2月14日に甲府は50年ぶりの大雪で積雪が1m位までになりました。
小生が趣味として通っている甲斐駒岳の麓の山林の中の小屋の付近も深い雪です。その様子は近所の山荘に独り住んでいる木内正夫さんのブログに出ていました。
大雪の日から10日も経過したので、昨日はその雪景色を見に行ってきました。
小屋から1.5Kmほど下の松尾さんの家の前に車を駐車させてもらい、そこから杖をついて徒歩で登りました。往復3Kmほどの雪中の散歩でした。
その折に撮った雪に埋もれる山林と小屋の写真を下にお送りいたします。
新鮮な空気の雪の雑木林を散策している気分で写真をお楽しみ頂けたら嬉しく思います。
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下の写真の左の奥のほうに見えるのが木内正夫さんの山荘です。この雪原を漕いで横断すると全身びしょびしょに濡れてしまうので木内さんの家には寄りませんでした。
さらに登り、小屋から50mくらいの地点に到達しました。しかし下の写真のように膝上までの積雪なので小屋までは行きませんでした。
下の写真は43年前に建てたままの小さな白い小屋の写真です。山林の中で深雪に埋まっている様子が写っています。
この地域は標高約900mの寒冷地です。気温が低いので雪が融けにくい地域です。たぶん3月末頃までの根雪になるでしょう。
3月の中旬過ぎにまた新鮮な山林の空気を吸いに行きたいと思っています。(終わり)
昨日も小さな幸せを頂きました。
甲斐駒岳の麓の小屋の雪景色を見にいきました。帰り道で深雪に突っ込んでしまい絶対に出られません。
200m位先にユンボが見えます。家内が走って行って、救助を頼みました。
こころよく来てくれて引っ張り上げてくれたのです。井藤さんという中年の男性でした。土地の土建関係の会社の人でした。性格が純朴で、本当に熱心に難しい作業をしてくれました。
200m先に車椅子に乗ったその土建関係の会社の社長さんが見守ってくれていました。
とにかく全くの他人の私たちを長年の友人のように暖かく助けてくれたのです。
幸せな気分で帰って来ました。そして大きな幸福を感じてこの記事を書いています。
井藤さん有難う御座いました。
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それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りしてまいります。後藤和弘(藤山杜人)