祥泉暦

日常の出来事の記録

十勝帯広の旅 1日目

2022-07-11 22:52:00 | 旅行

【旅1日目】

十勝帯広空港に近ずく直前、眼下に見えるのは

家がまばらでほとんどが牧場の様な建物です。

数年前のNHKの朝ドラ「なつぞら」を思い出しました。

赤い屋根の建物が点在してて、ひろーーーい!

空港の写真を撮る間も無くレンタカーの手続きに。

車がないとはじまらない。





早速目的地の「六花の森」へ。

道は広いし走行車が少ない。空港から40分で到着。













広大な敷地に画家坂本直行の美術館が点在しています。一つの美術館はテーマに沿ってこじんまりした建物です。

坂本直行は坂本龍馬の子孫で、直行の祖先が北海道に移り住みました。直行は北海道の自然に魅せられ特に日高山脈を描きました。自ら登山も試み、北海道大自然に挑み、その厳しさをも体験して、それを書き残しています。六花亭の当時の社長は、坂本直行に六花亭の包装紙のデザインを依頼して、それがあの包装紙の誕生になります。


六花亭の創業者小田豊四郎は、マルセイユバターサンドで大成功を収めただけでなく、十勝の子供たちの豊かな詩心を育もうと1960年に「サイロ」という詩集を創刊しました。60年に渡り毎月欠かさず今も刊行続けているという!

この「サイロ」の表紙をも坂本直行がデザインしました。

六花亭でこの最新号を購入したいとお願いしたのですが、時期が月末だったのでもう既にないとの事でした。そしてもっと驚いたのは、無料で配っていると!

まだ片言しか喋れない頃の子供のことば、

物事の見方捉え方を子どもの言葉での表現を書き留めておく主旨の詩集です。

今は容易く動画を撮り残すことが盛んですが、ことばを残す事を思いつきませんでした。

自分の子育てを振り返っても、思い出せません💦


いきなり大自然と壮大な文化遺産のカルチャーショックを受けました。気づけば12時を回っていて、

この中にある六花亭カフェで昼食をとりました。







近くに幸福駅があるとの事で行ってみました。

そう言えば一時ブームになりましたねぇー。





「六花の森」の入場券買う時に近くの施設の入場券がセットになっているものを勧められて買いました。その中で今日月曜日を逃すと入れない「ばんえい十勝」という所に行く事にしました。どんなところか全く知らなかったのですが「帯広競馬場」でした!!これも旅の面白さ、、、そして驚いたのは、平日の午後に人だかりw
私はちょっと疲れたので休憩していたのですが、夫が適当に買った馬券がお小遣いになった模様でした。

その後帯広の街に行き、六花亭の本店に行きました。みたことのないお菓子をおやつに買い込みました。









その後、夕飯処をリサーチするために街を歩きました。「北の屋台」や炉端焼きお寿司屋さん、居酒屋などなど一通り見て回りました。夕飯3食楽しめそうです!!

今夜は手始めに炉端焼きを。
久しぶり生ビールと地魚何種類かを頼んで
会計は夫がw
先程の臨時収入で、ラッキーでした!










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