祥泉暦

日常の出来事の記録

お彼岸

2016-03-20 13:07:29 | 日記
今日は、お彼岸の中日。
子供の頃からの記憶としてのお彼岸慣習は、
先祖を供養する日、
暑さ寒さも彼岸まで、
昼と夜の長さが同じ日、
ぼたもち(おはぎ)を作って食べる日
など。

仏教的には、
死後の「あの世」と現世の「この世」が最も近ずく日とか。


最近自分が亡くなった後の事、
例えばお葬式をどうするか、お墓をどうするかということが
よく話題になります。

私達は、親が残してくれた仏壇とお墓を
自分が経験した記憶をもとに、
自分達の出来る範囲でやっています。
でも私達が亡くなってからは、
子供たちにとって今の現状はどうなのかと思えて悩むところです。


とりあえず今は、季節の移り変わりと
亡父母を偲ぶことに致しましょう。



義父が大好きだったおはぎを作ってお供えしました。
このお皿は、陶芸が趣味だった義母に焼いてもらったものです。
確か10年ほど続けていたので、普段使いの器が沢山あって、
義母が亡くなった後、引き取らせてもらいました。
でもこのお皿は、私がケーキ皿として使えるものと希望して
作ってもらったので、思い出の品です!


自分が亡くなった後は、形式にとらわれないで、
供養というものにも意識することないようにお願いしたい。
どんな形でも、私は成仏できると思いますので。笑

静かで穏やかなお彼岸です(^○^)














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