18年前の今日、母は交通事故で亡くなりました。
母の日の次の日の月曜日の夕方のことです。
実家(山形県)から今交通事故にあって病院に運ばれたとの第一報。
母はよく自転車を乗っていたので、てっきり自転車に乗ってて事故にあったかな?
相手に運転手に迷惑かけたかな、と思いました。
しかし第二報で、直ぐに帰るようにとの事。
夫は当時単身赴任中、娘は近くの中学生の家庭教師に出かけていて、
息子は塾に行っていて、ひとりで家にいました。
もう最終の新幹線には間に合わない時間でした。
実はその2週間前に、酒田にいる義父が病気療養中だったので看病に行った帰りに
実家に少しだけ立ち寄りました。
長距離運転を心配して見送ってくれた母の姿が最後となりました。
突然の母との別れは、日が立つほど悲しみが深くなり、
なにもやる気が出なくて本当に困りました。
今となっては全て遠い思い出になりました。
最近よく母の事を思い出します。
母の作った料理はもちろん、適材適所でのことば、言い伝え、教えなど。
多分年齢とともに母に似てきているのかも。。。笑
それにしても天国からコロナウイルスの災いを心配してくれてるでしょう。
戦後の混乱時期を過ごしてきた母は、こんな時にどんなことを言ってくれるのかな。。