祥泉暦

日常の出来事の記録

リボルバー 原田マハ著

2021-06-09 17:08:00 | カルチャー
久しぶりに原田マハ本が届きました。
原田マハファンは、夫と共通なので助かる。

今回のこの小説は舞台化が決定とのこと。
原田マハさんの小説は映画化されたものはいくつかあるのに
全く観ていないことに今回気づいた。観よう!

「リボルバー」
アート史上最大の謎と言われている「ゴッホの死」
その謎に関わるリボルバーを
ある女性がオークション会社に持ち込んで来たことから
ストーリーが展開される。
ゴッホとゴーギャン2人の画家のミステリーは、
初めて知った様に読み進めてしまう原田マハマジック!

実は2016年に上野の都美術館で開催された
「没後100年 ゴッホとゴーギャン展」に行きました。
ブログを遡ったらありました!↓


ゴッホとゴーギャン展に行ってきました。

フランスを拠点として絵を追求した二人の画家を

没後100年以上経過した今、

世界中からの旅行者が集う上野の美術館で、

まるで一つの物語を演出するような絵画展でした。

二人の画家を主人公にしたストーリーは、

表現手段を文字ではなく、絵で綴っているような

そんな新しい感動を覚え、貴重な体験をしました。


ゴッホもゴーギャンも今まで幾度となく観たのに、

観るところ(美術館の場所、企画)

観る時の自分の環境、心情などで

初めて観るような新鮮な印象を持つおもしろさ。



すっかり忘れていましたが、やっぱり感動してました!

ブログって私には必要不可欠です。


ゴッホとゴーギャン、私はどちらかというとゴッホの方を断然多くの絵を見てる。

今回読み終えて、ゴーギャンの絵をもっとよーーーく観てみたいと思いました!













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