?
前後輪差でギクシャク、突然スピンみたいな挙動は無くなったみたい。
急ステアリングを切ってもギリギリまで車輪が踏ん張る感じでグリップが抜け難いのが好印象。
無論、前輪も繋がってるから「ブレーキも効きます」。
何度か路肩に当たりそうになった時、フロントも制動するおかげで電飾途中のボディをヒットすることなく走る事ができました。フロントワンウェイ化してたら今頃はボディの掃除ではなく修理をまたやってたかも。
めったな事では車輪が滑らなくなり、ドリ系とは180度逆の性格になった感がありますが、希望していた事がほとんど叶ってくれたので大満足です。
今後はちゃんとドライで正確な挙動を探っていきたい!
ただやっぱりBeaTと比べると圧倒的に加速力、最高速、旋回能力が劣るようです。これ以上周波数下げたらバッテリーの持ちが極端に悪くなるし。制動力では互角か勝るSX4WRC、直線の安定度も今日のデフ交換(グリスね)でウェットながら向上を見せましたからまだまだこれから楽しみです♪
…でももう濡れた路面は走らせるの止めようっと、掃除がこんなに大変だとは思いませんでした(涙)。
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mini_ta3298 [2008年12月15日 17:14]
通常より低μでアンダーが出やすい状態だったにもかかわらず、ハッキリとした結果が得られたということは、少々効き過ぎな感もありますね^^;
でも、グリスは回転させるうちに飛んでいく(漏れるワケではありませぬw)ので、次第に甘くなっていくでしょう。それの収束する程度が丁度良い塩梅だったなら、当面はメンテナンスフリーでラッキーな状態です。
フロントヘビー+フライホイール効果で、ブレーキも若干甘くなっているはずですが、ウェットで許容範囲なら大丈夫ですね^^
やみがらす [2008年12月15日 21:38]
確かに効きすぎかもしれません。走らせた当事の気温は3℃、路面温度は?でした。グリスも当然冷やされれば硬くなるハズなので晴れた日中の10℃前後で挙動を確認したいものです!
余談ですがリアにカーボンステーを入れて最初の調整後での一般道でした。
あのリアボディのガタつきが無くなっただけで極端にコーナリングが安定した気がするんです。
やっぱりブルブルと重いボディが振動してグリップに悪影響を及ぼしていたのではないか、と。
因みにセッティングが比較的良好なのか今回は路面の起伏を綺麗にサスペンションが吸収して車体の安定感、見ている限り良好でした♪

LSD効果が出るか

2008-12-14 17:27:52 | RC SX4WRC


E54-M1でワンウェイの威力とデメリットを感じ、mini_ta3298さまにコーナリングの安定を求めたいが減速の安定も同時に得たいのですとムチャクチャな相談をしました。
考えたらフロントワンウェイとボールデフを揃えていろいろな組み合わせで走らせてみればいい。でもそんなに大枚はたけるほど豊かじゃないし、既製品でなくても工夫はできるかも。
頂いた一案は過去の経験から「ギヤデフのまま粘度の高いグリスを詰める」でした。
物凄く硬いグリスが良いだろうとの事で探したら物置の奥から何十年前のか判らない(少なくとも20年は経ってると思う…)汎用グリスが出て来ました。丸菱油脂製のモリブデン配合グリースとあります。入れ物は金属で底は部分的に錆が。
どの程度硬いかなぁーってウカツにアイス用木ヘラで一気にすくおうとしたら折れてしまった(汗)。硬い…。
これを使ってみることに決定。ギヤデフは以前ストックしたのが1個あったので(画面)この中のキット純正グリスを拭き取り詰めることに。
画像を撮るのを忘れましたが物凄い光景に、「これは二度とクリーニングして再生は無理だろうな」と頭痛がしました。
さて効果のほどは如何に。
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--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
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mini_ta3298 [2008年12月15日 17:55]
たしかにムチャクチャな…ですw
でも、この件については昔から転用されてきた技を紹介しただけで、ひとえに先人の努力の結晶に尽きます。感謝ですね^^
モリブデン配合グリスは金属ギヤに適し、私も同じ用途で使っていました。紹介した中の「アンチウェアグリス」もモリブデン配合だったと記憶しています。デメリットはズバリ「重量」ですね…
昨今のドリフトブームでは、リヤに新聞紙を詰めたり、瞬着を使ったりしてデフロックすることもあるようですから、まだカワイイ方かもしれませんw

なおTT用のボールデフですが、別シャシーの流用品で構成が古く、価格も高いので個人的にはあまり勧めません。車重と若干のプッシュアンダーが気になり、価格が気にならない人向けです(そんな人、いるのか?)w
やみがらす [2008年12月15日 21:30]
あはは(汗)。
でも先達の知恵ってやっぱり軽くないですよね。
「温故知新」好きな言葉です。
今は何でも揃ってるからつい「○○用」とか書かれてると買っちゃう。自分で素材を削ったり張り合わせたりして何かを創造する機会がめっきり減りましたよね。RCカーはそんな機会がまだ沢山残ってる楽しみがあると思います。クラフトマンシップ?
因みにマウンテンバイクのフレームもクロモリ、モリブデン配合のレイノルズ853番♪
ボールデフは確かに高いですね、今のグリスでもう少し様子見します。

