日程:2021年10月12日(火)夜~18日(月)
行程:東北道=花巻南IC~花巻市内~大迫~早池峰~紫波~盛岡~雫石~仙北~盛岡~岩泉~宮古~三陸道=釜石=石巻=松島=東北道
Activity:宮沢賢治記念館・童話館、早池峰山、龍泉洞、三陸海岸巡り(浄土ヶ浜、宮古サンマまつり)、宮古市魚菜市場
温泉:ぶどうの湯(500円/人)、乳頭、上品の郷(ふたごの湯650円/人)
味覚:山猫軒、エーデルワイン、鶴の湯本陣囲炉裏端料理、西明寺栗、岩泉ジェラード、サンマ炭火焼、海鮮ちらし寿司、宮古牡蠣、瓶丼、柿ソフト
宿泊地:安達太良SA、MEはやちね、鶴の湯本陣、MEいわいずみ、菅生SA
7月に乳頭温泉『鶴の湯』を訪れた際「本陣」に泊まってみたくなりその場で予約を取って今回の旅となった。折角なので早池峰登山と三陸海岸探訪をプランに加え、変化のあるキャンカー旅になる様工夫してみた。
10/13
いつもの様に高速の深夜割を利用する為SAでP泊し車内で朝食を済ませてからのんびり北上する。初日は花巻市内観光と『東日本のワイン(ワイン王国 刊)』で知ったエーデルワイン醸造元を訪ねる計画だ。
安達太良SAで泊り国見SAへ移動して朝食とコーヒータイム。残念ながら外は雨
花巻で先ずは地元のスーパーで食材の買い出し。掘り出し物はないかな。
宮沢賢治童話館~記念館を結ぶ367段続く階段。上越線土合駅の462段を思い出した。
賢治ワールドの中で昼食
豊富な資料で賢治の世界を体感できる
童話館への入口
エーデルワイン「シャトー大迫」岩手県産の葡萄で賄われる醸造所
宿泊地に向かう前にベルンドルフで入浴。500円/人(温泉ではありません)
10/14
道の駅はやちねの朝。我々の他に関東ナンバーの車が数台泊っており多分皆登山者だろう。
小田越コースで早池峰に登る(内容は別項参照。北東北は翌日から雨模様が続き回復したのは
なんと18日、回り道して日程を組んで良かった)。
下山後一般道を使い、紫波町~盛岡経由で乳頭温泉へと走る。さあ念願の本陣だ!
2号館から見た鶴の湯『本陣』(7/12宿泊時撮影)。5部屋しか無く予約が取れない処として知られる。
念願かなった本陣の夜。非日常の二日間を過ごす。
部屋には囲炉裏があり夕食時炭火が入る。灯油ランプが雰囲気を出している。
裏手から見た本陣。巨大な茅葺が見事な造りだ。
タイムスリップしたかの様な趣きが漂う
部屋の囲炉裏端でいただく山の恵み満載な夕食きのこホイル焼き・なめこ煮付・いぶりがっご・小町だんご・ぜんまい炒め・柿の白和え
さらに岩魚塩焼き・山の芋鍋に白飯・・・とても食べきれません。
10/15 雨模様で温泉三昧と決め込む
二日目の夕食も山の幸満載の郷土料理。勿論囲炉裏端で茄子と身欠き鰊の煮びたし・なめこ煮付・いぶりがっこ・きりたんぽ汁・稲庭うどん・鮎塩焼き・ぜんまい炒め・ぶなはりたけお浸し。さらに山の芋鍋と白飯・・・・絶品だけど無理。
二日間共に刺身や天婦羅、茶椀蒸しの類は一切出ず、感動です。
10/16
再び仙岩トンネルで県境を越え岩手県に戻り盛岡を経由して岩泉を目指す。本日も雨・・・。
岩洞湖畔にて休憩。雨なので車中で昼食。
道の駅三田貝分校で休憩
ようやく龍泉洞に着いた。まだ雨降ってる。
水深90mの地底湖。吸込まれそう。
龍泉洞温泉ホテルで入浴出来るが、鶴の湯で朝風呂に2回入ったのでパスし本日の宿泊地『道の駅いわいずみ』に到着。国道に面しているが静かな一夜を過ごせた。
10/17
まずは宮古へ向かうため三陸道に乗る。青森~宮城まで200㎞以上無料区間が続く高速道。
道の駅たろうに立ち寄ると
こんな張り紙発見。今日じゃん!
浄土ヶ浜に到着。駐車場が少々解り辛いかな。
さあ食べよう
防潮堤の脇を通って宮古市内に入る
市場で買い物
瓶丼を買ってみようか
三陸道を南下
無料区間にはPA・SAは無いがIC近くに道の駅が多く整備され役割を担っている。
上品の郷。此処で温泉に入り東北道に乗るのだ
10/18
菅生SAの朝、さあ帰ろう。
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