本日は市川三郷町に出張である。中部横断道増穂インターまでは10分ほどの距離である。天気が良くて富士山がスッキリと見えているならば山中湖のダイヤモンド富士と月齢2の細月を狙っていたのだが、雲が多くて期待薄である。そこで行き先変更し、本日は南部町のキチジョウソウを見に行ってみることにした。蕾を確認して3週間ほど経っているのでそろそろ咲いている頃だと思う。
何度も足を運んでいる南部町の神社。大木はタブノキ。
こちらは幹の鹿の肌のような模様が特徴的なカゴノキ(鹿子の木)。
そろそろ実が成っているのではないかと期待していたのだが・・・
まだ結実する途中である。
群生しているキチジョウソウ
まだ5~7分咲きといったところで蕾が多い。
キチジョウソウの蕾
咲いているキチジョウソウ
キチジョウソウの花
葉柄の根元部分から花柄を出して花を咲かせる。
別の場所。花数はあまり多く無い。
キチジョウソウの花
花弁は6枚で外側は赤紫色、内側は白い。雄しべは6本で雌しべは1本で長い。
石垣に茂っているシダをもう一度良く調べてみる。
さて、これは本当にナチシケシダなのか?
鱗片は細めで白っぽい。
包膜のある楕円形ソーラス
マクロ撮影してトリーミング。胞膜にはまばらに毛が生えているが辺縁はそれほどケバケバしいわけではない。これはフモトシケシダか?
やっと見ることが出来たキチジョウソウの花である。来週あたりから見ごろになりそうである。シケシダの仲間は区別が非常に難しく、まだ分からないことばかりである。ここの生育しているのは普通のシケシダではないと思うのだが、良く見ても何だか分からない。
何度も足を運んでいる南部町の神社。大木はタブノキ。
こちらは幹の鹿の肌のような模様が特徴的なカゴノキ(鹿子の木)。
そろそろ実が成っているのではないかと期待していたのだが・・・
まだ結実する途中である。
群生しているキチジョウソウ
まだ5~7分咲きといったところで蕾が多い。
キチジョウソウの蕾
咲いているキチジョウソウ
キチジョウソウの花
葉柄の根元部分から花柄を出して花を咲かせる。
別の場所。花数はあまり多く無い。
キチジョウソウの花
花弁は6枚で外側は赤紫色、内側は白い。雄しべは6本で雌しべは1本で長い。
石垣に茂っているシダをもう一度良く調べてみる。
さて、これは本当にナチシケシダなのか?
鱗片は細めで白っぽい。
包膜のある楕円形ソーラス
マクロ撮影してトリーミング。胞膜にはまばらに毛が生えているが辺縁はそれほどケバケバしいわけではない。これはフモトシケシダか?
やっと見ることが出来たキチジョウソウの花である。来週あたりから見ごろになりそうである。シケシダの仲間は区別が非常に難しく、まだ分からないことばかりである。ここの生育しているのは普通のシケシダではないと思うのだが、良く見ても何だか分からない。