本日の忍野村からの夕暮れキャッツアイ狙いは立ち位置は良かったものの雲に阻まれて撮影は失敗に終わった。しかし、その後空の雲は晴れてどんどん透明度を増して行く。もう少し早くこのような空になってくれれば・・・と思いながら場所を移動する。この空ならばきっと星が輝いてくれるはずだ。11月中旬に富士山頂に昇るオリオン座大星雲の撮影にもう一度挑戦するためふもとっぱらに向かう。今回は電灯の明かりが邪魔になる池のほとりでは無くてその先の広大な草地の中から撮影を試みる。カメラ機材2セットの他に今回は簡易赤道儀スカイメモSも持って行く。駐車料金と入場料を受付で支払ってから車でふもとっぱらの草地の中に乗り付ける。
ふもとっぱらの草地の中はテント場にもなっている。冬になると葉の落ちた柏の木が良いアクセントを添えてくれる。
柏の木と夜富士。プレアデス星団が空高く昇り始めている。
夜になるとピント合わせが難しい。300㎜望遠、大丈夫そうに見える。
7時10分過ぎ、山頂の雲の中にオリオン座大星雲が現われた。
こちらが200㎜。F2.8の明るいレンズは撮り易い。
Iso6400、2.5秒でこのくらい写ってくれる。
こちらはIso6400, 2秒。この撮影には明るいレンズのほうが圧倒的に有利。
追尾装置を1/2追尾(半分の追尾スピード)で4秒露出。富士山の輪郭がボケるがこのくらい撮れる。
ついでにオリオン座大星雲だけ追尾。30秒で画像調整してこのくらいは簡単に写ってくれる。
プレアデス星団。少しピンボケ、かつ30秒追尾では星団周辺の淡い星雲は写らない。
富士山頂に昇ったオリオン座。前回はピンボケで使えなかったハーフ拡散フィルター装着画像を今回はきっちりと再写。
富士山頂に昇るオリオン座
星空の撮影地としては素晴らしい環境のふもとっぱら。これからも何かの機会に訪れることになるだろう。
流星群の撮影地の下見も兼ねた今回のふもとっぱら星空撮影である。風が吹かずに湖面が静寂ならば湖のほとりだろうが、湖面が揺れてダブル富士にならなければ、こちらも有力な候補地である。もうすぐふたご座流星群の極大を迎える。
ふもとっぱらの草地の中はテント場にもなっている。冬になると葉の落ちた柏の木が良いアクセントを添えてくれる。
柏の木と夜富士。プレアデス星団が空高く昇り始めている。
夜になるとピント合わせが難しい。300㎜望遠、大丈夫そうに見える。
7時10分過ぎ、山頂の雲の中にオリオン座大星雲が現われた。
こちらが200㎜。F2.8の明るいレンズは撮り易い。
Iso6400、2.5秒でこのくらい写ってくれる。
こちらはIso6400, 2秒。この撮影には明るいレンズのほうが圧倒的に有利。
追尾装置を1/2追尾(半分の追尾スピード)で4秒露出。富士山の輪郭がボケるがこのくらい撮れる。
ついでにオリオン座大星雲だけ追尾。30秒で画像調整してこのくらいは簡単に写ってくれる。
プレアデス星団。少しピンボケ、かつ30秒追尾では星団周辺の淡い星雲は写らない。
富士山頂に昇ったオリオン座。前回はピンボケで使えなかったハーフ拡散フィルター装着画像を今回はきっちりと再写。
富士山頂に昇るオリオン座
星空の撮影地としては素晴らしい環境のふもとっぱら。これからも何かの機会に訪れることになるだろう。
流星群の撮影地の下見も兼ねた今回のふもとっぱら星空撮影である。風が吹かずに湖面が静寂ならば湖のほとりだろうが、湖面が揺れてダブル富士にならなければ、こちらも有力な候補地である。もうすぐふたご座流星群の極大を迎える。
星雲、夫婦で感動してみています。
これが目標なのです。
丁寧に教えていただきありがとうございます!