どこもかしこも渋滞だらけ

2008-12-14 15:59:40 | SX4

昔なじみの四駆レストアショップに用事で出かけた。SX4で出たのだがどこもかしこも大渋滞。普段の倍近くかかってしまいました。で、収穫はあて外れの無し…。
気を取り直して幾つか欲しいモノがあったのでサガミ堂に向かうも途中であまりの車の量に挫折。そのまま途中から帰宅してしまいました(汗)。
帰宅途中、クランク状になってる裏道を通過してる時、Rがきつくて迫る対向車を避けるためアクセルを床まで踏んじゃったら初めて(?)タコメーターの針が4千回転を超えてしまった、一瞬でロックアップされたけど。
四駆モードで踏ん張るお陰でそこそこ胸のすく加速するんだな、この車でも(^ ^;
でもやっぱり普通車の加速だよね、最も気持ちよかったのはエグゾーストノートの叫び?
あ、RCボディーは現在2色目を塗って乾燥中(干し柿みたい…)。上手く塗装がのれば良いのですが…。
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--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
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mini_ta3298 [2008年12月15日 18:20]
WRC活動を休止するようですね。
超カッコイイ映像が配信されなくなるのは残念な限りです。

私が普段使っている車は、2トン近い車重のせいでモッサリ感満載です。そのくせブレーキも甘々なので「走り」に関しては全く無縁な、動物に例えると…『カバ』ですw
同じ馬力の乗用車も持っていますが、そっちの方が断然マシですね。

やみがらす [2008年12月15日 21:23]
「はうっ!!!」。本当だ!スズキのMLでWRC休止(事実上撤退)が明言されてる(涙)。スイフトのクラスは継続ね、こちらは良かった。
実質1年と2回で流線型のライバルにズングリとしたテールに巨大ウィングで立ち向かったSX4WRCの歴史にピリオドかぁ。市販車のエンジンやミッションがアレじゃ販売に結びつかなかったんだろなぁ。う~ん。WRCのためのSX4みたいだったから市販車も不振故に消える恐れあり、か。

先ずは一色目

2008-12-14 05:08:01 | RC E54-M1


シャーシのタワー高問題が行き詰ったところでボディに着手です。
正直、ストラトス(電飾無しにして)からトライする方が楽だと思います。
このBBはMサイズのタイヤでギリギリな上にボンネットの低さが現在のシャーシには極めて厳しいのです。ストラトスも同様ですが、タイヤハウスが大きいので60Dでも入るほど余裕があり、車高調整だけで比較的容易に載る可能性が高いかと。あえてBBを選んだ理由は電飾をしないと決めてた事(手間が減る)と、これがクリアできればストラトスも可能というマウントするためのハードルの高さでしょうか。
で、大半を占める黒い部分を缶スプレーで塗ってみました。乾かしたボディを取りに行って唖然、雨…。またしても多湿の中で塗装してしまいました。街灯だけで塗装したのでムラも出てます。あすはグリス(デフ用)を貰いに四駆のレストアショップに行く予定なので、もし塗装ブースが空いてたらクロの2度目とシルバーくらいまで塗れると嬉しいのですが。高くつくなぁ(- -;

ここまでまとめてシャーシはストップ

2008-12-14 04:26:37 | RC E54-M1


2/3のお買い物がゴミと化したのは予想外でした。ダメージかなり大(汗)。
で、使えるパーツとTT-01E2系の余剰パーツ、E54-M1と同封されてきたパーツをいろいろ組み合わせてここまで形にしてみました。
今までは全て仮止めで危険だったので機材は全て両面テープでカーボンシャーシに固定。
ケーブルは配線クリップでシャーシにしっかりとビス留め。
少し動かすだけでもアルミマウントまで熱を持つモーターにはスリットの細かいタイプのヒートシンクをとりあえず。
アンプも高熱になるもののスペースの問題で今回はそのまま(アンプ変える可能性もあるし)。
「試し」の意味でステルスアンテナ(スモール)を装着(長いの全部売り切れてたぁ)しコンパクトにまとめました。
あとは要所にプラスネジが使われてナメそうになってる箇所をできるだけヘックスのネジに交換しました。
今はボディの位置決めのためにボディマウントを外しています。
フロントのボディマウントは既存のを使うか、それともシャーシの穴から出して使うか迷ってます。
ってな感じで「ベルト」に配線が接触しないよう工夫を凝らしてみましたがパッと見では全然判りませんね(^ ^;;